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■ガラパゴスから世界を学ぼう！（グローカル教育）
今年度は、本校の特性である地域や日本の伝統文化を学べる地域の教育力（ローカル教育）に加え、世界に目を向けたグローバル教育にも取り組もうと「グローカル教育」を推進しています。先週はその第1弾として、日本ガラパゴス協会事務局長の奥野玉紀氏をお迎えして、ダーウィンの「種の起源」で有名なガラパゴス諸島を通し、低中高の3回に分けて世界やＳＤＧｓについて学びました。
低学年の会では、ガラパゴスの珍しいかわいい動物たちを中心に、中学年の会では自然環境のことや進化のことにも触れ、高学年の会では加えて地球の抱える問題や国連の取組、SDGｓにも触れ、楽しみながらも真剣に学んでいました。自分たちの未来の課題を知った子供たちの心に、新たな可能性の種が植えられたことを期待しています。
写真 ①低中高の３回に分けて行い、それぞれの学年に応じた内容で学びました。
②動画に加えて実物大のガラパゴスゾウガメのフィギアも登場し、子供たちは興味津々に学びました。
③講演が終わり、「聞きたいことがある子？」と聞くと、子供たちからたくさんの質問が飛び出しました。
④終了後、世界遺産の小笠原諸島に運ばれるゾウガメのフィギアを間近に見たり触れたりしました。
⑤最後に講師の先生に感謝の挨拶をして、記念写真に収まりました。
「2021/05/24up]