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■学校再開への槌音



今朝、出勤すると、職員室で飼育していたアゲハチョウの幼虫がペットボトルからいなくなっていました。昨日、逃げないように、とふたのところに消しゴムを置いておいたのに、それを自力でどかしての脱走でした。逃げるのはいいのですが、踏んでしまってはかわいそうだと思い、一生懸命探しましたら、なんと副校長席の下のコンセントのところで発見しました。まず一安心。この後、どうなるか見守っていきたいと思います。
子供たちの頑張りの報告もあがってきます。時間割に沿いながら学習課題に挑戦している子供たち、課題だけでも大変な中、図工から出された課題「春の絵」もたくさん提出があり、担任の先生方が感動しています。しかし一方で、様々な状況から課題の取り組みに苦労されているという声も届けられています。学校としては、一人一人の声に耳を傾け、「子供たちのためには、どうしたらいいか。」を問いながら進めてまいります。学校再開の槌音も聞こえ始めました。今後も保護者の皆様には種々ご協力をお願いすることもあるとは思いますが、ご理解ご支援のほどお願い申し上げます。   

本日も、チャレンジ作文を紹介します。
「料理を作った」(2年 女子)
 私は料理を作ってみました。最初は何を作るかは決まっていなかったので、冷蔵庫の中を見ました。冷凍食品がありましたが、レンジで温める考えも頭の中にありましたが、それは少し物足りない気がしたのでやめました。(中略)いため物を作ると弟がほしがりすぎて、自分の空のお皿をゆらしてまでほしがって次々に食べてくれてうれしかった。

がんばったこと(3年 女子)
 私はこの休校中に皿洗いをがんばりまいた。
 なぜかというと、皿洗いをすれば、親が喜ぶと思ったからです。少し大変ですが、いつもこんな感じで洗ってると思うと、がんばりたくなるからです。(中略)親も喜んでくれましたので、これからは、他の手伝いもして、続けていこうと思います。

読書にチャレンジ (5年 男子)
 ぼくは「ひっくりしゃっくりトイレ大作戦」という本を読みました。この本を選んだのは、もっと楽しくトイレそうじができるように、と思ったからです。(中略)元トイレそうじのプロだった林さんは、主人公にトイレそうじがもっと楽しくなることをいろいろ教えてあげていました。ぼくももっとトイレそうじが楽しくできるようになりたいです。



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「2020/05/25up]













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