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■チャレンジャーの作文紹介(2)



 今日は、午後、地域を自転車で回ってみました。穏やかないい天気でしたが、子供たちの姿はあまり見られませんでした。自宅で学習課題に取り組んでいる子やステイホームで過ごしている子も多いと思いますが、子供たちの姿が見られない風景はやはり寂しいものです。途中で地域の方から声をかけていただき、お話を伺うこともできました。まだまだ先行きが見えない状況ですが、国や都、市教育委員会からの指示とともに地域の声大切にしながら、6月の学校再開に向けて準備していきたいと思います。
 今日も青少健の作文コンクールにチャレンジした子の作文を何点か紹介します。読んでいると、元気になりますね。(一部抜粋)

チャレンジャー1 「休校中に がんばったこと」(2年 女子)
 まいにち、うんどうやべんきょうをしています。うんどうではラジオたいそうとなわとびをしています。154かいとべました。かんじやさんすう、ピアノもやっています。(中略)ママはコロナウィルスにかからないようにいつもマスクを作っています。6月になったらちゃんと学校に行きたいです。ママとのべんきょうでは、けんかになるときもあるけど学校に行けないのでがんばっています。ママはひっさんとか、ホワイトボードでおしえてくれます。

チャレンジャー2 「おいしく作ったお昼ごはん」(3年 女子)
 わたしは、お昼ごはんを作りました。何を作ったかというと、なめこととうふとにらのおみそしると、いりたまごと、スティックキュウリと、ウインナーとごはんです、ウインナーをオムライスの形にしたり、バナナの形にしたり、カニの形にしました。お昼ごはんは、にわのデッキで食べました。とてもおいしかったです。(中略)たまごやウインナーをやいたことやその時のジューという音が楽しかったです。てあらいした物は下むきにおくと、お母さんに教えてもらってよかったです。

チャレンジャー3 「自然のふれあい」(5年 男子)
 学校が休校中にふだん出来ないことをしました。天気の良い日は、学校の近くの田んぼへ散歩に行きました。
 3月は早めの桜を見ました。小さな虫も発見しました。気温があたたかく感じました。
 4月は草木が緑色になっていて、桜もちっていました。田んぼに生えている草が、風が吹くときれいに見えました。
ほかにも自然のふれあいがあります。家のげんかんにつばめが巣を作り始めています。(中略)
学校に行けなくてさびしいですが、自然にふれあう時間があって楽しいです。





     


「2020/05/14up]













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