あきる野市立西秋留小学校第34代校長の長谷川 真人(はせがわまさと)と申します。皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

秋川の清流近く、美しい山並みを遠望する西秋留小学校は、明治7年に開校し、本年度は、創立146年目となる学校です。これまで、本校を支え、育ててくださった先人の方々の想いを受け継ぎ、今後の更なる発展に向けて、微力ながらも精一杯、努めさせていただきます。令和2年度も、社会の宝である子供たちを、保護者、地域の方々と協働し、教職員一丸となり、大切に育んでまいります。

本年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため、4月6日の始業式・入学式以降、5月末日まで臨時休校が続く異例の事態となりました。学校再開後も、引き続き3密(密閉・密集・密接)を避けるなどの感染症対策に十分配慮しながら、教育課程の未履修をなくし、「分かる」「できる」が実感される授業を工夫、展開してまいります。「人間尊重の精神を基調とし、個性豊かでたくましく生きる、心身ともに調和のとれた児童の育成」に尽力します。

重点目標

「心ゆたかな、たくましい子供」

〇思いやりのある心・学校教育全ての中で、心の教育推進

〇考える力・基本的な学力の定着と思考力の育成

〇じょうぶな体・基本的な生活習慣の確立と体力の向上

 

新学習指導要領の趣旨を踏まえた基礎学力の定着や指導方法の工夫改善、主体的で対話的な深い学びを実現する授業の実践を追及していきます。全ては子供たちの健やかな成長のため、保護者や地域の皆様との連携をさらに深め、地域に根ざした西秋留小学校のよき伝統をしっかり引き継ぎたいと思います。子供たちが、成長の喜びや学びの楽しさを十分に味わえる、『人が育ち、人が輝く西秋留小学校の教育』を目指し、教職員一致団結して教育活動を展開します。歴史と伝統ある西秋留小学校、今後も皆様のご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

☆本校の教育目標☆
<心豊かなたくましい子ども>
「思いやりのある心」

「考える力」
「じょうぶな体」

校長 長谷川 真人