平成28年度学校評価 | ||||||
重点的に進める目標 | 学校評価計画 | |||||
昨年度設定した 改善策の概要 |
中学校区共通 の目標に○印 (1つ以上) |
評価項目 | 評価方法 | |||
学力向上に資する 授業改善 |
【継続:改善】 ○来年度は、学力ステップアップ事業を活用し、人的配置を進め、きめ細やかな指導を行う。 ○学期末テストの分析を活用し、長期休業中や放課後に躓きに応じた指導を行う。 ○補充の時間(1日10分)でベーシックドリル等を活用して定着度を高める。 |
評価項目① | 取組目標 | ○国語・算数で読み解く力を高める問題を含む学期末テストを実施し、分析をまとめ、次学期の方針作りに役立てる。また、長期休業中などに習得が不十分な単元の指導を行う。 ○学年経営案に読み解く力の定着が十分でない児童への指導の工夫を明記し、年間を通しての計画を作る。 |
○学年末テストを実施し、設定通過率で評価する。 ○教員アンケートで把握し、実施率で自己評価する。(評価指標は市教委の基準) ○経営案に記載した方法で実施できたか自己評価する。(評価指標は市教委の基準) |
|
成果目標 | ○都の学力調査の国語・算数における「読み解く力」の平均から-3ポイント以上にする。 ○児童アンケート「学習の準備や話を聞くことがしっかりとできている。」の項目で、児童の肯定評価を85%以上にする。また、「児童は学習習慣が身に付いている。」についての保護者の肯定評価を85%以上にする。 |
○都の学力調査結果の数値を利用する。 ○児童対象アンケート調査及び保護者対象アンケートを実施し、肯定的な回答率で自己評価する。(評価指標は市教委の基準) |
||||
評価項目② | 取組目標 | ○補充の時間(1日10分)においてベーシック・ドリルを基にしたプリントを利用するとともに、学習支援員等も指導に携わることで基礎・基本の学習内容の定着を図る。 |
○児童対象アンケート調査及び保護者対象アンケートを実施し、肯定的な回答率で自己評価する。(評価指標は市教委の基準) |
|||
成果目標 | ○算数のベーシック・ドリルを全員が2回以上実施し、平均正答率80%以上にする。 ○診断テストにおいて、平均正答率80%を目指す。 |
○ベーシック・ドリルの正答率で評価する。 ○ベーシック・ドリルの診断テストで評価する。 |
||||
特別支援教育の推進 | 【継続・発展】 ○特別な支援を必要とする児童の指導のあり方について検討を進め、通級指導体制を整えるとともに、新しく出来る特別支援教室の整備・準備を進め、円滑運営を行う。 |
評価項目① | 取組目標 | ○特別支援教室の開設を受け、整備や準備を進めるとともに、支援の必要な児童への働きかけを行う。 ○特別支援教室を利用している児童へのアンケートを実施し、肯定評価85%以上とする。 |
○児童・教員アンケートで把握し、実施率で自己評価する。(評価指標は市教委の基準) |
|
成果目標 | ○支援を要する全児童に対して、特別支援教育コーディネータを中心に支援方法を決定する。 | ○教員対象にアンケート調査を実施し、肯定的な回答率で自己評価する。(評価指標は市教委の基準) | ||||
【継続・改善】 ○黒板等の提示のしかたやノートの取り方など、児童にわかりやすいようにできているか、研究授業や授業観察の機会に意識して行っていく。 |
評価項目② | 取組目標 | ○全職員が支援方法について理解するとともに、掲示物だけでなく、授業の指導中でのユニバーサルデザイン等の配慮を明確にし、実践する。 | ○教員対象にアンケート調査を実施し、肯定的な回答率で自己評価する。(評価指標は市教委の基準) | ||
成果目標 | ○児童アンケート「授業はわかりやすい」の項目で、肯定評価を85%以上にする。 | ○児童アンケートで把握し、実施率で自己評価する。(評価指標は市教委の基準) | ||||
健康の増進・体力の向上 | 【継続】 ○前年度のデータに基づき、不足している運動を補助運動や体つくり運動を授業に取り入れる。 |
評価項目① | 取組目標 | ○体力テストの結果を昨年度より全種目2ポイント上昇させる。 ○前年度のデータから不足している運動を把握するとともに、体育の時間に補助運動を取り入れ、体力の向上を図る。 |
○体力テストで把握する。(評価指標は市教委の基準) ○教員アンケートで把握し、実施率で自己評価する。(評価指標は市教委の基準) |
|
成果目標 | ○児童アンケート「私は日常的に運動に親しみ、体力を向上させている。」の項目で、肯定評価を85%以上にする。 | ○児童対象にアンケート調査を実施し、肯定的な回答率で自己評価する。(評価指標は市教委の基準) | ||||
【変更】 ○健康意識向上については、今後も家庭との連携を図るため、たより等の広報活動を進める。 ○来年度から行われるオリンピック・パラリンピック教育について児童の啓発活動や学習を進めていく。 |
評価項目② | 取組目標 | ○オリンピック・パラリンピック教育をさまざまな教科等で行い、競技に関心をもつ児童を育成する。 ○出場国について学び、自国を誇りに思い、他国の文化等について尊重できる児童を育成する。 |
○教員アンケートで把握し、実施率で自己評価する。(評価指標は市教委の基準) | ||
成果目標 | ○オリンピック・パラリンピック教育で学んだことをさまざまな方法でまとめ、全員が表現できるようにする。 ○児童へのアンケートを行い、自国や他国のよさについて深まった肯定評価をする児童を85%にする。 |
○児童対象にアンケート調査を実施し、肯定的な回答率で自己評価する。(評価指標は市教委の基準) | ||||
いじめ 不登校ゼロへの挑戦 |
【継続:改善】 ○人権尊重教育指定校は今年度で終了するが、いじめ撲滅に向けてさらに児童の心を育てていくため、SNSルール作り等、学校からのアクションを行っていく。 ○あいさつ運動は成果が見えた。継続して続けていく。 |
評価項目① | 取組目標 | ○いじめは許さないことをアピールする場を設定するとともに、児童会を中心に、SNSの使用について自らルールづくりを行うことで、相手を思いやる心を育てる。 ○あいさつ運動を計画的に実施し、児童の自己肯定感を高める。 |
○児童・保護者アンケートで把握し、自己評価する。(評価指標は市教委の基準) |
|
成果目標 | ○児童アンケート「友達と仲良くしていますか」の項目で肯定評価を85%以上にする。 ○児童アンケート「進んであいさつをしていますか」の項目で肯定評価を85%以上にする。 |
○児童対象にアンケート調査を実施し、肯定的な回答率で自己評価する。(評価指標は市教委の基準) | ||||
【継続】 ○休みがちな児童については、健康管理や生活リズム等も含め、登校喚起と保護者との連携を進める。 ○充実した学校生活が送れるよう、友達同士のかかわり合いをもつ活動を増やしていく。 |
評価項目② | 取組目標 | ○休みがちな児童には、健康管理や生活リズム等も含め、登校喚起を進める。また3日以上連続で欠席した児童の家庭訪問を実施し、保護者との連携を強化する。 ○充実した学校生活が送れるよう、各学級や集会などの全体の場で、友達同士のかかわり合いをもつ活動を増やしていく。 |
○担任への聞き取りで把握し、自己評価する。(評価指標は市教委の基準) ○教員アンケートで把握し、実施率で自己評価する。(評価指標は市教委の基準) |
||
成果目標 | ○不登校児童の面談活動を充実させ、担任を含め多くの教員やカウンセラーが関わることで、不安要素の解決を図り、不登校児童0を目指す。 ○児童アンケート「私は、学校生活を楽しんでいる」の項目で、肯定評価を90%以上にする。 |
○市の調査結果を使い、数値で判断する。 ○児童・保護者対象にアンケート調査を実施し、肯定的な回答率で自己評価する。(評価指標は市教委の基準) |
||||
豊かな人間性を育む教育の推進 | 【継続:発展】 ○互いに道徳の授業を見合い、価値項目が達成できているか検証していくとともに、評価の仕方についても研究を進める。 ○思いやりの心を育てるため、道徳だけでなく、他教科・領域でも行っていく。 |
評価項目① | 取組目標 | ○道徳教育年間指導計画を基づき、互いを尊重し合うの心を育む観点を重点的に道徳の授業で取り上げるとともに、教科・領域においても思いやりの心を育てるための手立てを講じる。 | ○教員アンケートで把握し、実施率で自己評価する。(評価指標は市教委の基準) | |
成果目標 | ○児童アンケート「思いやりの気持ちをもって助け合って生活してる」の項目で、肯定評価を85%以上にする。 ○保護者アンケート「思いやり、助け合いの心がはぐくまれている。」の項目で、肯定評価を85%以上にする。 |
○児童・保護者対象にアンケート調査を実施し、肯定的な回答率で自己評価する。(評価指標は市教委の基準) | ||||
特色ある学校づくりと学校運営の改善 | 【新規】 ○畑の栽培活動を学年ごと、月ごとに整理し、充実した体験活動ができるようにしていく。 |
評価項目① | 取組目標 | ○栽培計画を作成するとともに、農業指導者及び学校支援ボランティア活動のコーディネータ、JAと連携を図り、栽培を通して児童の郷土を愛する心を育てる。 | ○教員アンケートで把握し、実施率で自己評価する。(評価指標は市教委の基準) | |
成果目標 | ○児童・保護者アンケート「畑や田んぼも含めて地域の自然に親しみをもっている。」の項目で、肯定評価85%以上にする。 | ○児童・保護者対象にアンケート調査を実施し、肯定的な回答率で自己評価する。(評価指標は市教委の基準) | ||||
小中一貫教育のさらなる推進 | 【継続・改善】 ○アクティブラーニングの指導方法をさらに高め、さまざまな教科で行う。 ○授業展開について検討を行い、児童の興味・関心を高めていく。 |
○ | 評価項目① | 取組目標 | ○9年間を見通した指導計画に沿った授業改善を行うため、「アクティブラーニング」の手法を中学校区3校で実施し、協議会を通して効果を確認しつつ、学力向上を進める。 | ○「アクティブラーニング」の手法を理解し、年間で2~3回実施できたかどうかで自己評価する。 ○授業改善の視点に沿った指導ができたか教員アンケートで把握し、肯定的な回答率で自己評価する。 |
成果目標 | 3校共通した教員アンケート項目「授業改善につながった」の項目において肯定評価を80%以上にする。 | ○教員アンケートで把握し、実施率で自己評価する。(評価指標は市教委の基準) | ||||
教育情報の提供 | 【継続:改善】 ○ブログだけでなく学校だよりや学級だよりでも児童の活動の様子を伝えていく。 |
評価項目① | 取組目標 | ○学校だよりで教育活動を紹介するとともに、ホームページ、校長ブログ等で本校の教育活動を紹介する。 ○各学級での様子を学級だよりを通して紹介する。 |
○教員アンケートで把握し、実施率で自己評価する。(評価指標は市教委の基準) ○ホームページ更新率 100回/年をめざす。 ○学級だよりは、全学級11号以上をめざす。 |
|
成果目標 | ○保護者・地域アンケート「学校は、保護者・地域に教育活動について情報発信をしている。」の項目で、肯定評価を85%以上にする。 | ○保護者・地域対象にアンケート調査を実施し、肯定的な回答率で自己評価する。(評価指標は市教委の基準) |