平成27年度学校評価   学校名( 南秋留小学校  )  様式1
重点的に進める目標 学校評価計画 学校評価報告
昨年度設定した
改善策の概要
中学校区共通
の目標に○印
(1つ以上)
評価項目 評価方法 考察 自己評価
結果
学校関係者評価の概要 改善策
いじめ
不登校ゼロへの挑戦
【継続:発展】
○いじめ撲滅に向けて学校全体の取り組みに広げていく。
○人権尊重教育推進校として、さらにいじめは許さないことをアピールする場を作る。
評価項目① 取組目標 ○人権尊重教育推進校として、さらにいじめは許さないことをアピールする場を設定するとともに、児童会でも取り上げる。また、掲示等も工夫し、啓発活動を行う。
○あいさつ運動を計画的に実施し、児童の自己肯定感を高める。
○教員アンケートで把握し、自己評価する。(評価指標は市教委の基準) ○教員アンケートの結果は肯定的評価100%(学校指標85ポイント)であった。
○教員アンケートの結果は肯定的評価100%(学校指標94ポイント)であった。全教員があいさつの日常化にむけて取り組むことができた。
○人権尊重教育推進校を機に、全教員がいじめのない学校を目指し、指導を進めることができたが、いじめが起き、保護者との連携をとりながら、その解消に取り組んだ。起こさないための状況把握や連絡体制をとり、されに力を入れ、充実させる必要がある。
○あいさつについては、全校の取組としてあいさつ運動を行ったことにより、達成感をもつことができた。
B A A ○自己評価は妥当である。
○今後もいじめ撲滅に向けて、誠心誠意取り組んでもらいたい。
○あいさつは、評議委員からみてもよくやっている。
【継続:改善】
○人権尊重教育指定校は今年度で終了するが、いじめ撲滅に向けてさらに児童の心を育てていくため、SNSルール作り等、学校からのアクションを行っていく。
○あいさつ運動は成果が見えた。継続して続けていく。
成果目標 ○児童アンケート「友達と仲良くしていますか」の項目で評価を85%以上にする。
○児童アンケート「進んであいさつをしていますか」の項目で評価を85%以上にする。
○児童対象にアンケート調査を実施し、肯定的な回答率で自己評価する。(評価指標は市教委の基準) ○児童アンケートの結果は、肯定的評価93%(学校指標86.2ポイント)であった。多くの児童が友達とのかかわりあいについて満足して生活している。
○児童アンケートの結果は、肯定的評価90%(学校指標82.6ポイント)であった。あいさつすることを意識して生活できる児童が多くなった。
A
【継続・発展】
○13日欠席の児童については、健康管理や生活リズム等も含め、登校喚起を進める。
○充実した学校生活が送れるよう、友達同士のかかわり合いをもつ活動を増やしていく。
評価項目② 取組目標 ○休みがちな児童には、健康管理や生活リズム等も含め、登校喚起を進める。また必要に応じて家庭訪問を実施し、保護者との連携を強化する。
○充実した学校生活が送れるよう、各学級や集会などの全体の場で、友達同士のかかわり合いをもつ活動を増やしていく。
○担任への聞き取りで把握し、自己評価する。(評価指標は市教委の基準)
○教員アンケートで把握し、実施率で自己評価する。(評価指標は市教委の基準)
○全教員が、欠席児童への連絡をするとともに、95%の教員が3日連続で欠席している児童の家庭へは訪問等を行うことができた。
○教員アンケートの結果は、肯定的評価100%(学校指標86.5ポイント)であった。
○さまざまな場面で児童の特性が生きるよう配慮するとともに、問題の早期解決に向けて面談等を行うことができた。
○休みがちな児童は若干増えているので、保護者と連絡を密にし、早期に対策を検討していく必要がある。
A A ○自己評価は妥当である。
○授業だけでは活躍の場がない児童もいるので、行事などで活躍できる場を作るとよいのではないか。
【継続】
○休みがちな児童については、健康管理や生活リズム等も含め、登校喚起と保護者との連携を進める。
○充実した学校生活が送れるよう、友達同士のかかわり合いをもつ活動を増やしていく。
成果目標 ○不登校児童の状態の改善(人数及び生活状況や登校意欲)を図り、減少させる。
○児童アンケート「私は、学校生活を楽しんでいる」の項目で、肯定的評価を85%以上にする。
○市の調査結果を使い、数値で判断する。
○児童・保護者対象にアンケート調査を実施し、肯定的な回答率で自己評価する。(評価指標は市教委の基準)
○不登校児童と、休みがちな児童は、昨年度より減少傾向である。
○児童アンケートの結果は、肯定的評価86%(学校指標80.4ポイント)であった。目標は達成したが、1割の児童が満足していないことに目を向け、さらに改善する必要がある。
A
学力向上対策の強化 【継続:改善】
○学期末テストの分析をまとめ、次学期の方針作りに役立てる。
○学力定着までこだわり、長期休業中などに徹底を図る。
○学年経営案等の立案を早め、早期から実施できるようにする。
○補充の時間(1日10分)の運用を利用し、定着をさらに進める。
評価項目 取組目標 ○国語・算数で読み解く力を高める問題を含む学期末テストを実施し、分析をまとめ、次学期の方針作りに役立てるとともに、学力定着までこだわり、長期休業中などに徹底を図る。
○学年経営案に読み解く力の定着が十分でない児童への対応を明記し、年間を通しての計画を作る。
○補充の時間(1日10分)を利用し、定着度を測定し、授業の指導に役立てる。
○学年末テストを実施し、設定通過率で評価する。
○教員アンケートで把握し、実施率で自己評価する。(評価指標は市教委の基準)
○経営案に記載した方法で実施できたか自己評価する。(評価指標は市教委の基準)
○教員対象アンケートを実施し、肯定的な解答率で自己評価する。(評価指標は市教委の基準)
○学年テストの結果は、基礎基本の問題が通過率80%前後であるのに対し、数学的思考等の読み解く問題は、25%前後であった。
○教員アンケートの結果は、肯定的評価36%(学校指標50.6ポイント)であった。
○教員アンケートの結果は、肯定的評価88%(学校指標71%)であった。
○既習を生かして問題を解くことができていないので、授業の様々な場面で既習事項を応用して使っていくことが必要である。
○指導経験の少ない教員が多いこともあるが、アクティブ・ラーニングを積極的に取り入れた授業展開の改善に取り組む必要がある。
○補習の時間を実施したが、定着度合いに目を向けて指導できる指導方法を計画する必要がある。
○都の学力調査は、目標を下回った。連続性や共通性に目を向ける指導の充実が必要である。
○学習の準備が出来ていないと自覚する児童が多く、生活リズムの確立が課題である。
B B B ○自己評価は妥当である。
○学力については、年度ごとに児童が違うため数値は仕方が無いが、教え方や学び直しの機会などは学校で努力できるところだと思う。
【継続:改善】
○来年度は、学力ステップアップ事業を活用し、人的配置を進め、きめ細やかな指導を行う。
○学期末テストの分析を活用し、長期休業中や放課後に躓きに応じた指導を行う。
○補充の時間(1日10分)でベーシックドリル等を活用して定着度を高める。
成果目標 ○都の学力調査の国語・算数における「読み解く力」の平均から-3ポイント以上にする。
○児童アンケート「学習の準備や話を聞くことがしっかりとできている。」の項目で、児童の肯定的評価を85%以上にする。また、「児童は学習習慣が身に付いている。」についての保護者の肯定的評価を85%以上にする。
○都の学力調査結果の数値を利用する。
○児童対象アンケート調査及び保護者対象アンケートを実施し、肯定的な回答率で自己評価する。(評価指標は市教委の基準)
○都の学力調査の結果は、国語が-6.2、算数が-13.3であった。
○児童アンケートの結果は、肯定的評価が82%(学校指標74.3ポイント)であった。
C
特別支援教育の推進 【継続:改善】
○児童対応の事例研究等を重ねて、教師の特別支援教育への理解と、指導に当たる力量を高める。
○支援マトリックスは、年度末までに完成させ、年度当初から実施していく。
評価項目① 取組目標 ○家庭的に支援を要する全児童に対して、特別支援教育コーディネータを中心にケース会議を計画・実施する。 ○教員アンケートで把握し、実施率で自己評価する。(評価指標は市教委の基準)
○ケース会議での対処児童数で評価する。
○教員アンケートの結果は、肯定的評価が75%(学校指標68.5ポイント)であった。 ○特別な支援が必要な児童への対応が適切に行われるため、専門的な意見を踏まえての指導方針の確立が必要である。
○マトリックスシートは、更新率が低く、活用されなかった。児童の状況把握の方法について改善をしていく必要がある。
B B B ○自己評価は妥当である。
○特別な支援が必要な児童が多いのは知っているが、連携先を決め、保護者も安心して学校へ送り出せるようにしてほしい。特別支援教室は楽しみにしている。
【継続・発展】
○特別な支援を必要とする児童の指導のあり方について検討を進め、通級指導体制を整えるとともに、新しく出来る特別支援教室の整備・準備を進め、円滑運営を行う。
成果目標 ○支援状況マトリックスシートの整備を進め、全対象児童の連携先等の支援方法を決定する。 ○教員対象にアンケート調査を実施し、肯定的な回答率で自己評価する。(評価指標は市教委の基準)
○校内の支援状況マトリックスシートの入力数で評価する。
○ケース会議で取り上げる児童数は、15%アップし、対応を協議することができたが、定着まで至らなかった。肯定的評価75%(学校指標68.5ポイント)であった。 C
【継続:発展】
○掲示物だけでなく、授業の指導中にまでユニバーサルデザインを発展させていく。
○面談時に支援の評価を保護者にしてもらえるようにしていく。
評価項目② 取組目標 ○全職員が支援方法について理解するとともに、掲示物だけでなく、授業の指導中でのユニバーサルデザイン等の配慮を実践する。 ○教員対象にアンケート調査を実施し、肯定的な回答率で自己評価する。(評価指標は市教委の基準) ○教員アンケートの結果は、肯定的評価90%(学校指標79%)であった。 ○掲示物や、黒板廻りについては、意識が掲示物に行かないようにする工夫を行ったが、授業の展開の中での分かりやすさ、見やすさにまで高まっていない。 B B ○自己評価は妥当である。
○「だれでもわかりやすい授業」は、特別な支援が必要な子供だけでないので、黒板やノートの使い方を工夫してもらいたい。
【継続・改善】
○黒板等の提示のしかたやノートの取り方など、児童にわかりやすいようにできているか、研究授業や授業観察の機会に意識して行っていく。
成果目標 ○児童アンケート「授業はわかりやすい」の項目で、評価を80%以上にする。 ○児童アンケートで把握し、実施率で自己評価する。(評価指標は市教委の基準) ○児童アンケートの結果は、肯定的評価90%(学校指標83.1ポイント)であった。 B
小中一貫教育のさらなる推進 【継続:変更】
○学校区の連絡や計画作りを綿密に行い、実施したことをまとめるなど、教員自身も達成感がもてるようにする。
○来年度はもっと視点を絞り、自力解決学習を手がかりに各教科・領域で研究を進める。
評価項目 取組目標 ○9年間を見通した指導計画に沿った授業改善を行うため、「アクティブラーニング」の手法を中学校区3校で実施し、協議会を通して効果を確認しつつ、学力向上を進める。 ○「アクティブラーニング」の手法を理解し、年間で2~3回実施できたかどうかで自己評価する。
○授業改善の視点に沿った指導ができたか教員アンケートで把握し、肯定的な回答率で自己評価する。
○教員アンケートの結果は、肯定的評価84%(学校指標73.2ポイント)であった。
○教員アンケートの結果は、肯定的評価74%(学校指標66.8ポイント)であった。
○アクティブ・ラーニングの概念は理解できたが、日々の実践に取り入れていくことが課題である。
○授業の導入や問題の提示など、児童の学習意欲を高める工夫という視点にたって授業を作ることが課題である。
B C C ○自己評価は妥当である。
○中学校と同じ手法で指導を行うことは、学習内容が充実してくるはずなので、さらに研鑽に励んでもらいたい。
【継続・改善】
○アクティブラーニングの指導方法をさらに高め、さまざまな教科で行う。
○授業展開について検討を行い、児童の興味・関心を高めていく。
成果目標 3校共通した教員アンケート項目「授業改善につながった」の項目において肯定的な回答を80%以上にする。 ○教員アンケートで把握し、実施率で自己評価する。(評価指標は市教委の基準) ○教員アンケートの結果は、肯定的評価74%(学校指標71.6ポイントであった) C
教員の指導力向上のための校内研究の充実 【新規】 評価項目 取組目標 ○OJT主任を置き、OJTの組織を整備し各教員の能力開発希望に沿った研修を行い、授業力を高める。
○各教員が年間2回以上、校内研修会、あきる野市教育研究会等において、研究授業を行い、さらなる授業改善を図る。
○回数で評価する。
○教員アンケートで把握し、実施率で自己評価する。(評価指標は市教委の基準)
○OJT会議を数回実施することができたが、各教員の希望に沿った研修会を実施することはできなかった。研修報告については年8回ほど実施することができた。
○年2回の研究授業を行った教員は、40%であった。
○指導者側の意識を高めようとしたが、なかなか場面を作って指導することができなかった。また、成果を実感することができずにいた。
○校外の研修に参加した教員が、他の教員に報告をする場面を設定し、周知することができた。また、参加した教員も理解を深めることができた。
○校内の分掌や会議をOJTと考え、学び取ろうとする意識を高める必要がある。
C B B ○自己評価は妥当である。
○アンケート結果は振るわなかったようだが、先生方はよく相談して指導をしてくれていると感じている。
【継続:改善】
○年度当初かOJTの位置づけをし、計画的にスタートできるようにする。
○OJTを行っていると意識できるようポートフォリオを作成していく。
成果目標 ○教員アンケート「OJTにより授業力向上が図れた」の項目で、肯定評価80%以上にする。
○児童アンケート「基礎的・基本的学力を身に付けている」の項目で、肯定評価80%以上にする。
○教員対象にアンケート調査を実施し、肯定的な回答率で評価する。(評価指標は市教委の基準)
○児童対象にアンケート調査を実施し、肯定的な回答率で評価する。(評価指標は市教委の基準)
○教員アンケートの結果は、肯定的評価80%(学校指標77.5ポイントであった。
○児童アンケートの結果は、83%(学校指標75.3ポイント)であった。
A
豊かな人間性を育む教育の推進 【継続:発展】
○道徳授業地区公開講座を土曜日開催にしたことで、評価が高まった。来年度も実施する。
○思いやりの心を育てるため、道徳だけでなく、他教科・領域でも行っていく。
評価項目① 取組目標 ○道徳教育年間指導計画を基づき、「思いやり」「助け合い」の心を育む観点を重点的に道徳の授業で取り上げるとともに、教科・領域においても思いやりの心を育てるための手立てを講じる。 ○教員アンケートで把握し、実施率で自己評価する。(評価指標は市教委の基準) ○教員アンケートの結果は、肯定的評価100%(学校指標85ポイント)であった。 ○道徳の授業は、計画的に行うことができた。また、授業の進め方について話し合うことが、日常的にできた。
○「なかよく学校生活を送ろう」と、児童会での取組もあり、友達の仲良くしようとする意識は高まった。
A A A ○自己評価は妥当である。
○道徳授業公開での指導をみると、とてもわかりやすい授業をしていた。継続して行ってほしい。
【継続:発展】
○互いに授業を見合い、価値項目が達成できているか検証していくとともに、評価の仕方についても研究を進める。
○思いやりの心を育てるため、道徳だけでなく、他教科・領域でも行っていく。
成果目標 ○児童アンケート「思いやりの気持ちをもって助け合って生活してる」の項目で、評価を85%以上にする。
○保護者アンケート「思いやり、助け合いの心がはぐくまれている。」の項目で、評価を85%以上にする。
○児童・保護者対象にアンケート調査を実施し、肯定的な回答率で自己評価する。(評価指標は市教委の基準) ○児童アンケートの結果は、肯定的評価88%(学校指標80.5ポイント)であった。
○保護者アンケートの結果は、肯定的評価95%(学校指標77.8ポイント)であった。
A
【継続:発展】
○人権に関わる授業を道徳だけでなく、各教科・領域に広げて行っていく。
○地域のお年寄りと交流する場をさらに設定し、かかわりから心を育てていく。
評価項目② 取組目標 ○東京都の人権尊重教育推進校として、人権教育の研修を重ね、人権尊重に関する授業を全教員が2回以上実践する。
○地域のお年寄りと交流する場をさらに設定し、かかわりから心を育てていく。
○教員アンケートで把握し、実施率で自己評価する。(評価指標は市教委の基準)
○実施率で評価する。
○全教員が人権に関わる研修と授業実践が図れた。
○各学年において地域の団体や老人会との交流を図れた。
○人権尊等教育推進校の指定を受けたことで、人権教育推進校としての自覚を全教員がもち、児童の指導に当たることができた。
○各学年が地域の方々や各種団体を連携した授業を行うことで、児童はかかわり合いの大切さを学ぶことができた。
A A ○自己評価は妥当である。
○児童会の取組もあって意識は高まったので、あとは実践力だと思う。さらに指導をお願いしたい。
【変更】
○人権尊重教育推進校の指定が終了し、ある程度成果をみることができた。
○次年度は学力向上に重点を移していく。
成果目標 ○児童・保護者アンケート「児童は、高齢者について尊敬の念をもって接している」の項目で、評価を85%以上にする。 ○児童・保護者対象にアンケート調査を実施し、肯定的な回答率で自己評価する。(評価指標は市教委の基準) ○児童アンケートの結果は、肯定的評価91%(学校指標86.2ポイント)また、保護者アンケートの結果は、肯定的評価91%(78.4ポイント)であった。 A
体力向上・健康増進に向けた取組 【継続・改善】
○年度当初は前年度のデータに基づいた補助運動や体つくり運動を取り入れる。
○体育の年間指導計画に体つくりを盛り込んでいく。
評価項目① 取組目標 ○体力テストの結果を昨年度より全種目2ポイント上昇させる。
○前年度のデータから不足している運動を把握するとともに、体育の時間に補助運動を取り入れ、体力の向上を図る。
○体力テストで把握する。(評価指標は市教委の基準)
○教員アンケートで把握し、実施率で自己評価する。(評価指標は市教委の基準)
○全種目で向上させることができなかったが、総合得点は、男子が5つの学年、女子が3つの学年で都の平均を上回った。
○教員アンケートの結果は、肯定的評価88%(学校指標73.8ポイント)であった。
○全体的には運動能力は高まっているが、学年ごとに苦手な運動がある。学校全体で取り組む運動と、各学年で取り組む運動を把握し、計画的に授業に取り入れていく必要がある。 B B B ○自己評価は妥当である。
○体力の結果はなかなかだったと思う。体育の授業も体力アップのために工夫されていた。
【継続】
○年度当初は前年度のデータに基づいた補助運動や体つくり運動を取り入れる。
○不足している運動を体育の年間指導計画に位置づけ、体つくりを盛り込んでいく。
成果目標 ○児童アンケート「私は日常的に運動に親しみ、体力を向上させている。」の項目で、評価を80%以上にする。 ○児童対象にアンケート調査を実施し、肯定的な回答率で自己評価する。(評価指標は市教委の基準) ○児童アンケートの結果は、肯定的評価85%(学校指標80.6ポイント)であった。 B
【継続・改善】
○給食時間中に、健康に関する放送や食に関する放送等を行い、さらに啓発を行っていく。
○生活習慣について保護者会等で取り上げ、家庭との連携を密にする。
評価項目② 取組目標 ○保健だより、学校だよりに、健康教育にかかわる保護者向けの啓発内容を学期に1回以上取り上げるととに、給食時間中に、健康に関する放送や食に関する放送等を行い、さらに啓発を行っていく。 ○教員アンケートで把握し、実施率で自己評価する。(評価指標は市教委の基準) ○啓発活動は学期ごとに行うことができた。また、放送による啓発活動を年間通して行うことができた。教員アンケートの結果は、肯定的評価45%(学校指標53.3ポイント)であった。 ○健康についての指導が、特定の教員になっている。全職員で取り組んでいくようにする必要がある。
○委員会活動や学級での指導は徹底することができた。
B B ○自己評価は妥当である。
○生活習慣は、保護者との連携が大切である。保護者会の出席率が低いとも聞いているが、他の広報活動も進めてもらうといいと思う。
【変更】
○健康意識は家庭との連携を図るため、たより等の広報活動を進める。
○来年度から行われるオリンピック・パラリンピック教育について児童の啓発活動や学習を進めていく。
成果目標 ○児童アンケート「私は、望ましい食・生活習慣が身に付いている。」の項目で、評価を85%以上にする。
○保護者アンケート「児童に、望ましい食・生活習慣が身に付いている。」の項目で、評価を85%以上にする。
○児童及び保護者対象にアンケート調査を実施し、肯定的な回答率で自己評価する。(評価指標は市教委の基準) ○児童アンケートの結果は、肯定的評価87%(学校指標80.6ポイント)であった
○保護者アンケートの結果は、肯定的評価89%(学校指標76.2ポイントであった。
B
教育情報の提供 【継続:改善】
○学校だよりだけでなく、学級だよりでも児童の活動の様子を伝えていく。
○ブログだけでなくホームページの更新率を高める。
評価項目① 取組目標 ○学校だよりで教育活動を紹介するとともに、ホームページ、校長ブログ等で本校の教育活動を紹介する。 ○教員アンケートで把握し、実施率で自己評価する。(評価指標は市教委の基準)
○ホームページ更新率 150回/年をめざす。
○教員アンケートの結果は、肯定的評価50%(学校指標62.5ポイント)であった。
○ホームページ更新率は、50回止まりであった。
○学校だより、学年だよりは定期的に発行することができた。また、学級だよりを発行する教員が僅かだが増えた。
○ホームページは作成する教員の育成を進める必要がある。
C C C ○自己評価は妥当である。
○学校のブログで学校活動がよくわかった。ホームページは更新率が上がるよう教員を育成してほしい。
【継続:改善】
○ブログだけでなく学校だよりや学級だよりでも児童の活動の様子を伝えていく。
○畑の活動を整理し、充実した体験活動ができるようにしていく。
成果目標 ○保護者・地域アンケート「学校は、保護者・地域に教育活動について情報発信をしている。」の項目で、評価を85%以上にする。 ○保護者・地域対象にアンケート調査を実施し、肯定的な回答率で自己評価する。(評価指標は市教委の基準) ○保護者アンケートの結果は、肯定的評価90%(学校指標76ポイント)であった。地域アンケートの結果は、肯定的評価100%(学校指標90ポイント)であった。 A