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今日のミニ観察日記



※ミニ観察日記をつけて、自然のうつりかわりを感じていこう・・・。  (気温は正午の気温)
          2013              月 天気 気温
時折突風が吹いている。枯葉が渦を巻き、土ぼこりが舞い上がる。気温は11℃。もしかしてあきる野の春一番かもしれない。今日は、秋川上流部のヤマメの解禁日。何となくうれしい。 11
最後の土曜探鳥会、ヤマアカガエルが盛んに鳴いていた。今日は真冬の寒さかと思われたが、それ程でもなかった。午後は風が強かった。北風か南風か、何かよくわからなかった。 6
今日はひな祭り。ウメの花が一気に咲きだした。朝は氷がはっていたが、10時頃にはとけてしまった。暖かくなるかと思ったが、14時頃から急に冷え込んできた。雪でも降りそうな気配だ。 6
校庭の土が乾燥して白く見える。今朝もサクラの木でウソが鳴いていた。巣箱の近くでシジュウカラが声高にさえずっていた。その後、スズメが来た。「私たちのよ」と互いに主張していた。 4
昨日、6年生が「ありがとうパーティ」を開いてくれた。心のこもったいい会だった。成長したなあ。うれしかった。3月はいい季節だな。今日は、啓蟄だそうだ。命が躍動する季節だ・・・。 7
野鳥誘致園のモミジの木の枝で、ヤマガラとシジュウカラが激しく鳴いて、互いにけん制しあっていた。閉校するので、校庭の巣箱を減らしたのが原因のようだ。ごめんね。 9
マンサク、ロウバイ、サンシュウに続き、ウメが咲き出した。イチリンソウ、カタクリなど早春の草花が芽を出し始めた。シュンランの花芽も伸びてきた。山の方はまだまだ先だ。 11
今日もヤマガラとシジュウカラが、校庭のサクラの枝で一歩も引かず縄張り争い?をしていた。凍結の心配がなくなったので水道のバルブを開いた。そして、パンジーに水をやった。 14
今日は秋川中流部の解禁だ。大勢の太公望が両岸から糸をたれていた。山が霞んでいた。スギ花粉の飛散がピークを迎えている。黄砂も来ているらしい。MP2.5も来ているのだろうか。 17
10 3月に入ってから暖かい日が続いている。紅梅、白梅が一気に満開だ。シュンランも咲き出した。時折突風が吹き荒れる。山からスギ花粉が煙のように舞い上がる。ものすごい量だ。 20
11 東日本大震災から2年が過ぎた。思いを共有しながら、一日も早い復興を祈っています。朝の気温4℃、身の引き締まる朝を迎えた。シジュウカラのペアが、元気にさえずっていた。 8
12 校庭で子ども達が元気に遊んでいる。この時期になると、低学年も高学年も一緒になって遊ぶ姿が見られる。一年の締めくくりの時期だ。巣立ちを前にして、今を楽しんでいる。 9
13 誘致園のヤマルリソウを見に行ったら、アズマイチゲが咲いていた。池にはヤマアカガエルの小さなオタマジャクシが黒い塊となっていた。まだかえっていない卵の大きな塊もあった。 14
14 朝よりも気温が下がった。体育館で卒業式の練習をした。寒かった。下の池で、ヤマアカガエルが鳴いている。ランチルームから見ると、今年はサクラの花芽が少ないのがよくわかる。 7
15 子ども達が植えクロッカスの内、黄色と白のクロッカスが咲いた。他のクロッカスは、やっと芽が出てきたくらい。チューリップも葉がまだ5~8センチくらいだ。パンジーはよく咲いている。 8
16 日なたにいると暖かいが、室内に入ると意外と寒い。校庭では、今日もシジュウカラとヤマガラが盛んに鳴いている。家庭科室・体育館では、閉校記念の準備が着々と進められている。 11
17 今年初のイワツバメの鳴き声を聞く。すぐに外に飛び出して空を見たが、姿は見えなかった。13時、姿を確認。単独で飛んでいた。巣箱の周りでは、シジュウカラが盛んにさえずっている。 12
18 生暖かい風が吹いている。クロッカスの花もポツポツ咲き出した。プランターのパンジーは、たった数日で株がこんもりと盛り上がった。突風が吹き、一瞬、土ぼこりで視界ゼロとなった。 15
19 今日は五日市中学校の卒業式でした。式場の前のサクラが満開でした。他のサクラも、今にも開花しそうです。卒業生のS君、卒業おめでとう。H君の送別の言葉、すばらしかったです。 17
20 昨夕、イワツバメの声がしたので双眼鏡で空を見た。発見。でも何か様子がおかしい。コウモリだった。2匹で飛び回っていた。ジンチョウゲの花のいい香りがする。今日は春分の日。 18
21 校庭のサクラが、ぽつぽつ咲き始めた。ウソにだいぶ食われて、少し花も少ないようです。明日の卒業式にあわせるかのようにパンジーがたくさん咲いていました。 10
22 139年続いた本校最後の卒業式を祝うように、サクラが咲きました。風もなく、穏やかな卒業式日和でした。つぼみが膨らむように、子ども達が成長し、それぞれに巣立っていきます。 12
23 誘致園にはヒキガエルがいて、ひも状につながった卵を産んでいました。たくさんいたヤマアカガエルのオタマジャクシが、少なくなりました。ヒキガエルが食っていたとの情報がありました。 12
24 閉校記念式典が終わりました。記念イベントの最後に校歌を歌いました。子ども達の精一杯歌う姿に胸がジンときました。戸倉小学校、ありがとうございました。 11
25 冷たい雨が降っています。イカリソウ、イチリンソウ、カタクリ、ヤマエンゴサクなど、春の花が咲き始めました。校庭の桜は、今年は上の方をウソに食われたので、低い枝で咲いています。 9
26 花冷えの日が続いています。誘致園ではレンギョ、アズマイチゲが咲いていました。イチリンソウがずいぶん増えていました。プールにカルガモが来ています。 9
27 校庭の桜が満開です。ヤマガラ、シジュウカラ。ヒヨドリが来ています。寒の戻りで寒い一日でした。がらんとした教室、掲示物のない廊下はさみしいです。 7
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キジバトが職員室の前の花壇でエサをついばんでいる。桜の枝には今日もメジロとヒヨドリが来て蜜を吸っている。ハシブトが遠くで鳴いている。

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29 風もなく静かな午前中であった。花曇りなので、校庭の満開の桜が景色と調和してすばらしい。シジュウカラがあちこちでさえずっている。いよいよ後二日で終わります。 15
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3月1日から30日の平均気温(12時)☆2月と比べて平均気温が、

          2013             2  月 天気 気温
昨日、図工室に鳥が入ってきたとN先生が教えてくれた。隅でじっとしている鳥を発見。うす灰色にややブルーがかった羽に黄色の羽毛・・・。それはルリビタキのメスでした。 5
刈寄の採石場跡で探鳥会を行なった。マヒワの群れを間近で見た。ヒガラも見た。シジュウカラと比べ、ずいぶんと小さかった。10時からもちつき大会。日向は、汗ばむほど暖かかった。 10
周遊道路でオオマシコとヒレンジャクを見てきた。オオマシコは4羽、ヒレンジャクは10羽くらいの群れでいた。クマタカも見ることができた。今日は節分、暦の上では明日から春だ・・・。 6
ウソが桜の花芽をついばんでいる。今年はウソの姿をよく見かける。今日は立春。桜花が戸倉を彩る季節も近い。おーいウソたち、戸倉の春を飾る花を、残しておいてくれたまえ。 6
寒いという予報だったが、暖かい。今年は、オオマシコ、ヒレンジャク、ウソなどの比較的珍しい鳥があちこちで観察されている。日本海側は雪が多い。何か関係があるかも知れない。 7
心配された雪も、今は雨に変わり、山の雪も消えてしまった。立春が過ぎたとはいえ、やはり2月。春の訪れはまだまだ先だ。校庭に白い変わったスイセンが咲いていた。 3
この時季としては暖かい日が続いている。長く続いてほしい。でも、低気圧が西から次々とやって来る。低気圧が日本海側を通ると暖かい風が吹き込む。太平洋側を通ると雪か雨が降る。 5
学級園のこげ茶色の土に、緑が急に目立ってきた。2日前の雨で、土が水分を含んだからだ。なんとなく春を感じるのは、こうした変化があるからなのだろう。今年は春が早いのかな。 3
今日は、「はばたき学習発表会」でした。発表も、質問コーナーも,、子ども達の自然への関心・興味の高さがよく表れていました。体育館は寒かったけれど、熱い発表会でした。よかった! 3
10 養沢でミニ探鳥会。養沢川と宝沢の出合いの河原の中の木にノスリがとまっていた。シジュウカラ、ヤマガラ、ヒガラ等の群れがいた。養沢川には大きな岩がゴロゴロとあった。寒かった。 4
11 ここのところ、また氷がはっている。日向は暖かいけれど、日陰は冷凍庫のように寒い日が続いている。逆沢に行ったら、イノシシが掘り返した跡がいたるところにあった。 4
12 今朝8時で-2℃だった。4℃しか気温が上がっていない。児童朝会の時、シジュウカラが声高らかにさえずり、ウソがサクラの木でフィ、フィと鳴いていた。春が待ち遠しい。 2
13 心配した雪の量は、それ程でもなかった。日向の雪は、午前中にとけてしまった。キジバトがエサ台のヒマワリの種を食いに来ていた。ハクセキレイが、校庭でエサを探していた。 6
14 ホトケノザとハコベの緑が目立ってきた。横に伸びてかたまりのようになっている場所もある。ウメの枝のつぼみがだいぶふくらんできた。今日は陽射はやわらかい。 4
15 11時で5℃だったので、1℃下がった。雨がポツポツ降ってきそうな気配だ。誘致園の池にヤマアカガエルの卵がたくさんあった。今年は鳴き声に気づかなかったな・・・。 4
16 朝、霜柱ができていた。手ガかじかむ寒さだ。逆沢のえん堤の浅瀬に4~5センチのヤマメの稚魚が100匹位泳いでいた。川虫も冷たい水の中で動いているのが見えた。 2
17 コゲラの鳴き声を久しぶりに聞いた。混群かと思ったが、カラ類の鳴き声は聞こえなかった。今日も真冬の寒さだ。氷の厚さが1cm以上あった。 2
18 児童朝会の時、キョッ、キョッとアオゲラがサクラの木で鳴いていた。後方から校庭を横切って三島神社下の森の木にとまった。朝会の後、鳥博士君と確認した。昼から霧雨が降っている。 3
19 朝から降っていた細かい霧雨が、10時頃から雪に変わった。初めぼろきれのように降っていた雪が、昼には細かい雪となった。校庭が、見てる間にどんどん白くなっていく。 2
20 今朝は、白銀の山々が朝日を浴びて光って、きれいだった。金比羅山や城山のスギやヒノキの葉に氷着していた雪は、昼にはすっかり消えていた。校庭も乾いて白っぽくなっている。 3
21 生活科見学であきる野郵便局と中央図書館に行った。カラスとドバトとジョウビタキのメスを見た。公園でお昼を食べた。風がなくて助かったが、じっとしていたら体が芯から冷えた。 3
22 低学年がミニ探鳥会で、ベニマシコ、マヒワを観察した。場所は校庭下の道。これまで学校の近くでは見たことがなかった鳥達だ。今年は何か感じが違う。北国では記録的な大雪だ。 5
23 ウメの花がぽつぽつと咲き出した。黄色いサンシュウの花も咲いていた。学校の近くのお家の庭に黄色いマンサクの花も咲いていた。花の形がおもしろい。最近、鳥が静かだなっと感じる。 3
24 朝から青空が広がったが、風の強い一日だった。昭島の松林でヤマガラ、シジュウカラ、エナガ、オオタカ、コゲラ、ハシボソガラス、ツグミを見た。ヤマガラとエナガがたくさんいた。 2
25 校庭にはたくさんの巣箱が掛かったままになっている。そろそろ巣作りの季節を迎えるが、外さなければならない。シジュウカラやヤマガラのためにいくつかは残しておこう。 3
26 北国では観測が始まって以来の記録的な大雪が続いている。また、栃木県北部では昨日から地震が頻発している。放射能に汚染された廃棄物の処理場問題もニュースでやっていた。 3
27 朝、学校の駐車場にみぞれが少し残っていた。ハシボソガラス、トビが飛んでいる。シジュウカラが誘致園で盛んにさえずっている。曇っていて寒いが、やわらかい春の光を感じる。 4
28 今日は昨日より5℃も暖かかった。寒さ厳しい日が続いたけれど、これからは、三寒四温を繰り返しながら、暖かい春へと向かっていく。ヤマガラの元気なさえずりを久々に聞いた。 9
2月1日から28日の平均気温(12時)☆1月と比べて平均気温が、0.5℃上がった。昨年の2月は3.8℃だった。今年の方が寒さが厳しかったと感じたが、平均0.3℃高かった。 4.1℃

          2013             1  月 天気 気温
青空が広がり、穏やかな元旦となった。高月でミニ探鳥会。ドバトの群れが田んぼに舞い降りた瞬間、猛禽が襲いかかった。群れに突っ込む。パッと羽根が散った。一瞬の出来事だった。 4
今日も青空が広がり、暖かい。時折突風が吹いている。マンリョウの実がすっかりなくなっていた。ヒヨドリは、まず少し大きいジュウリョウ、次にマンリョウという順で、赤い実を食い尽くした。 4
トウモロコシのようなムサシアブミの実が少しずつなくなっていた。ヒヨドリ、シジュウカラが来たが、食う気配はなかった。食っていたのはジョウビタキだった。さっと来て実をくわえて去った。 3
今日は風が強くとても寒いです。朝8時の気温はマイナス5℃でした。日が当たらないところは雪景色かと思うくらいの霜がおりていました。 1
エナガがヒイラギの木に群れていた。ツバキ、ピラカンサと移動し、50cmのところまで近づいて来た。幹や枝や葉の裏などをつつきながら、チー、チーとさえずりながらエサを探していた。 1
カカッと鳴きながら、今日もジョウビタキがムサシアブミの赤い実を食いに来た。2、3こ食うと、サッといなくなる。30分くらいして、また来た。その後も見た。何度も来るのかも知れない。 3
サクラの花芽のようなものがたくさん落ちていた。もしかしてウソの仕業? ウソだったら久しぶりだなぁ。でも、サクラの花が少なくなってしまうなぁ。でも、見たいなあ。来ないかなあ。 2
6日の御岳山探鳥会で、ベニマシコ、オオマシコ、ウソ、アカウソを見たとの情報が学校に入った。ウソはたくさんいたと聞く。やっぱりウソが来ている。だれか学校で見たら教えてね。 4
今日もウソが5羽サクラに来て新芽を食っていた。2年生に、「ウソっていう鳥はいる。本当かウソか」と聞いたら、「います」という返事。先生が、朝の会でウソのお話をしていたのですね。 4
10 5羽だったウソが、今日は10羽に増えていた。時々、フイッ、フイッと鳴きながら、かなり長い時間サクラの芽を食っていた。4月になって、どのくらい花がつくか気になる。エナガも来た。 3
11 朝、三島神社下のケヤキの枝にハヤブサがとまっていた。ややオレンジがかった羽や胸のしま模様がはっきり見えた。ほおの辺りの黒い模様も見えた。エナガもウソも姿を見ない。 3
12 8時から西戸倉方面の探鳥会。アオゲラ、カケス、ホオジロ、アオジなど16種を観る。ホオジロが、「一筆啓上仕り候」とウメの枝でさえずっていた。アオゲラもじっくりと観察できた。 4
13 都民の森に行って来た。ヤマガラ、コガラが群れでエサを探していた。50cmくらいまで近づいてきたので、クッキーのくずを手のひらにのせたら、コガラが手にとまった。今日は暖かい。 5
14 今日は成人の日。雨がみぞれに変り、雪となった。エサ台にヒヨドリが来ていた。エナガやシジュウカラ、メジロなどの小鳥の姿は見られなかった。雪が降るとエサ探しが大変だろうな。 4
15 ぬかるんでいた校庭も表面がすっかりかわいている。今日は鳥の声がしない。猛禽がどこかにいるのかもしれない。環境文化委員会が音頭をとって、野鳥の給餌活動を始めた。 3
16 カラスが鳴いているくらいで、小さな鳥の姿が見られない。外は身を切るように空気が冷たい。日なたに出ると太陽の恵みを実感する。日陰の氷や雪がまったくとけていない。 2
17 高学年はばたきで、高月の多摩川自然観察路に行った。オオタカ、ハヤブサ、チョウゲンボウ、ハイタカなどの猛禽類とベニマシコ、アオジ、ツグミ、、カシラダカなど43種類を観察した。 3
18 今の時期、学校の周りよりも、下流の河川や休耕田などの方が鳥が多い。オオタカなどの猛禽も、エサの小鳥などを追って移動している。小鳥も猛禽も、エサのあるところに集まっている。 1
19 昨日、五日市上空をノスリが旋回していた。久々だ。まだ春は遠いけれど、春を予感させてくれる鳥だ。モグラが作った盛土が、あぜ道や休耕田などに目立ってきた。 1
20 土の上にハコベやカキドオシの小さな葉が出ていた。引き抜いてみたら、土や枯葉の下から長く伸びた茎や小さな葉が出てきた。準備万端、暖かくなるのをじっと待っているんだ。 3
21 五日市小の体育館の屋根でセグロセキレイが鳴いていた。校庭に立つと、五日市が周りを山で囲まれた盆地であることがよくわかる。西に刈寄山や臼杵山がよく見えた。 3
22 五日市小のビワの木に黄色いビワの花が咲いていた。こんなに寒い時季に咲くとは意外だった。放課後、ハシボソガラス、トビ、ムクドリ、ハクセキレイ、セグロセキレイの5種を見た。 3
23 給食センター側の駐車場の水たまりが凍っていた。昼になっても溶けていなかった。五日市小も北側の日陰は寒い。戸倉小に戻ったら、冷凍庫のように寒かった。寒さが違った。 3
24 雪の予報がはずれ、朝、ほっとした。今日は風もなく、穏やかな一日だった。乾燥しているので、階段や廊下の隅に綿ぼこリが多かった。昇降口も土ぼこりが多かった。 5
25 バス停~五日市小に行く途中、いいにおいがした。においの元は、ロウバイという木だった。ロウバイ満開。今日は暖かい一日だった。五小で、スズメ、シジュウカラ、セグロセキレイを見る。 6
26 一昨日と昨日の朝は、ツワビキとシャクナゲの葉が開いていた。今朝はツワブキの葉は地面にへたり、シャクナゲの葉は巻くまっていた。冷たい風が吹き、空気が乾燥してほこりっぽい。 4
27 秋川沿いに小庄の堰付近をミニ探鳥会。ヒヨドリ、ハシボソ、ハイタカ、オオタカ、カワラヒワ、キジバト、ムクドリ、ハクセキレイ、ツグミ、ホオジロ、シジュウカラ、エナガ、ノスリ等、21種観察。 5
28 朝、わずかに雪のようなものが残っていたが、氷も薄く、思ったほどの寒さでもなかった。関東地方は西と北の高い山々に囲まれているので、晴れの日が続いている。セツブンソウが咲く。 5
29 全国的に強い寒波が来ている中、一時の1℃、2℃という厳しい寒さはおさまっている。ノスリを見たと4年生のK君が教えてくれた。ここに来て、猛禽の姿を見るようになってきた。 5
30 風が強く、高い杉の木の幹が右に左に大きく揺れている。今年は例年よりも杉花粉が多そうだ。山が赤茶色に染まっている。黒かった校庭が乾燥で白っぽくなってきた。 8
31 社会科見学で日野に行ってきた。風もなく、暖かくてよかった。スズメ、ヒヨドリ、ハシボソ、ツグミ、シジュウカラ、コサギを見る。空気が排ガス臭くてまいった。戸倉は空気がきれいだ。 3
1月1日から31日の平均気温(12時)☆12月と比べて平均気温が、1.3℃低かった。昨年の1月と比べて0.6℃高かった。雨や雪の予報がでたが、ほとんど降らなかった。後半比較的穏やかで暖かい日が続いた。全国的には、雪の多い年だったようである。 3.5℃

          2012           12  月 天気 気温
雨が降り始めた。指先がかじかむ寒さだ。体感的に、気温が下がってきたように感じる。紅葉も駆け足に過ぎていく。葉が落ちて枝だけになった木が、少しずつ目立ってきた。 6
今朝は氷がはっていた。厚さが1cm以上もあった。霜柱も立っていた。寒い11月だったが、12月も寒くなりそうだ。偏西風が南に蛇行しているのが原因らしい。昨日ツグミを確認した。 4
昨夜、乙津から養沢にぬける寺岡地区にクマが出没したそうです。キーウイを食っていたとも聞きました。シカの目撃情報もありました。注意していきましょう。 4
昨夜も同じ場所にクマが出たそうです。今年はどうしてクマ出没のニュースが多いのでしょうか。山にクマのエサとなる木の実が少ないとか、原因はいろいろ言われていますが・・・。 8
今朝は0℃で、どこも霜で真っ白でした。ハクビシンがまたワナにかかったというので見てきました。野生動物は、さすがにペットとは違います。身をすくめ、うなって威嚇(いかく)してきました。 6
昨日までの厳しい冷え込みも影をひそめ、暖かい一日となった。イチョウの葉も散り、キンモクセイのような木を除いて、校庭の木々も枝だけになってしまった。これから音楽会に出発です。 10
星竹でもクマが目撃されました。近隣の市町村でもクマが頻繁に目撃されています。こんなことは、今までなかったと思います。昨日久々にハイタカを見たと4年のK君が教えてくれました。 6
今日は、枯れ葉が数十メートルも舞い上がる強い風が、時折吹いている。風の向かう方向はくるくると変っていた。山があるので風向きが変るのだろう。トビが強風の中、急降下していった。 9
モグラが作った盛土が畑にたくさんあった。体育倉庫の横にもあった。イノシシが掘り返した跡もあった。オナガ、ハクセキレイ、ホオジロ、イカルチドリ、モズ、キジバトなど、13種を観察。 5
10 昨日ミニ探鳥会をしていたら、葉が落ちて枝だけになったところに、大きなハチの巣や鳥の巣がありました。モズのはやにえは、残念ながら見つけられませんでした。見つけてみませんか。 4
11 シモバシラ(植物)に見事な霜柱(しもばしら)ができていた。茎から横にカールしながら、きれいな霜のしまもようが伸びていた。地面から30cm、幅3cmくらいの柱が何本もできていた。 5
12 誘致園にエナガの群れが来るようになった。忙しく枝々を回りながら、えさを探している。シジュウカラも群れで行動している。ジョウビタキは毎日見られる。今日もシモバシラができていた。 4
13 学校の周りでは、最近カラスやヒヨドリの鳴き声があまり聞かれなくなりました。カラスは、少し下流の河原や田んぼで大きな群れを見かけます。誘致園で、ウグイスが地鳴きしていました。 5
14 ふたご座流星群を、昨夜11時と朝5時に観察。新月だったので、星々がさえざえと輝いていた。寒さをこらえてがんばり、流れ星を7つ見ることができた。いろんな方向に流れていた。 4
15 日の出町のイルミネーションが今年も車道の両側を飾っている。先週、大丹波のイルミネーションも観た。気がつけば12月も半分が過ぎた。もう今年もあとわずかとなってしまった。 5
16 今日は風もなく暖かい。一昨日、出張先の恩方第二小学校で、テントウムシがたくさん集まってきて越冬しているという話を聞きました。カメムシもたくさんいるそうです。陽だまりなんですね。 9
17 今、鳥が一番観られる場所は河原かもしれない。上流部よりも下流部の方が鳥の種類は多いように思う。星竹橋周辺で、ヤマセミが2羽でいるところを観たとY君とK君が言っていた。 5
18 ジョウビタキがヒッ、ヒッと誘致園で鳴いている。駐車場でハクセキレイがエサを突いている。陽射はないけれど、今日は朝からなんとなく暖かい。 9
19 ここのところ気温が5℃、9℃を繰り返している。体調を崩さないよう注意が必要だ。昨夕6時ごろ、金比羅山の登山道入り口付近(小中野)で、小学生がクマの親子を目撃したとのこと。 5
20 昨夜、戸倉荘があった辺りにクマが出ました。小宮から小中野にかけての秋川に沿ったエリアをクマがエサを求めて移動している感じです。子グマが2頭いるようです。厳重警戒です。 4
21 雪が降ってきそうな空模様だ。今日もシモバシラに見事な霜柱ができていた。今日は冬至。 4
22 朝から冷たい雨が降っている。外はもやっていて金比羅山も城山も見えない。今日もクマに厳重注意してください。(星竹橋上流部・下流部付近)エサを探してまだ近くにいそうです。 3
23 緑色の場所を見たら、ハコベだった。茎が長かった。暖かい陽ざしを求めて伸びたのでしょう。根元は枯葉の下にあった。外にいると体の芯まで寒さが伝わってくる。 3
24 昨夜から今朝にかけて、本郷の通りや付近の家の周り、畑などにクマが出ました。子グマを連れて、腹をすかせています。残飯などに外に出しておくと危険です。夜間の外出は要注意…。 3
25 今朝7時頃、山渓の対岸で親子のクマが目撃されたとの情報がありました。今年は5月頃からクマの目撃情報が後を絶ちません。山のドングリが不作だったことが原因らしいです。 2
26 今朝も霜柱で畑や花壇の土が盛り上がっていた。朝、エナガの群れが誘致園でエサを探していた。ツグミのケケッという声も聞いた。ここに来て、急にツグミの数が増えてきた感じだ。 3
27 今朝8時の気温は氷点下3℃でした。この冬一番の冷え込みを毎日のように更新しています。いつまでこの寒さが続くのだろうか。今朝も、ツグミの声を聞いた。クマ情報はなし・・・。 1
28 今日は曇り空の一日、気温は1℃。風はないが、動いていないと体の芯から冷える。霜柱のとけない校庭を見回っていると、シジュウカラが木の枝に止まって鳴いているのが聞こえた。 1
29 エナガが群れで庭に来た。次にツグミが単独で来た。しばらくすると、シジュウカラの群れがやって来た。今日は寒くなると思っていたが、それ程でもなかった。山には雪がまだ残っている。 4
30 11月の頃は、ジョウビタキの声がよく耳に入ってきた。今は、ツグミの声だ。今年はツグミが多いのかどうかはわからないが、よく目にし、耳にする。気温がだんだん下がってきた。 3
31 今日はメジロ、ツグミ、ジョウビタキ、ヒヨドリが来た。ヒヨドリはペアで来て、ジュウリョウの実をあらかた食ってしまった。マンリョウの実はそのまま残っている。今日は暖かい一日だった。 6
12月1日から31日の平均気温(12時)☆11月と比べて平均気温が5.2℃下がった。一昨年の12月の平均気温が6.9℃。昨年が4.9℃。今年も寒い12月だった。今年は全国的にクマのニュースが多かった。戸倉にもクマが出没し、子グマが一頭捕獲された。こんな経験は今までなかったように思う。エサとなるドングリなどが不作が原因らしい。6月、7月の気温が例年より低かったことと関係があるのだろうか・・・。 4.8℃

          2012            11  月 天気 気温
今朝8時の気温は9℃。車が夜つゆでぬれていた。モズの高鳴き七十五日。今年は9月3日にモズの声を聞いたので、初霜は11月18日あたりだろう。昨年は22日だった。 11
今日は、西高東低の冬型の気圧配置。東京に「こがらし1号」が吹くかもしれないと天気ニュースで言っていた。「ジョウビタキのオス・メスを観た」と6年生から聞く。 12
赤、黄、白、紫色の小菊が通学路に咲いていた。日に日に秋が深まっていく。 12
奥多摩の山々が紅葉に染まりだした。都民の森の駐車場は満車状態で入れなかったが、月夜見第1駐車場で湖の上を飛ぶクマタカを見ることができた。 12
今朝8時の気温は8℃。鳥博士君が登校途中で、オシドリやカワセミなど13種の鳥を観た教えてくれた。Kさんが、カケスがドングリやクリを集めていたと話に加わる。さすが6年生だ。 10
ケイトウ、マリーゴールド、サルビアが、もう何週間も時間が止まったように咲いている。夏の頃と比べて、花の寿命が長く感じる。この雨で、校庭のイチョウやモミジの葉が更に色づくだろう。 11
沢戸橋の周辺が紅葉してきた。京都の紅葉はモミジの赤が印象的ですが、こちらは黄色が主体の紅葉です。朝、モズがけたたましく鳴いていた。ジョウビタキがヒッ、ヒッと鳴いていた。 13
市役所から西の山々が遠くまでよく見えた。ハナミズキだろうか。街路樹の葉が赤く紅葉していた。街路樹も場所により様々あって楽しい。都会でもセンスのいい秋を十分に楽しめる。 13
昼の放送で、「あわてんぼうのサンタクロース」の曲が流れるようになった。街がイルミネーションで飾られるのも今頃からだろうか。今年も後52日。一日が加速して過ぎていく感じがする。 13
10 御堂中の30周年式典の帰り、大岳山がすごい迫力で見えた。空気が澄んでいるためだろう。街路樹も、多摩の山々も一気に紅葉した感じだ。自然散策には、最高の一日だ。オナガ見る。 13
11 キクを切ったら、キクの強い香りが広がった。キクってこんなに香りが強かったのかと、ちょっとびっくりした。昨夜は空が澄んでいて、星がシャープに見えた。今日は、どんよりした天気だ。 12
12 奥多摩の紅葉がピークを迎えている。昨日、三頭山(周遊道路)で5℃、小河内ダムで9℃という表示を見た。サルが2頭、崖を駆け上がるのを見た。山の上から季節は冬へと移っていく。 13
13 緑豊かな戸倉の山も、控えめな秋化粧を始めた。冷たい風が渡る紅葉の枝に、冬の準備を終えた真ん丸いスズメが独り小さくさえずっている。 「垣に来て 雀親呼ぶ 声せはし」 子規 12
14 夏の猛暑・残暑の影響なのかどうかわからないけれど、今年はスズメバチやアシナガバチが少なかったように思う。ジョロウグモなども例年と比べて、クモの巣が少なかったように思う。 11
15 「今朝は4℃で、霜が降りていた」と警備さんが教えてくれた。予想より3日早い初霜だ。学校の近くでハクビシンが捕獲された。学校の周りには、タヌキ、アライグマ、キツネ、イノシシもいる。 10
16 気温が10℃を切るのも時間の問題となってきた。10月1日が26℃だったので、1ヶ月半で昼の気温が16℃も違う。木の枝をせん定したら、シジュウカラがエサを探しに2度も来た。 10
17 探鳥会で、ヤマセミ、カワセミ、ジョウビタキ、アオジ、カワガラス、アオゲラなど、27種を確認しました。ヤマセミの目撃情報は時々ありましたが、実際に見たのは久しぶりでした。 9
18 枯れ葉がパラパラと散っていた。東京地方に木枯らし1号が吹いたらしい。富士山がよく見えた。 9
19 防災訓練のとき、オオタカが上空を飛んでいたと4年のK君から聞いた。「大きかった?」と鳥博士君。「小さかった」とK君。「ハイタカかなあ」と鳥博士君。月曜日、朝の情報交換は楽しい。 8
20 昨日、環境文化委員会が中心となってチューリップとクロッカスの球根を植えました。また、主事さんとパンジーを植えました。冬の寒さに耐え、春にはきれいな花を咲かせます。 9
21 体育館の前のミカンが、今年もたくさんの実をつけ、黄色くなってきまた。給食に出るのも後わずかです。校庭のイチョウも黄色くなりました。オオモミジが真っ赤になっています。 9
22 サクラやイチョウの木の下に茶色や黄色の葉っぱのじゅうたんができています。風もないのに、時々パラパラッと葉が落ちています。外のほうが暖かく感じます。 9
23 心配された雨もそれ程ではなく、無事に学習発表会ができました。体育館は底冷えする寒さでしたが、子どもたちと会場の皆様の熱気で思い出に残る発表会となりました。 8
24 都心のホテルの庭園で、シジュウカラを見たとか、キセキレイがいたとか、しばし情報交換。さすがは愛鳥モデル校の先生達です。(皆様の温かいメッセージ、すてきでした・・・。) 8
25 戸倉ジャガーズ、公式戦最後の試合が終わった。会場となった屋城グラウンドは、紅葉の盛りで、雲一つない青い空と共に、最後の舞台として申し分がなかった。いい試合だった。 7
26 冷たい雨が降っている。昨年は、学校から黄色く実ったユズがたくさん見えたけれど、今年はあまり目立ちません。今日は、時々ヒヨドリの声がするくらいで、静かな一日です。 7
27 朝、イカルが校庭に来ていた。ジョウビタキ、カワラヒワ、ヤマガラ、シジュウカラが鳴いていた。4年のK君が、「今朝、ヤマセミが2羽いた」と報告に来てくれた。うれしいニュースだ。 8
28 校庭のサクラが葉が散って枝だけになった。イチョウは上の葉が散って枝が突き出てきた。誘致園のイロハモミジの葉が、風で散っていた。黄色や橙色の葉が、光を受けて輝いている。 6
29 今朝は4℃だったが気温が9℃まで上がった。アーティストさんとのお別れ会を校庭でした。オオモミジの燃えるような赤を背景に、記念写真を撮った。また、一つ終わった。ありがとう・・・。 9
30 イノシシを見た。シカがいた。ハクビシンを捕獲した。こんなニュースが地域から聞こえてくる。小宮の方でクマが目撃されたという。気をつけていきましょう・・・。 7
11月1日から30日の平均気温(12時)☆10月と比べて平均気温が、7.8℃下がった。昨年11月の平均気温は12.8℃だったので、2.8℃も低かった。10月との比較では、昨年が4.5℃の低下だったので、今年の11月がいかに寒く感じられたかがわかる。 10.0℃

          2012           10  月 天気 気温
午前中、サシバの姿はなかった。ツバメもイワツバメが5羽程度飛び回っているくらいで、昨日のようなお大きな群れは見られなかった。あちこちでキンモクセイの花の香りがしてきた。 26
ゲンノショウコのピンクの花が咲いていた。白い花もあった。今日もモズが縄張りを主張して鳴いていた。この時期、サクラの枯れ葉が大量に落ちてくる。掃いても掃いても落ちてくる。 22
台風でせっかく大きくなって咲いていたケイトウが倒れてしまった。コスモスの大きな株も、道路に倒れ掛かっていたので、石垣側に押し付けておいた。早く自然な感じになってほしい。 20
キンモクセイのオレンジ色の花が目立ってきた。地上付近も上空も風がまったくなく、時間までが止まっているように見える。校庭では、子どもたちの元気なエール交換が続いている。 22
さわやかな風が気持ちいい。アマツバメ5羽、サシバ1羽、見る。山に行くと、カケスがよく鳴いている。里では、モズがこの時期、主役だ。ヤブカラシに、スズメバチがきていた。 21
日が暮れる時間がだいぶ早くなってきた。5時を過ぎると、辺りが暗くなる。運動会の後片付けをしている上を、5~6羽のアマツバメが飛んでいた..。いい運動会だったなあ。 27
冷たい雨が朝から降っている。これから日一日と秋が深まっていくでしょう。みずみずしい感性で、移り行く季節を見て、感じていこう。夏鳥の姿が消えると、今度は冬鳥がやってきます。 17
たくさん飛んでいたアキアカネが、ごくわずかとなった。小さな紫のヤマハッカの花が咲いていた。午前中、ツバメの姿なし。サシバ2羽。澄んだ空、穏やかで、静かな秋の感じがいいなあ。 19
今日も雲がゆっくりと動いている。カワラヒワが6、7羽電線に止まっている。下に、子どもたちが野鳥のえさとして植えた育てたヒマワリがあるからだ。スズメも来ている。イカルはまだです。 17
10 今年のツバメやサシバの渡りも一段落か・・・。陽射も心持ち弱くなった。稲が黄色くなって、収穫の時を待っている。クモの巣が目立ってきた。寒暖の差が大きい。カゼをひかないように。 17
11 児童玄関の前に大きなメスのカマキリがいた。体育館の裏ではジョロウグモが巣を張っていた。カマキリもジョロウグモも、オスは小さい。1年生教室に、カマキリの上手な絵があった。 19
12 1・2年生のミニ探鳥会で、カケス、スズメ、ヒヨドリ、モズを観察。城山を見ると、10羽くらいのイワツバメが舞っていた。今日も休み時間に子どもたちのなかよく元気に遊ぶ声が響く。 19
13 セイタカアワダチソウの黄色い花が咲いていた。何でもそうだけれど、今この一瞬が最高という時がある。そういう美しさだった。10羽前後のイワツバメが飛んでいた。サシバ1羽偶然見る。 18
14 ヤマハッカやセキヤノアキチョウジ、ホトトギスなどが咲いていた。サラシナショウマの花は、これからだった。最近、山でカケスの声をよく耳にする。戸倉でも、よく見かける様になってきた。 17
15 学校のホトトギスの花が咲き出した。ヒヨドリが変わった鳴き方をしていた。桜の葉が運動会の頃たくさん落ちたが、今は桜の落ち葉の量が少ない。落葉の時期が2回あるのかも知れない。 19
16 カキの葉が何枚か色づいてきた。実も黄色味を増している。陽ざしはずいぶん弱くなった。それでも日陰に入るとひんやりする。15日、ジョウビタキの声を聞いたと、鳥博士君から報告入る。 18
17 縄文土器、図工室に並ぶを見る。子等が粘土にこめた思いを、野焼きの火が優しく包み、厳しく鍛えあげた。縄文の知恵の伝道者、Y氏に感謝。 「縄文の 知恵赤々と 野焼き釜」 秋紀 18
18 霧雨に煙る金比羅尾根をかすめシラサギが一羽、上流に向かう。地に目をやれば痩せたヤリケイトウが、老兵の如く空に戦いを挑んでいる。「ほつほつと 痩ケイトウも 月夜也」 一茶 15
19 体育館近くのミカンの木に、今年もたくさんの実がなっている。体育館の裏には、アキノタムラソウのブルーの花が咲いていた。秋晴れのすばらしい天気だ。風もなく静か。鳥の姿もなし。 15
20 朝、イカルが鳴いていた。探鳥会で7時に学校へ。さすがに寒かった。今日も天気は穏やか。三嶋神社の森をカケスがヒラヒラ飛んでいた。夜、フクロウが鳴いているとの情報を得る。 17
21 小さなメジロの群れが、さえずりながら移動していた。ここ何日、10羽くらいのヒメアマツバメが空を舞っている。ツマグロヒョウモンを見る。ツワブキの黄色い花が咲き出した。 18
22 校庭のサクラの葉が紅葉して、だいだい色をおびてきた。運動会の頃の落ち葉は、こげ茶色でかさかさの葉だった。体育館の裏でアザミが咲いていた。秋の花はおもむきがある・・・。 17
23 朝方はやや蒸していたが、少しずつ気温が下がっていくような感じだった。昨夜ハチの子ハンターの番組を観た。今年は何十年に一度かの不作の年だそうだ。夏の暑さが影響したらしい。 16
24 今朝は気温が10℃を下回った。気温も段階的に下がっていく。上空をトビが静かに舞っている。モズの声は、一頃と比べて下火となってきた。ジョウビタキの姿は、まだ見ていない。 14
25 チン、チン、チンという声が聞こえた。急いで職員室から出ると、いました。ジョウビタキのメスです。電線に止まって、しばらく鳴いていました。ミョウガやヤマイモの葉が、黄色くなってきた。 14
26 全校はばたきで、高月の多摩川自然観察路に行って来ました。オオタカ、ミサゴ、ノスリ、ハヤブサ、ビンズイ、イソシギ、コサギ、カワセミなど、41種を観察しました。イタチも観ました。 17
27 ヤブコウジの実が赤くなってきた。ジャノヒゲの実はまだ白っぽいのやブルーのが混じっていた。ピラカンサの実は濃いオレンジ色になってきた。秋は色とりどりの実が楽しめる。 17
28 外は冷たい霧雨が降っている。朝からヒヨドリが騒がしい。大きな群れで鳴いているようだ。 15
29 木々薄赤く色なして、季節が進みゆく。朝方、十色の声姦しく鳴いたヒヨドリの姿なく、高い空独り占めして、はぐれトビ悠々と弧を描く。 「おーい。戸倉の秋景色は、いかがですか」 16
30 「陽のありがたさ深く感じよ」と、厚い雲は天の意思か。暗い空の下、少し丸くなった雀だけが、其処此処に遊ぶ。声届くなら雲よ、少しの切れ間つくりて子等に陽の光与えておくれ。 12
31 今朝8時で10℃だった。校庭のイチョウの葉が黄色くなってきた。今年は紅葉が楽しみです。 12
10月1日から31日の平均気温(12時)☆9月と比べて平均気温が、7℃も下がった。昨年10月の平均気温は17.3℃。9月との気温差は5.9℃だった。 17.8℃

          2012             9  月 天気 気温
日付がかわる頃に大粒の雨が短時間だが降った。草の茎が立ち、葉が緑を増した。白雲灰色雲がわき上がる。10時40分、雨粒が落ちてきた。遠くで雷鳴が響く。12時、再び強い雨。 25
今朝も雨が降った。クールダウンして心身ともに楽になった感じだ。季節の主役はツバメ、セミから虫へと交代している。今日も積乱雲が発達中。雷鳴が聞こえる。12時、雨が降り出した。 24
校庭の草むらにいた小さい緑色のバッタが、大ききく茶色がかったバッタになっていました。ヒマワリの実が充実して皆頭を垂れていました。稲穂もよく実って頭を垂れていました。 24
昨日モズの声を聞く。今日は朝から校庭の東西の桜の上で、2羽が盛んに鳴いていた。そこにもう一羽加わって、3ヵ所からモズのけたたましい声が聞こえた。風はさわやか、陽射は強い。 25
雲一つない秋晴れが広がった。今日は草取り集会。子どもたちは一生懸命草をとってくれた。アキアカネが指に止まった。モズが鳴いている。ヒマワリがおじぎをしている。と子どもたち…。 27
コオロギ、ツクツクボウシ、モズが鳴いている。たくさんのアキアカネが中空を飛んでいる。高い場所に猛禽を発見。サシバかと思ったが、トビだった。もうじき渡りの時期。楽しみです。 26
クスノキの大木の下に、6ミリくらいの黄緑色の丸い実がたくさん落ちていた。草花と同じように大きな木にも花が咲いて実ができるのですね。木を見たら実がなっているか見るのも楽しい。 25
雲が多いが、陽ざしは強い。今日は子どもたちがソフトボールの試合をやっている。用事があって応援に行けないけれど、遠くから応援しているからね・・・。ツバメの姿なし、トビ2羽見る。 27
イワツバメが2羽、すばらしい速さで飛びまわり、エサをとっていた。サシバなどの姿はなし。ヒヨドリの渡りもまだのようだ。木の葉のようなものが1つ南に流れていった。チョウか? 28
10 戸倉小の気温は27℃でしたが、今日の五日市は猛烈に暑かった。カケスが3羽、五日市小の上を飛んでいた。キジバト、カワラヒワ、ガビチョウの声を聞く。戸倉に帰ってハイタカを見る。 27
11 今日も積乱雲が発達中。体にこたえる暑さが続いている。「タカの渡り」が始まる時期。空が気になる。サシバ、ハチクマ、ノスリ、ハヤブサが見られるといいなあ。全国ネットもあります。 27
12 今日も厳しい暑さだった。子どもたちが遊ぶ校庭に土煙がたっていた。トビ3羽見る。サシバ等の猛禽の影なし。太平洋高気圧の勢力がまだ強いらしい。台風も関東まで来ていない。 26
13 モズが縄張りを主張して盛んに鳴いている。校庭の隅の草むらに、バッタがたくさんいた。枯草の山には、コオロギがいる。今日もタカの姿なし。視界に入るのはアキアカネばかり・・・。 27
14 10羽くらいのヒヨドリが群れが南の方向に飛んでいった。ヒヨドリは留鳥だけれど、北の方から南の方に群れで移動するといいます。秋の渡りの季節、つい空を見上げてしまいます。 27
15 探鳥会で逆沢に行った。鳥は少なかったが、ツリフネソウやキバナアキギリ、ヌスビトハギなど、秋の草花が見られた。五中の運動会、ソフトボールの試合を見て回った。タカの姿なし。 27
16 朝は青空が広がり、積乱雲がよく発達していた。9時30分頃、城山の頂上に、白や赤の 服を着た人が見えた。ジャガーズだ。城山清掃ご苦労様です。城山の上に猛禽が1羽飛んでいた。 25
17 昨日同様、今にも雨が落ちてきそうな空模様だと思っていたら降ってきた。今日もタカの渡りは見られそうにない。この雨で、校庭の緑が増してきた。草には恵みの雨だが・・・。 25
18 サシバの渡る時迎えるも、南風衰えを知らず。季節のいたずらに戸惑うは、人も鳥も同じか。君の待つ『風』吹く日、早からんことを祈る。  「大扇 風を待ちたる 梢かな」 秋紀 24
19 今日も湿度が高くむし暑い。「暑さ寒さも彼岸まで」となるのだろうか。食中毒や健康には注意が必要だ。見事に赤く色づいたケイトウの花が、秋の訪れを待っている・・・。 24
20 PTA会長さんが火炎で草を焼く器具で、主事さんと一緒に雑草を焼いて下さった。炎天下の作業で、水を被ったような汗でした。今日もタカの姿なし。モズがけたたましく鳴いている。 25
21 水道の水の冷たさで秋の訪れを感じるといったことが、今年はなかった。9月に入っても蒸し暑く厳しい日が続いたが、やっと季節が動いてきた感じだ。25℃を切る。今日もタカの姿なし。 22
22 曇天の下、ヒガンバナとミズヒキの赤が際立つ。ゴマ粒のようなミズヒキの花が開いて、白いおしべやめしべが見えていた。きれいだなあ。コオロギが、リリリッと鳴いている。(秋分の日) 20
23 今朝は虫の音と雨音で目が覚めた。山は白く煙り、モノトーンの静かな朝だ。ヒヨドリ、シジュウカラの声がする。ヒメダカの動きがにぶい。気温が下がったからなのだろうか。20℃を切る。 19
24 さわやかな秋の空が広がった。9時ごろ、金比羅尾根の上を猛禽が飛んでいた。他に、トビ2羽、カラス2羽が飛んでいた。高い雲はゆっくり南に、低い雲は速い速度で北に流れていた。 21
25 昨日はサシバデーだったようです。飯能市の天覧山で240羽、八王子市の恩方で330羽のサシバが観察されました。もしあきる野市の上空を通過していたとしたら、お昼頃にあたります。 17
26 朝、城山の上を旋回しているノスリを見る。今日もサシバデーかと期待したが、飛んでいたのはアキアカネばかりだった。そのアキアカネの数もずいぶんと少なくなった。 20
27 12時、日向峰の辺りからサシバが1羽舞い上がり刈寄山の方に飛んでいった。金比羅尾根上空を飛び回っていた4~5羽のイワツバメも、同じ方向に飛んでいった。天気は下り坂だ。 20
28 時々霧雨混じりの曇り空。こんな日はサシバは飛ばないと思っていたが、灰色の雲の下をサシバが1羽城山の西側を南に流れていった。昨日、運動会の練習中に3羽見たとのこと・・・。 19
29 午前中は雲がピタッと動きを止め、気温が上昇。通りでは露店の準備に忙しい。今日は五日市の祭り2日目。中学生神輿が祭りを盛り上げる。・・・シモバシラの白い花が咲き出した。 24
30 祭り3日目、この祭りには雨が降るというジンクスがある。朝からイワツバメが飛び回り、虫を捕っていた。そこにアマツバメ、ツバメも加わり、50羽を軽く超え、さらに増えている。 24
9月1日から30日の平均気温(12時)☆8月と比べて平均気温が、2.9℃下がった。昨年の9月と比べると、1.6℃高かった。過去3年間で一番暑い9月でした・・・。 24.8℃

          2012             8  月 天気 気温
朝のうちは晴れて今日も暑い一日になりそうだと思っていたら、雲がでてきました。気温も30度になっていませんでした。夕立でもあるのでしょうか。草木も一雨ほしそうです。 28
今日も暑い一日。台風は関東からそれているが、その影響か風が吹いている。7月に比べて、少し空気が乾いてきたように感じる。青い空と白い雲、山の緑が美しい。 29
今日も真夏の暑さだが、雲が少し増えてきた。山から吹き下りる風が気持ちいい。セミの鳴き声が断続的に続いている。校庭に鳥は見えない。木陰で一休みしているのだろう。 28
昨夕、校庭の草取りをした。雨が降っていないので、土はパサパサ、地割れもできていた。土煙が立つ。草もいっぱいいっぱいの状態だ。草には悪いが、今が除草のチャンスだ。 27
朝は雲一つなかったが、9時ごろから入道雲が湧き上がってきた。山は夏色一色。すごい迫力で景色が迫ってくる。ウグイスが盛んに鳴いていた。陽ざしは強いが、空気はさわやかだ。 29
午前中は久しぶりに雨が降りました。花壇の花々や校庭の木々も色鮮やかに見え、生き返ったようです。午後からはまた、セミがしきりに鳴いています。 25
蝉が腹を天に向け動かない。君の短い夏を嘆くは人の驕りか。早くも秋立ちて、光陰まさに矢の如し。時に流される人の世こそ悲しむべし。  「花も月も 見しらぬ蝉の かしましき」子規 25
寝苦しい日々から一休み・・・、涼しい1日。昼寝が気持ちよくできそうですね。セミも涼んでいるのか、いつもより鳴き声が小さく感じられます。立秋。今日から残暑ですね。 24
日差しは強いものの風は心地良いですね。草花も水分を充分に吸い上げ、ぐんぐん成長しますね。 25
10 朝夕、涼しくなってきているが、昼間は少し暑苦しい。しばらく雨が降っていない。明日から雨予報ですが、恵みの雨となるでしょうか・・・。 27
11 5日に降った雨で、校庭の表面から4~5cm下の土の色が、水分を含んで黒っぽかった。青みがさしてきた草は、そこに根の先端が触れていた。ミンミンゼミが朝から深夜まで鳴いている。 28
12 畑では、もうコオロギなどの秋の虫が主役だ。このところの日照り続きで河原の草も枯れて赤茶色の所が目立った。秋川の水はぬるかった。水量もだいぶ減っていた。アオサギを見る。 28
13 畑の向日葵が元気に咲き、ここぞとばかりにセミも鳴いています。湿度も少なく、過ごしやすい暑さです。 30
14 湿度80%蒸し暑さは変わりませんが、雨のお陰で気温は低く、扇風機で過ごせそうです。昨日は川遊びの人が多く、珍しく渋滞を経験しましたが、今日は静かな日となりました。 24
15 雨上がりの蒸し暑さがこたえます。昨日はお休みしていたセミが今日は商売繁盛とばかりに鳴いています。 26
16 微かにケイトウの揺れ、アカトンボ独り風に遊ぶ。黄を残す尾は、幼さの証か。君に今日の陽ざしは痛かろう。秋川の水辺で遊んでおいで。  「染めあへぬ 尾のゆかしさよ 赤蜻蛉」 蕪村 29
17 昨日よりは、落ち着いたがじりじりする暑さが続いている。暑さに負けず校庭の草は伸びに伸びている。職員室前の緑のカーテンには5つのゴーヤがなっている。 29
18 昨夜の雨で涼しい朝を迎えた。外でコオロギが鳴いている。イワマツの葉が開いている。シジュウカラがマユミやツバキの枝でエサを探している。遠くでオーシンツクが鳴いている。雷鳴轟く。 26
19 河原にアキアカネの大群がいた。風が吹くとおもしろいことに、みんな風上の方を向いて飛んでいた。風下にも飛ぶが、すぐに風上を向いて飛んでいた。エサが風上から飛んでくるのだろう。 29
20 8月も残り10日というのにまた暑い日が戻ってきた。外では、セミの大合唱が鳴り止むことはない。花壇の水やりをしたが、すぐに地面が乾いていく。 27
21 花壇にコスモス、マリーゴールド、サルビア、百日草などが美しく咲いている。教室のベランダにあるゴウヤも立派に育ってきた。 28
22 畑の様子を見に行くと、去年はなかった植物のツルが伸びきってフェンスや他の草に巻き付いていた。少しひっぱったくらいじゃびくともしない。花の生長に負けじと雑草も生長している。 29
23 誘致園では、ミンミンゼミもアブラゼミも鳴いているが、今やオーシンツクが主役だ。夕方にはヒグラシがあちらこちらで悲しげに鳴き出す。聞きようによっては不気味な感じがする。 30
24 昨日は二十四節の処暑(暑さがおさまる)でしたが、今日も相変わらずの暑さです。この暑さはいつまで続くのでしょうか。夏休みもあと一週間ほどです。 29
25 今日も素晴らしい天気だが、空気はカラッとしていて秋の風だ。夜になると、トライアングルを響かないように握って叩いたような虫が鳴いている。チッ、チッ、チッ、…。カネタタキという虫だ。 29
26 花壇ではケイトウの赤が目立ってきた。オーシンツクが鳴いている。季節が秋へと移り変わっていくのを感じる。昨日、大きなアオダイショウが駐車場の日陰にいた。壁を垂直に上った。 28
27 台風が接近しているせいか、風があり、少し暑さが和らいだ気がします。アゲハチョウよりオニヤンマを見かけることが多くなりました。 28
28 中庭で、ミンミンゼミがよく鳴いている。雲が多く風が強い。日陰に入ると心地よい風が吹いている。 28
29 学び舎にサギソウが届いた。蕾のふくらみは、花開く日の近さを語る。白鷺に似た可憐な花。早く芳しい香りで子等の心を満たしておくれ。 「風が吹き 鷺草のみな 飛ぶが 如」 虚子 28
30 暑い中、用務さんや先生方が毎日コツコツ校庭の草をきれいにしてくれている。運動会の練習も始まるので少し涼しくなってほしいものだ。 29
31 西の山々から積乱雲の親戚のような雲が次から次へと湧き上がっている。空からは雷鳴のようなゴーッという音が聞こえる。校庭はパサパサ状態。今日は一雨ありそうだ。 29
8月1日から31日の平均気温(12時)☆7月と比べて平均気温が、2.2℃上がった。また昨年と比べて、平均2.1℃も高かった。夕立もほとんどなく、雨が極端に少なかった。校庭は乾燥してパサパサ状態だった。寝苦しい夜が長く続いた。多摩地方は、雨の極端に少ない猛暑の8月だった。 27.7℃

          2012             7  月 天気 気温
6/23のヒナ3羽が無事に大きくなっていた。尾羽も親鳥と同じくらい長くなっていた。チチッ、チチッとさえずりながら、時々フェンスの上や庭木の枝に姿を現す。近くに巣があるのだろう。 20
雲が多いが、青空の部分も多い。午後から蒸しそうだ。ツバメのヒナの巣立ちが一段落した感じだ。ツバメの声があまり聞かれなくなった。ヒナも成長して体つきがたくましくなった。 21
霧雨が降ってきた。町中を車で通っても、ツバメの姿が明らかに少なくなった。巣立ったヒナたちはどこに行ったのだろう。集団で空を舞っているので、いなくなったわけではないが・・・。 22
校庭の除草と植木のせん定をした。少し作業をしただけでも、どっと汗が噴き出し、皮膚がひりひりと痛い。紫外線が強力だ。イワツバメが校庭に降りて何か突いていた。暑かった。 24
風もあり、昨日より涼しく感じる。校庭の雑草はたくましく生長し続けている。鳥たちの子育ては続いているが、ピークは過ぎたようだ。梅雨はまだまだ明けないが、暑い日が続いている。 25
中庭で3年のR君が、「小さなカエルがいっぱいいた」と手にとって見せてくれた。巣箱を開けた4年のK君が、「ウワーッ、ゴキブリが5匹もいた・・・」と叫んでいた。今日も蒸し暑い。 24
ヤブカンゾウ、ニッコウキスゲ、ヘメリカリス、ヤマユリ、テッポウユリなど、ユリ科の花が見ごろを迎えている。オニユリやコオニユリの開花も待ち遠しい。アジサイも色とりどりで美しい。 23
シジュウカラのヒナが、盛んに鳴きながら、地面に降りたり、ブロックの上を一列になったりしながらエサを探していた。親鳥をまねをしながらエサの見つけ方を学習しているように見えた。 21
朝、3年生のNさんが、鳥の巣を持って来てくれた。植木屋さんが切った木の枝についていたらしい。出張から戻ると、プールから子どもたちの歓声が聞こえてきた。暑かった。 24
10 今日は、朝から青空が広がり、気温が高かった。日中は、鳥の声を聞かなかったように思う。暑かったからだろうか。教室では扇風機がずっと回りっぱなしだった。水遣りは欠かせない。 26
11 「今年はセミが鳴かないね」と来校した方がいっていた。昨年は12日にニイニイゼミの声を聞く。ミニ日記を見ていたら、児童玄関前の桜の木でニイニイゼミの声がする。初鳴きを確認。 26
12 「雨が止むと鳥が鳴き出す」とH先生が言っていた。「鳥が鳴き出したので、今日はプールができると思った」とも言っていた。水泳検定が無事に終了した。秋の虫が鳴き出した。 25
13 曇っているが、校庭に立つと汗が噴き出る。でも今日は、風がエアコンのように冷たくて気持ちがいい。ニイニイゼミがよく鳴いている。ホトトギスの声が、この時期一番よく聞こえる。 26
14 今日も雲ってはいるが、地面にくっきりと濃い影ができている。野鳥の子育てもだいたい終わったようだ。ニイニイゼミも鳴きだし、声の主役はセミに移りつつある。午後はハヤ釣り大会だ。 28
15 昨日は河原にいても風が熱かった。上流には川霧が発生していた。夜も気温が下がらず、寝苦しかった。朝になっても蒸し暑さは続いていたが、11時頃から過ごしやすくなってきた。 28
16 昨日も昼過ぎから明け方まで体にこたえる暑さが続いた。今日も暑くなりそうだ。ヤブカンゾウなどの葉焼けが目立つ。学校は涼しく感じるが、それも一時のこと。水分補給が欠かせない。 30
17 関東地方の梅雨が明けた。最近は梅雨らしい気候というか、季節感があまり感じられない。局地的なとか、記録的な豪雨が多い。今日も厳しい暑さだ。午前中、着衣泳の学習をした。 30
18 昨日は、午後7時を過ぎても、西の山々の上に大きな積乱雲が発達し続けていた。空は、不気味にオレンジ色やピンク色に染まっていた。2週間あまりで10℃近く気温が高くなっている。 29
19 積乱雲が青空をどんどん狭めている。鳥の鳴き声も最近少なくなった。双眼鏡で空を見ると、山の稜線付近にトビが2羽、高い所をツバメが5羽飛んでいた。一雨ほしい。 30
20 7月1日の気温と同じ20℃。今日は体が楽だ。こういう日がないと・・・。プランターのマリーゴールド、草丈が5㎝くらいなのに咲いている。コスモスも30㎝くらいで咲いている。 20
21 寒気が流れ込み、寒い朝だった。今日は、子どもすもう大会。競技が始まると、体育館の中は熱気でむんむん。選手たちの表情は、晴れたり、曇ったり、時には小雨が降ったりしていた。 18
22 日の出時刻が早くなり、早朝4時半頃から鳥が盛んにさえずっている。昼間は比較的静かだ。スズメが少ないなっと感じていたが、また、最近よく目にするようになってきた。今日は「大暑」。 20
23 昼間、少し日が差したが空は雲に覆われ過ごしやすい1日だった。3階廊下にカブトムシが入り込んでいたので、中庭のコナラの木に放してあげた。カブトムシは木の幹を上っていった。 24
24 プールはすこし肌寒いようでしたが、子どもたちの元気な声が聞こえました。スズメガの大きな幼虫がホウセンカについていて子どもたちとびっくりしました。スズメがまた巣箱に入りました。 25
25 絶好のプール日和でした。本日も全員出席のプールは、大盛り上がりでした。夏らしさが戻ってきました。 7/23 ヒグラシの初鳴き。夕方、誘致園で、誘発されたように一斉に鳴き始める。 28
26 誘致園にヤマユリの咲く。君は、深くうつむき、何を思う。去年寄り添い華麗を競った友の行方か。君の命の儚さ、明日の不安か。 「うつむくは 思案に似たり 百合の花」 子規 29
27 今日もセミが元気よく鳴いている。本格的に夏到来!緑のカーテンもずいぶん伸びてきた。職員室の窓からかわいらしいゴーヤを発見。 29
28 朝プランターにたっぷりと水をやっても、昼には表面の土が乾いている。ホウセンカなどは、くったりとなっている。緑のカーテンの水やりも大変だ。一雨欲しい。今日は夕立がありそうだ。 31
29 畑に大きなヒマワリの花が咲いていた。グラジオラスやカンナも咲いていた。最近、こうした花をあまり見ない。背丈の低い花が多い。カンナを見て、夏だなあと思った。少し夏バテか...。 30
30 朝8時の時点で、気温が30℃、プールの水温が31℃もあった。戸倉の子どもたちは、今日も元気に外で遊んでいると思う。熱中症に気をつけて、水分をしっかり摂るようにしてもらいたい。 29
31 今日も昨日に引き続き暑い1日。最後の水泳指導日、子どもたちも名残惜しそうでした。まだまだ暑い日が続きますが体調を崩さないよう元気にお過ごしください。 29
7月1日から31日の平均気温(12時)☆6月と比べて平均気温が、5.4℃上がった。前年比較で1.4℃も低かった。前半は涼しく、その後の気温の急激な上昇、下降、そして、猛烈な暑さ。夕立は降らず、一雨欲しい天気が続いた。全国的には、天気ニュースで「これまでに経験したことのないような大雨」という表現が使われた。異常気象・洪水・干ばつは、地球規模で起こっている。 25.5℃

 日           2012             6  月 天気 気温
今年初めて「トッキョキョカキョ」というホトトギスの声を学校で聞きました。まだ最後の方がはっきりしない鳴き方でした。先週の25日、モリアオガエルが産卵したと聞きました。 21
今日はアユの解禁日。この時期になると田んぼからカエルの盛んに鳴く声が聞こえてきます。スイカズラの甘い香りがどこかからか漂ってきます。アジサイは主役の時季を待っています。 20
ツバキの葉にテャドクガの幼虫がびっしりとついていました。葉が全くついていない枝もありました。殺虫剤をかけると糸を引いて垂れ下がり、そのまま動かなくなりました。ゾッとしました。 17
気温がぐんぐん上がっています。まるで夏が来たみたいな天気です。積乱雲もよく発達しています。梅雨入りも近いのでしょう。ツバメが3階の壁でバタついていました。巣をつくるかなあ。 22
中学年はばたきで、瀬音の湯~小宮小学校間を野村先生と森林レンジャーの方々と自然観察をしながら歩きました。サンコウチョウ、キビタキ、ホトトギス等の声を聞きました。 22
肌寒かったので、気温もかなり低いのではと思って温度計を見たら、意外にも21℃でした。実際の温度と体感温度とでは随分違うと思いました。ホトトギスが遠くで鳴いています。 21
ツバメが、3階の音楽室の外側の壁に巣をつくっています。うれしいなあ。小宮小の校舎には、イワツバメの巣が50個位できていました。戸倉小にも巣をつくってくれるといいなあ・・・。 20
午前中10羽位のツバメの群れがベランダ近くまで来て飛び回っていました。ツバメ用のアパートがあるよ・・・。気がついてね。ホトトギスが盛んに鳴いています。今日も天気さわやか・・・。 22
関東地方が入梅したらしいです。子育て中の親鳥の苦労も増すでしょう。雨の日にはどうしているのでしょうね。今日は、野鳥の声が聞かれません。雨の日は、ツバメが低空飛行です。 16
10 野鳥の声が全く聞かれないわけではないけれど、子育て中はあまり鳴いていないように思います。天敵が近くにいる時は別ですが・・・。アジサイの季節です。イワタバコもそろそろです。 22
11 遠く五日市の町並みに霞かかり、穀雨静かに大地を濡らす。低い空に鳥の声少なく、時折響くホトトギスの声が、夏の近さを伝えている。 「うす墨を 流した空や ほととぎす」 一茶 16
12 冷たく音の無い雨が、小さく木の葉を振るわせている。姿見えないウグイスの声、遠く細く城山より聞こえ、憂愁の思いを誘う。  「五月雨や 桃の葉寒き 風の色」 才麿 15
13 誘致園でイカルがさえずっていました。5月、こぼれた種からキツリフネがたくさん芽を出していましたが、今日黄色い花を咲かせました。ドクダミの花がピークを迎えています。 17
14 今日は、全校児童と水上先生、ボランティアの皆さん、教職員でバードカービング作りに熱中・・・。外ではガビチョウがにぎやかにさえずっています。 17
15 池でかえった5ミリくらいのヤマアカガエルが誘致園や校舎裏などで見られます。相当な数です。無事に大きくなれるのはどのくらいいるのだろう。ヘビに要注意です。 20
16 探鳥会の後、伝名沢まで行ってみました。途中、キセキレイ、ホオジロ、オオルリがさえずっていました。アオバト、クロツグミ、キビタキ、センダイムシクイなどは確認できませんでした。 17
17 昼頃、少し日差しがあったけれど、すぐに曇ってしまった。今日は非常に蒸し暑く感じる。電線にツバメが5、6羽とまって騒がしい。ヒナが巣立ったようだ。ビヨウヤナギの花が咲いていた。 19
18 昨日は午後から急激に湿度も気温も上昇した。今日は風もあり室内にいると快適だ。しかし、屋外となると別で、体力テストのシャトルランを終えた子どもたちは汗びっしょりだった。 22
19 今日は青梅市の成木小に出張でした。校舎の裏側にクリの木があり、クリの花の強烈なにおいが漂っていました。台風の影響で、雨足が強くなってきました。もやも濃くなって来ました。 25
20 朝は台風一過、青空が見えました。気温、湿度とも高く、早くも熱中症の心配も出てきました。これからは、早めの水分補給が大事ですね。今日は、草むしり集会を行いました。 27
21 プールの中に小さなアカガエルが遊ぶ。暫くの間、子ども達にこの池を貸してやっておくれ。8月、大きな君が戻った時は誰も遊びを邪魔しないから。 「小川から ぬれて蛙の 上りけり」子規 23
22 野鳥誘致園でホトトギスが元気よく鳴いている。池ではモリアオガエルが鳴いている。今朝は本格的な梅雨を思わせるような雨の降り方だった。午後になり、ぐんぐんと蒸してきた。 19
23 シジュウカラが、チーチーと鳴いていました。ヒナは全部で3羽いました。親鳥が電線に1羽とまって警戒していました。もう1羽は、ヒナの近くにいました。ヒナの尾羽は、まだ短かったです。 20
24 誘致園の池のオタマジャクシが共食いをしていた。ヘビなどの天敵だけが生命を奪うのではない。現実の自然界は、一個の生命が生きのびるために、他の生命を食う厳しい世界だ。 21
25 校庭の緑が急に濃くなって来た。主事さんが草刈機を使っても草の伸びる速さに追いつけない。せん定したツツジ等からも枝が飛び出してきている。午前中は、草むしりを手伝った。 17
26 朝からよく晴れた。空気がからっとしていて気持ちがいい。山がぐっと間近に見える。ホトトギスがよく鳴いている。イワツバメの群れが、何度も校舎間近まできて飛んでいた。 19
27 今日は、全校バードカービングの日。集中して色づけをしていると、ホトトギス近くで鳴き出した。素晴らしい環境だ。昨日、Y君がウグイスをカメラにおさめる。ツミ、コサメビタキを観る。 21
28 車から10羽くらいのムクドリの群れが電線にとまるのが見えた。半分くらいがヒナたっだように思う。ホタルブクロが咲いている。星竹でホタルが飛んでいたとY君が言っていた。 21
29 梅雨の合間といった感じの日が続いている。最近、雨が局地的・集中的に降る傾向が強い。温暖化の影響なのだろうか。ここ2、3日、ツバメがあまり空を飛んでいないように思う。 21
30 ツバメの声が一時ほどしなくなった。ツバメのヒナ達が巣立ったせいかもしれない。イワツバメの群れが、城山の頂上くらいの高い所を飛んでいた。今日はヒヨドリのペアが騒がしい。 23
6月1日から30日の平均気温(12時)☆5月と比べて平均気温が1.5℃あがった。昨年の6月は21.6℃だったので、平均で1.5℃も低かった。今年はアユの成育が遅いと聞いた。     20.1℃

 日           2012             5  月 天気 気温
全校はばたき(高学年)で、29種を確認した。中学年は、オオルリをじっくりと観察できたと聞いた。低学年は、セグロセキレイの親鳥が幼鳥にエサを与えているところを観察していた。 16
毎年、新緑と素晴らしい眺望の中で行ってきた城山頂上での「子どもの日の集い」と「一年生を迎える会」は、雨天のため体育館で行った。シジュウカラが盛んにさえずっている。 16
多摩地方に大雨注意報が出ています。この雨で山の緑もいっきに増していくと思います。山々は白く煙っています。鳥たちはどうしているかな。きっと雨を避けて活動しているだろうな。 16
朝は青空が見えたが、ぱっとしない天気だ。雷も鳴っている。せっかくの連休なのに・・・。秋川に人の姿はない。新緑が今が一番美しいのに・・・。セッコクが咲き出した。夕方、虹を見た。 19
今日は子どもの日。朝から青空が広がり、気温がぐんぐん上がっている。紫外線も強い。マユミの若葉が一晩であらかた食われていた。糸を引く2㎝くらいのケムシがたくさんついていた。 21
西から東に濁流のように雲が流れている。30分前に雷鳴が轟き、あっという間に土砂降りとなったが、すぐにやんだ。アマガエルが一斉に鳴き出した。オドリコソウが咲いていた。 20
昼のチャイムと同時くらいに、気温が急に下がり始めた。風も出てきた。雹(ひょう)など降らなければよいが・・・。誘致園のミツバツツジとヤマツツジがちょうど見頃を迎えている。 17
校庭で久々にイカルのさえずりを聴いた。ホオジロ、シジュウカラ、メジロも盛んにさえずっている。対岸の大きなキリの木の花が咲き出した。赤紫色の花がとてもきれいだ。 19
セグロセキレイが北西の方角から校舎の屋上に飛んで来る様子が、職員室からしばしば見られます。毎年、屋上のどこかで子育てをしていると思われます。なわばりもあるようです。 17
10 トキのヒナのニュースが毎日流れています。トキは一度日本から姿を消した鳥です。カラスが一番の天敵のようです。無事大きく育っていってほしいです。今日から愛鳥週間です。 17
11 朝の低・中・高別ミニ探鳥会の時、アオゲラが鳴いていた。先日カラスに襲われた巣箱にまた卵があったと子どもたちが教えてくれた。今度はふたが開かないから安心です。 17
12 今日は五小の学校公開日。上空をたくさんのツバメが舞っていた。雲が北から南におおってきている。一雨ありそう。戸倉小は、今、ツツジが満開。ハルジオン、ウマノアシガタも満開だ。 17
13 朝から青空が広がり、空気もカラリとしていて冷たい。絶好のスポレク日和だ。繁殖シーズンだからか、最近スズメが以前ほど鳴いていないように感じる。若葉を食う虫が増えてきた。 16
14 「4/21ヤマガラとシジュウカラが巣箱をめぐって争っていた」の続きです。「ヤマガラが巣作りしている」と3年生が知らせてくれました。巣箱には掛け金を付けてカラス対策をしてあります。 19
15 霧雨が降ってきた。朝、イカル、アオゲラ、シジュウカラ、ツバメ、ムクドリ、ヒヨドリ、ウグイス、セグロセキレイが鳴いていた。ギギッというコゲラの声を、いろんな所で最近よく耳にする・・・。 16
16 午前中も暑かったが、午後はさらに気温が上昇して暑かった。昼に学校に戻ると、20℃であった。校舎に入るとひんやりと感じた。学校周辺で今一番にぎやかなのは、シジュウカラです。 20
17 ツバメが、戯れに校庭を行きつ戻りつ軽やかに舞う。6年生が日光に旅立った。愛しの子等よツバメの如く軽やかに、男体山の懐に遊ぶがいい。 「行き行きて ひらりと返す 燕哉」子規 19
18 巣箱のヤマガラが卵を温め動かない。「子は宝」人も鳥も同じか。可愛い子が旅に出て2日目。5人の声聞こえぬ戸倉、寂しいぞ。  「 雛巣立ち 山雀独り 枝に居り 」 秀紀  16
19 奥日光は朝から抜けるような青空でした。前白根の稜線には昨夜の雪がまぶしく輝いていました。奥日光の桜は、これからが本番です。今日の戸倉の気温は22℃。ただいま・・・。 22
20 庭に巣箱を掛けた。シジュウカラが、周りを警戒しながら巣箱の中をのぞいていた。入ってくれるといいなあ。ヒヨドリ、メジロ、スズメ、ツバメは実績がある。入ってほしいなあ。 20
21 すばらしい金環日食だった。子どもたちは、金環日食を心ゆくまで観ていた。きっと一生忘れないだろう。日食が終わった今になって宇宙の神秘に触れたような不思議な感じが増している。 20
22 山の木々も、家々の屋根も雨に濡れ、色を増して美しい。外は静かで、鳥のさえずりもあまり聞こえない。どこかで机を動かす音や、子どもたちの声、配膳室の音が、いつもよりよく聞こえる。 13
23 青空が広がり、風もさわやかで気持ちがいい。山の緑が一段と濃くなってきて、初夏のような天気だ。鳥のさえずりが今日もあまり聞こえない。子育ての時期に入ったからだろうか。 19
24 カラスに巣箱が襲われてからしばらく動きがなかったけれど、今日は、スズメやシジュウカラが巣箱の周辺で盛んにさえずっている。職員室前の巣箱に、スズメが出たり入ったりしていた。 21
25 誘致園の上の方からキビタキのさえずりが聞こえたように思ったが、来客中で確認できなかった。トキが巣立ったというニュースを見た。よなったなあ。学校の倉庫にアオダイショウが出た。 18
26 探鳥会でガビチョウを発見。近い距離なのにじっとしていて動かない。幼鳥だ。姿は見なかったが、ヘビもいたらしい。まだまだ危険かいっぱいです。ヤマガラの巣を観察して終了しました。 22
27 ホオジロがさえずっていた。まだ調子が出ていないようなさえずりだった。伝名沢と千ヶ沢の間ですばらしく美しいオオルリを観察できた。アオバトの声も聴く。山の風は気持ちよかった。 22
28 午前中は初夏のような暑さだったが、昼近くになって雲が増えてきた。積乱雲が見える。その下を西から灰色の雲が東にゆっくりと進んでいる。風も少し出てきた。カミナリが鳴るかも・・・。 22
29 青空も見えるが、雲が多い。風はさわやかだ。今日も午後から天気が荒れそうだ。誘致園の裏手からイカルの声が聞こえる。3階にツバメが来ていたらしい。巣づくりしないかな・・・。 21
30 ヤマガラの巣立ちがいよぴよ近づいて来ました。全部無事に巣立ってほしいです。巣立ってからも天敵は多いでしょう。1番ヒナが巣立った後、また、巣箱に卵を産んでくれるかなあ。 20
31 ヤマガラが桜の木の枝で激しく鳴いていた。巣立ったか? 巣箱を開けてみたら、まだいました。スズメの巣作りは中断したままです。 20
5月1日から31日の平均気温(12時)☆4月と比べて平均気温が5.3℃あがった。昨年4月と比較して0.4℃高かった。   18.6℃

 日           2012              4  月 天気 気温
春をつげるイワツバメの群れが、今日も鳴きながら上空を舞っている。昨日よりも高い。下からは見えないけれどエサとなる羽虫がそこにいるのだろう。 8
陽が差しているのに曇り空。春の空だ。誘致園にアズマイチゲが咲いていた。シジュウカラがツピー、ツピーと元気にさえずっている。花壇には子どもたちが植えたクロッカスが咲いている。 9
12時頃から冷たい風が吹き出した。室内も底冷えしてきた。1時、ポツポツ雨が降り出した。これから風雨が強まるとの予報だ。誘致園から聞こえる鳥の声が、小さく弱々しく聞こえる。 12
誘致園にヤブカンゾウの葉が出ていた。今日も風が強い。春の嵐とはいえ、今回のは爆弾低気圧という表現がニュースで使われていた。これも温暖化の影響なのだろうか。 11
桜はまだ蕾の状態です。満開の梅林からメジロの元気なさえずりが聞こえてくる。電線の上ではシジュウカラが高らかにさえずっている。春が息吹き、命の躍動する季節が巡ってきた。 15
「新4年生が2月に設置した巣箱にヤマガラが入って巣作りを始めた」という報告を受けた。このまま無事に巣作りが続いてほしいな。花壇のチョーリップが2日で10㎝くらい伸びた。 10
ヒヨドリが生垣や植え込みの中に飛び込んだり、地面すれすれを飛んだりしていた。大きな群れから、5・6羽の小さな群れになった。冬の頃とは明らかに行動の様子に変化が感じられる。 9
ツバメが来た。五日市の街中数箇所で飛んでいた。今日は花祭り。光厳寺で甘茶をいただく。境内のソメイヨシノが咲いていた。学校のソメイヨシノはまだつぼみ状態だ。 8
五日市中学校の入学式があった。校庭のソメイヨシノは咲いていた。五日市小学校のソメイヨシノはまだつぼみ状態だ。今日もツバメが街中を元気よく飛んでいた。みんながんばれ! 12
10 樹により差があるが、校庭の桜が咲いた。アオゲラが体育館の近くで鳴いていた。エナガが単独で誘致園にいた。ヒヨドリが群れで桜の咲いた樹に来て蜜を吸っていた。 16
11 今朝もアオゲラが学校のすぐ近くで鳴いていた。巣を近くに作ってくれるといいなあ。ガビチョウも里まで下りて来た。あと少しで桜が満開になる。ツバメが飛び回っている。数は少ない。 13
12 Y君がオシドリがいたと知らせてくれた。場所は、滝ぶちです。校庭をツバメが1羽旋回していった。ツバメのアパートで巣作りしてくれるといいな。昨年は、実績0でした。 16
13 ウグイスが鳴き、シジュウカラが甲高くさえずり、ツバメが空を舞う。満開の桜咲く校庭では、穏やかな陽ざしを浴びて、1・2・3・4年生が合同で体育をしている。気持ちの良い日だ。 16
14 冷たい雨が降っている。誘致園では、アズマイチゲが咲き終わり、カタクリとマムシグサ、ムラサキケマンなどが咲いていた。ラショウモンカズラが、今年もたくさんのつぼみをつけている。 9
15 三島神社でコミヤマカタバミを見つける。近くでアオゲラが鳴く。星竹ではノスリが飛んでいたと教えてもらった。木々の枝先に、小さな新芽が出ている。今日は、本郷と星竹のお祭りだ。 16
16 ウグイス、シジュウカラ、メジロ、ツバメ、アオゲラ、ヒヨドリ、ガビチョウなどが、一日中競い合うようにさえずっている。今年は特によくさえずっているような気がする。ツグミの声もした。 12
17 電線にとまって、さかんにさえずっている。水田に水をはったら、さっそくツバメが来ていた。まだ巣作りを始める気配はない。今年は、特設のツバメのアパートに巣作りしてほしいなあ。 15
18 モミジが芽吹いてきた。これから山々がもえぎ色に変化していく。その日々の変化が素晴らしい。桜が散り始めた。ウグイスを誘致園で見る。ヤマルリソウが咲き始めた。 14
19 桜吹雪の中、花びらをつかもうと子どもたちが手を伸ばしている。花冷えの校庭から、子どもたちの歓声とシジュウカラのさえずりが聞こえてくる。そろそろ葉桜に移りつつある。 13
20 昨日児童玄関上の巣箱のふたが開いていた。誰の仕業? 犯人はカラスだった。針金を外し、ふたを開けていた。巣は外に散らかっていた。今日も巣箱を順にまわって荒らしていった。 10
21 今日もカラスが巣箱を順にまわっていた。昨日襲われたヤマガラの巣箱にシジュウカラが入ろうとし、そこでも激しい争いがあった。今日も人知れず、生存をかけた戦いが行われている。 10
22 道端の緑がボリュームを増した。見ると、草と草が密生して、一本ずつの草丈は30~40cmにもなっていた。茎が長く、葉は少ない。場所によって草の姿も変わるのですね。 10
23 都内に出張した。行きの車窓からやわらかい新芽をつけた木々が見えた。帰りも行きと変わらない霧に煙る景色が迎えてくれた。あきる野市は美しいところだなと思った。 13
24 ホウチャクソウ、キランソウ、イチリンソウ、ヤマブキソウが咲き始めた。ヒトリシズカ、ヤマルリソウ、マムシグサも咲いている。エビネもそろそろ時期ですね。楽しみな季節です。 18
25 先日、伝名沢で、オオルリ、クロツグミ、ヤブサメの声を聞く。滝の近くでミソザザイを至近距離で見た。さえずりも見事だった。ミソサザイのピンと立った尾は、一度見たら忘れない。 15
26 昨日から校庭にイワツバメが飛来している。巣が出来るといいなあ。シジュウカラ、セキレイ、ウグイス等がさえずるこの時期、誘致園は一年で最もにぎやかだ。八重桜が咲き出した。 15
27 トキが天敵のカラスからヒナを守っている様子をニュースでしていた。学校の巣箱も襲われた。ツバメやイワツバメメは、昨年一羽も巣立たなかった。今日も屋上にカラスが来ていた。 14
28 今日の日の出は4時50分頃、日の入りは6時30分頃。昼間が長くなった。ツバメが、AM4時前には盛んにさえずっていた。ノウサギのフンを見る。ヤマドリのはばたき音を聞く。 18
29 ツバメは、桧原街道に沿うように電線にとまってさえずったり、飛び回っている。イワツバメは、ツバメよりも高い空を飛び回っている。天敵のカラスが、軒をかすめるように飛んでいる。 20
30 紫色のヒエンソウ(飛燕草)が咲いている。花がツバメの飛んでいる姿に似ていことからこの名がついたらしい。ただ、ものすごい繁殖力で、とってもとっても生えてくる厄介な草です。 20
4月1日から30日の平均気温(12時)  ☆3月と比べて平均気温が5.9℃あがった。昨年4月と比較して0.9℃低かった。サクラの開花が1週間近く遅かったのもうなずけます。 13.3℃

 日           2012             3  月 天気 気温
気温が上昇し、雪がどんどん溶けていた。車道に雪を出している場面をあちこちで見た。誘致園にヤマガラ、シジュウカラが来て、ツツジなど低い場所でエサを探していた。 6
雨のため鳥の姿は見えないが、ヒヨドリとメジロの鳴き声が遠くで聞こえる。外は霧が発生し、視界がだいぶ悪くなってきた。雪が降りそうだとの声が聞かれたが・・・。どうだろうか。 4
ヤマメの解禁が1日だったので、釣り人がだいぶ入っていた。雪と昨夜の雨のためか水量が多かった。探鳥会では28種類を確認。その後、もちつき大会をみんなで楽しんだ。 6
杉の実が赤みを帯びて飛散の時期を迎えている。今年の飛散量の予想はどうなのだろうか。見た感じでは多そうだ。気温が上がれば一気に飛散が始まるだろう。今日は真冬の寒さだ。 3
朝、都道には雪はなかったが学校まで来たら、うっすらと白くなっていた。今も冷たい雨が降っている。山々は一定の高さから上は白くなっていて、気温の変化が視覚的にも見て取れる。 3
3ヶ月ぶりに気温が2けたに達した。今朝ももやが発生し、山の上半分を覆っていた。昨日の雪で白くなった範囲とほぼ一致していた。関連があるのかも知れない。今日は花粉に要注意だ。 10
朝、誘致園でウグイスが鳴いていた。今年の初鳴きだ。季節が動き出したなぁ。昨日は、ガビチョウが誘致園で騒がしく鳴いていた。ヤマアカガエルは鳴かなくなった。産卵が終わった。 10
最後の避難訓練と6年生を送る会があった。子どもたちは、やるべき事を一つ一つをしっかりと成し遂げながら、次の山に向かう準備を始めている。 7
冷雨細く城山を濡らし、何処で寒さ凌ぐかウグイスの声無し。いたずら好きな戸倉の春は、行きつ戻りつ繰り返し、鳥達を悩ませ続ける。 「 鶯や 柳のうしろ 藪のまへ 」 芭蕉 6
10 山から水蒸気が立ち昇り、グレーの雲となって西から五日市の空に広がっている。秋川は水量・濁りが増し、気温も低い。サギや太公望たちにとっては恨めしい天気だ。フキノトウを見る。 4
11 震災から1年、失ったものが大きすぎて、今も言葉が見つからない。3月11日は、永遠に祈りの日、復興の進捗を測る日、危機への備えを確認する日となった。重い一日です。 4
12 今朝は朝日が久々にまぶしく感じられるほど良い天気だった。市役所からは、雪化粧の大岳山や浅間尾根が見えた。馬頭刈山や臼杵山には雪はなかった。花粉がだいぶ飛んでいる。 5
13 くしゃみが止まらない。車の屋根がうっすら緑色になっていたなど、花粉に関する話題が朝から絶えない。洗濯物を干すのも大変らしい。今日は抜けるような青空で風も少し吹いている。 6
14 外は風もあり昨日よりも寒く感じる。セグロセキレイが、5㎝くらいの木の枝を突き、やがてくわえて飛び去るのを観た。巣作りが始まったのだろうか。今日も花粉が飛んでいる。 6
15 2年生が道に巣が落ちていたといって持って来てくれた。割れた卵も落ちていたらしい。メジロの巣だった。最近メジロの群れを見ていない。巣作り・子育ての時期に入ったのかな・・・。 8
16 今朝も誘致園でウグイスが鳴いていた。早咲きの菜の花をいただいて植えたが、一向に咲く気配がない。今年はそれだけ寒い日が続いているという事かも知れない。ジョウビタキ見る。 6
17 梅の花がやっと咲き始めた。開花が少し遅れているように感じる。同じツバキの木の枝で、ヒヨドリとメジロが花にくちばしをつっこんで蜜を吸っていた。これでツバキは受粉をするのかな。 8
18 増戸の河原でイカルチドリのペアを観る。ピッ、ピッと鳴きながら低空飛行して河原に降りた。たちまち河原の石と同化して、どこにいるのかわからなくなった。忍者のような技を持っている。 9
19 やっと出たカタクリの葉が食われていた。ヨトウムシだ。小さな羽虫が飛んでいる。まだ背丈は低いが、あと少しで菜の花が咲きそうだ。最近、セグロセキレイがにぎやかにさえずりだした。 8
20 空は薄い雲におおわれている。春の空だ。予報よりも暖かい。今日は春分の日。暑さ寒さも彼岸までという。後数日で卒業式・修了式。子どもたちにとっても巣立ちの季節です。 7
21 青空が広がっても、足元からしびれるような冷えが伝わってくる。キジバトがペアを組んでいる。誘致園で盛んに鳴いていたヤマガラ、シジュウカラ、メジロたちのさえずりが聞こえない。 8
22 今日は138回目の卒業式でした。7名の卒業生が巣立っていきました。広い世界がみんなを待っています。高く高く羽ばたこう。メジロが祝福するようにさえずっています。 9
23 今日は修了式。チャイムが鳴る前に全員が体育館にきちっと整列していました。体育館に校歌を歌う元気な声が響きました。花壇に黄色いクロッカスと菜の花が、雨に濡れて咲いていた。 7
24 最近コサギを秋川で目にするようになった。秋川に沿って、低空を飛ぶ様子が職員室から毎日のように見られる。猛禽がいると、コサギがいなくなると聞いたことがある。 9
25 今日、小宮小学校の閉校記念式典がありました。養沢川でハヤが群れで泳いでいた。石の間に隠れたり、群れに戻ったりしていた。サギが来たら、深いところに隠れないと見つかるよ。 7
26 ミヤマキケマンの葉が、こんもりと盛り上がってきた。昨年の今頃は、秋川の砂が堆積した陽だまりで黄色い花を咲かせていた。今年はまだじっと寒さに耐えている。今日は真冬の寒さだ。 6
27 今日も手がかじかむような冷たい風が吹いている。先日、図工室の棚の上を片づけていたら、黒い4cmくらいの蛾がいた。図工室で冬を越したのか、換気扇から入ってきたのかは不明。 6
28 ここ数日、ハァーッと息を吐き出すと白い息が出たが、今日は出ない。暖かくはないが風もなく過ごしやすい。昨日は、午後から気温が上がった。最近、朝のスズメの騒がしい声がない・・・。 9
29 オオイヌノフグリが咲いていた。そこに、ハエが2匹飛んできた。もう活動しているんだ。ハエも植物の受粉に関わっているのだろうか。小さなハコベの花も一緒に咲いていた。 10
30 梅が満開です。今日は気温が急上昇です。校庭の桜のつぼみが一気にふくらんできました。早足で歩いていたら、汗が吹き出てきました。この時期、スズメはまだ群れで行動しています。 17
31 朝から強風が吹く。春一番は立春から春分の日までに吹く強い南風のこと。春一番にはなれなかったが、23年度最後の日に間に合った。午後3時、30羽以上のイワツバメが上空を舞う。 16
3月1日から31日の平均気温(12時)  ☆2月と比べて平均気温が3.6℃上がった。今年は寒いと思っていたが、昨年3月の平均気温が6.9℃で、今年よりも平均で0.5℃高かった。この3日間の暖かさが大きかった。梅が満開だ。桜のつぼみも一気にふくらんだ。 7.4℃

          2012            2  月 天気 気温
今日より如月。書によると、草木の生まれる頃「生更木」の意味ありとか。立春間近なれど、風冷たく肌を刺す。寒さゆえ着物を更に重ねるの意「着更着」が、今年の様にはよく似合う。 4
校門の辺りでジョウビタキを見たと3年生が教えてくれた。ルリビタキは、まだ学校周辺で見たという報告が聞かれません。日本海側の記録的な大雪。「観測史上…」という言葉が最近多い。 1
地域の方がモズの死がいを学校に届けてくれた。ネコに襲われたので、尾羽がなかった。6年生が、観察した後校庭に置いておいた。トビが一度舞い降りたがそのまま飛び去った。 1
朝から快晴。徐々に気温が上がり暖かな一日となった。駅伝大会は全員元気に走りきった。鳥の姿はなかったが、ツグミの声を聞いた。今日は立春だ。 3
セツブンソウが咲いていた。日陰には雪や氷が残っているが、日向にいるとポカポカと暖かい。日没時間もずいぶんと伸びている。この暖かさで、カチコチだった地面が緩んでいる。 5
暖かくなるとの予報だったが、日差しがなかったぶん寒い一日となった。朝、子どもたちが「メジロやシジュウカラの群れがいた」と教えてくれた。力強いさえずりだった。 2
霧が山の稜線を隠している。キジバトが時折飛び、誘致園からはヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ヒヨドリの声がする。ウグイスの地鳴きも聞こえた。今日は鳥たちの気配を強く感じる。 5
朝、ムクドリが電柱付近で不思議な行動をしていた。電柱の同じ狭い場所に、次から次へと2羽のムクドリが前の2羽を追い出すような行動をくり返していた。何か意味があるはずです。 4
ここのところの暖かさで、日陰に残っていた雪がとけた。今朝は土が浮き上がり、上を歩くと数センチ沈むような感じだった。しかし、学校の駐車場には、まだ雪の塊がまだ残っている。 2
10 梢に一羽、ムクドリが眠る。仲間集まりし時は、その名の如く「むくつけき鳥」なれど、一羽の君はどこか物悲しい。姿隠す春先まで後僅か。暫くは、戸倉の優しさに羽を癒してくれたまえ。 3
11 はばたき発表会、よかったです。子どもたちの発表と講師の遠竹先生のお話、大変勉強になりました。野村先生の生き物展示コーナーでは、本物を間近に見ることができました。 4
12 「巣箱の清掃には熱湯をかけるのがいい」と野村先生に教えていただいた。ダニは草むらなどどこにでもいるらしい。それが野鳥の体につくのです。ダニは犬などにもつきます。 4
13 今朝も霜で地面が浮き上がっていた。ちょうど12月頃の感じだ。誘致園にシジュウカラ、エナガ、ヤマガラの混群が来ていた。コゲラの姿はなかった。そろそろ巣箱かけの時期だ。 3
14 ヤマアカガエルの産卵を確かめるために誘致園の池を見に行ったが、まだだった。昨年は2月9日に鳴き声を聞いた。ヒサカキ、ナンテン、ピラカンサの実がすっかり食われていた。 3
15 午前中、ハシブトカラスが鳴いていたが、カラ類の気配も全くなく静かだった。昨日、久々にガビチョウの声を聞いた。いろんな鳴き方をしていた。山のエサが少なくなってきたのだろう。 5
16 キジバトが、給餌台のエサを無警戒で食っている。給餌活動が始まっても1月中旬頃までは姿を見せなかった。1月後半頃は警戒しながらエサを食う様子が見られた。 1
17 自宅のピラカンサの実も、気がつけばすっかりなくなっていた。毎年この時期は見落としてしまう。ただ、2月に入ると急に実が食われてなくなるということは確かなように思う。 4
18 探鳥会で、シジュウカラ、エナガ、コゲラの群れがエサを探して移動していく様子を、じっくりと観察できた。緑色のなぞの鳥が一羽混じっていた。シジュウカラよりだいぶ大きかった。 2
19 相模川でガチョウを見た。コガモの群もいた。夕方、セキレイが大群で移動するのを見た。 4
20 「金毘羅尾根の枯れ木のてっぺんにハイタカが長いこととまっている」と主事さんが教えてくれた。見たら確かにとまっている。ヒヨドリの声もなく静かだったわけがわかった。 4
21 校庭の桜の木にノスリがとまっていたのを、登校中のK君が見つけて教えてくれた。3羽のハシボソガラスがノスリを挑発、そして追撃し、追いはらった。ノスリが来ると春が近い。 6
22 昨日の6℃と今日の6℃、同じ6℃でこうも違うにかというこらい寒い。山が茶色くなってきた。花粉も飛んでいるでしょう。最近カワラヒワの声がよく聴かれるようになってきた。 6
23 「誘致園の上の池にヤマアカガエルがいっぱいいて、卵も産んである」と主事さんから聞いた。雨の降った日だったというから、産卵は2月16日だ。下の池はカエルはいない。これからだ。 5
24 下の池でもヤマアカガエルが鳴き出した。水草の上で、頬の辺りをふくらませながら鳴いていた。石垣の上の植え込みの中でも鳴いていた。これから集まってくるのだろう。 8
25 マンサクの花が咲いていた。この時期、一雨ごとに春の気配が増していく。少しずつ少しずつ緑が増していく。山は赤みを増している。スギ花粉も飛んでいるようだ。三寒四温の季節だ。 5
26 校庭から見ると山に雪は見えなかったが、秋留台まで来ると遠くの山々に雪が見えた。朝は暖かかった。午後は風が出て寒い一日だった。カタクリが地面から少しだけ出ていた。 6
27 朝、アオゲラが鳴いていた。セグロセキレイも元気よくさえずっていた。まだ寒い日もあるかもしれないけれど、1度、2度というような厳しい寒さの峠は越えたかも知れない。 5
28 ヒヨドリがキヅタの実を食っていた。ヒヨドリの群れは、次から次へと飛んできて、少しずつエサを食っているように見えた。後から来る仲間の分も残しているようなそんな感じがした。 3
29 積雪18~21センチで、まだ降っている。ハクセキレイが何度もフライキャッチをしていた。何をキャッチしているのかと思ったら、降ってくる雪だった。エサは雪の下なんだね。 2
2月1日から29日の平均気温(12時)☆1月と比べて平均気温が0.9℃上がった。昨年は6.0℃だったので、平均で2.2℃低かった。3月はどうだろうか。 3.8℃

          2012            1   月 天気 気温
青空が広がっているが、霞のような薄い雲がかかっている。土の表面は乾燥しているが、下のほうはカチカチに凍っていた。枯葉のすき間から、ハコベの小さな白い花が見えた。 2
小峰公園で探鳥。氷がはっていたが、日陰の地温計は5℃。地中の方が温かい。ルリビタキ、期待したけれど会えなかった。アワブキ、コブシなど、実のなる木がたくさん植えられていた。 3
周遊道路から双眼鏡でスカイツリーを見た。空気が澄んでいたので、東京湾~千葉まで見えた。アクアライン、液化天然ガスを運ぶタンカーなどもはっきりと見えた。 4
朝、駐車場でシモバシラを見つける。とても地味な枯れ草だが、霜をまと うと立派に見えた。学校のプールへ行くと、厚い氷がはっていた。 5
澄み渡る青空が美しい。朝、校庭を見回っているとき、シジュウカラの鳴き声が響き渡っていた。大桜も寒さに耐えているように感じた。 4
今日も澄み渡る青空がひろがっています。風もなく、日向は暖かそうです。昼過ぎ、学校の近くの畑にカラスの大群がいました。1羽は、柿の実らしきものをくわえて、飛んで行きました。 4
小峰公園でルリビタキ、ツグミを観た。斜面のやぶの端に出てきた。ツグミが頭上を横切っていった。他に、ヒヨドリ、シジュウカラ、ヤマガラ、モズがいた。この時期は、鳥が少ない。 4
30羽以上のムクドリが電線にとまっていた。ハシボソガラスも大きな群れをつくっている。オナガ、ヒヨドリも群れで行動している。ツグミ、ホオジロ、カシラダカにはなかなか出合わない。 3
今日は成人の日。キララホールの屋上でツグミの声を聞く。新成人の中にも、ヒヨドリのように騒がしいのがちらほら。中学生の合唱が心を打った。ツバキにメジロが来ていた。 3
10 最近、どこで聞いても鳥が少ないという返事が返ってくる。見かけるのは、カラス、ヒヨドリ、ムクドリ、セキレイ、スズメばかり。ツグミ、イカル、ホオジロ達はどこにいるの? 3
11 ヒサカキの木にメジロが5、6羽来ていた。実を食べていたかどうかまではわからなかった。校庭を横切り、フェンスをかすめて畑に飛び込んでいく3羽の鳥を見た。何鳥だったかは不明。 4
12 今朝8時で-3℃だった。路上の草が濃い緑色に変色していた。気温が一段と下がってきた感じだ。校舎裏でピラカンサの実を食っているツグミを見た。今季初。鳥の鳴き声が増えた。 2
13 今日も、ヒヨドリがスギの木にとまってよく鳴いている。葉の落ちたツツジなどの低木の中を、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロの小さな群れがキビキビと動きながらエサを探していた。 4
14 今日の探鳥会は、冬鳥のツグミ、ジョウビタキ、ルリビタキ、カシラダカなどを期待したが、カシラダカ1羽に出合っただけでした。情報では、ツグミは多摩川の方の畑に群れでいるらしい。 3
15 賞味期限の過ぎたジャムがあったので、網カゴに入れてツバキにくくりつけてみた。メジロが来るといいなあ。枝にさしておいたミカンには突かれたあとがない。パンくずもそのままだ。 2
16 朝礼の時、カワラヒワ、シジュウカラ、ツグミが鳴いていた。終了後、周りを見回したら、電線にツグミとムクドリが並んでとまっていた。給餌活動が始まると、鳥がもっと身近に観察できる。 2
17 13日にエサ台にアワやヒエ、ヒマワリの種などを置いたが、まったく喰った形跡がなかった。ヒサカキには、メジロがよく来て実を食っている。電柱にオナガとムクドリが並んでとまっていた。 3
18 晴れてはいるが、東の空には薄雲がかかっている。給食の時、ハシボソガラスが、もう一羽をしつこく追いかけ回していた。どういう行動だったのだろう。子どもたちが興味を示していた。 3
19 キジバトが一羽、寒さこらえるように忙しく餌を啄んでいる。新潟、柏原の友より「雪の降らぬ日を忘れた」との便り。戸倉も明日は雪という。 「これがまあ 終の棲家か 雪五尺」 一茶 4
20 雪で白くなった校庭に、直線の道のようなラインが浮かび上がった。そこだけ雪が溶けてしまうのだ。おそらく下水か何かの溝が下にあるのでしょう。不思議発見でした。今日は大寒。 2
21 盆堀の山々から水蒸気が立ち昇っている。久しぶりに水を吸って大地が呼吸しているように感じる。濡れた石も草も色を増して美しい。厳しい寒さはこれからが本番。 1
22 朝は晴れていたが、雲が広がってきた。山の北斜面にはまだ雪が雪は残っている。聞こえてくるのは、ヒヨドリの声ばかり。メジロの群れが、裂けたカキの実を突いていた。 1
23 猛禽が白い塊をつかんで、ゆっくりと飛んできて日向峰の木のてっぺんにとまった。どこにいたのかペアだった。飛んでいくとき、全く羽ばたかなかった。クマタカか・・・それともトビ? 5
24 朝はまぶしいほどの雪景色だった。山の木々に積もった雪は、太陽の力でとけたり、落ちたりして消えるのがはやい。日陰の雪や氷はなかなか消えないだろうな。1℃でも暖かく感じる。 1
25 今朝、駐車場に通じる道が凍結していて車が入れなかった。昼間とけ出した水が夜間に凍って鏡面のようになる。その繰り返しだ。転倒しないよう気をつけよう。朝が一番怖い。 2
26 ブロック状の雲が、西から東にゆっくりと流れている。山の稜線辺りにパラパラッと飛ぶ小鳥の群れが見えるが、遠くて種類まではわからない。今年はまだイカルの姿を見ていない。 1
27 晴れていたが、西から灰色の特徴のない雲が空一面に広がってきた。陽ざしが隠れると、足下から寒気が忍び寄る。キジバトがペアで柵にとまっている。ムクドリの群れを低学年が発見。 1
28 蕾の状態でいただいたロウバイが開花してから2週間。今だいい香りが部屋を満たしている。落ち葉を除いたらセツブンソウが頭をもたげていた。もうじきだなぁ。 1
29 時折強風青空広がり暖か。メジロ、カワセミ、アオジ、カシラダカ、ホオジロ、トビ、シジュウカラ、イソシギ、カワウ、ヒヨドリ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、マガモ、カルガモ、ブト・ボソ見る。 3
30 地面が凍てつく感じで昨日よりも寒さは厳しい。今朝、オオモミジのところでイカルを見たとのうれしい報告を聞いた。カワラヒワの声も聞いた。日陰の雪や氷がとけない。空気が乾燥。 2
31 気がついたら、誘致園のヒサカキや近くのピラカンサ、ナンテンの実があらかた食われている。まだたくさん実をつけているナンテンもある。今月、キセキレイ、コゲラは確認できなかった。 3
1月1日から31日の平均気温(12時)☆12月と比べて平均気温が2℃下がった。昨年は3.3℃だったので、平均で0.4℃低い。2月はどうだろうか。  2.9℃

          2011            12  月 天気 気温
紅葉の山々に靄がたなびき、冷たい雨が降っています。昨年の今頃、学校から見えるお家の窓にクリスマスのイルミネーションが点きました。今日から師走です。2学期もあとわずか・・・。 6
体調の悪い子どもが出てきた。このところの急な気温の低下が影響しているのだろう。服の調節や部屋の換気に気をつけよう。暖房を切ると寒さが忍び寄る。季節は冬へと移りつつある。 4
昨日より4℃も気温が高いのに、寒く感じる。指先が冷たい。学校に着いたら、落ち葉のじゅうたんが出迎えてくれた。冷たい雨に濡れて濃さが増している。今日はセピア色の景色だ。 8
昨日は昼から気温が上昇。関東山地の谷筋から氷河のような雲がゆっくりと下流に流れ、雲海となって桧原・盆堀・養沢などのくぼ地にあふれていた。今日は全天に紺碧の空が広がる。 12
黄色いイチョウ並木の通り、赤いモミジ並木の通り、夜になるとイルミネーションが輝く通りなど、12月の街は様々な表情を見せている。短い期間ではあるけれど、楽しい季節だ。 9
今季ツグミを見たという報告が、いまだ子どもたちからありません。実際、声も聞かれません。データはないけれど、今年は例年よりも鳥の数が少ないように思います。見たら知らせてね。 6
モミジの葉がパラパラと不自然に落ちで来るので近づいてみたら、エナガの大群(30羽以上)がいた。小刻みに枝を変えながらエサを探していた。アクロバティックな仕草がかわいかった。 8
音楽会場に向かうバスに乗っていると、霧雨が降ってきた。雪でも降りそうな空模様だ。音楽会では、最高の歌と演奏でした。「とてもよかったです」と後ろで言っていました。うれしかった。 6
朝雪が降った。増戸辺りからみぞれが雪に変わったと聞いた。城山や金比羅山の上の方が白くなったが、雪がやむと午後には解けて消えてしまった。緑と紅葉と雪の白とがきれいでした。 4
10 昨日は戸倉の初雪でした。今朝は、屋根や畑や草原が霜で真っ白でした。昨夜の皆既月食は、忘れてしまって見れませんでした。残念・・・。皆は見ましたか。 4
11 先週、学校の外水道の止水と防寒対策を施した。こうしておかないと水道管が破裂してしまうからだ。今日も見渡す限り真っ青な空が広がっている。 5
12 昨日、奥多摩にクマタカを見に行ったが、残念ながら現れなかった。盆堀にオオルリを見に行った時にもクマタカがいて、その写真を見せてもらった。自分の目で確認したい。 7
13 花壇の土の表面を掃くと霜柱が出てきます。12月に入ってから、毎日のように霜柱が立っています。日なたの霜は、午後になると消えてしまいます。 6
14 ここに来て、空や開けた校庭側よりも低木や藪のある誘致園側の方が野鳥が多い。エサとなる物が多いのだろう。何をエサとしているか調べてみたい。 6
15 主にクマタカは小動物、オオタカは小鳥、チョウゲンボウは昆虫などをエサとしているというお話を聞いた。エサのとれる場所と猛禽類の生息地とは切っても切れない関係があるのですね。 8
16 アスファルトの車道や学校の玄関脇のコンクリートのたたきなど、身近な場所でハクセキレイを見かけます。他のセキレイとは少し棲み分けがされているのかも知れません。 7
17 朝、霜で学校のまわりが白かった。薄氷もはっていた。空気が澄んでいて、城山の頂上から筑波山やスカイツリーなどがよく見えた。草原を通ったので、服に草の実がいっぱい付いていた。 5
18 赤い実を家の周りで探してみた。ヤブコウジ、マンリョウ、ジュウリョウ、ナンテン、ビナンカズラ、ムサシアブミ、マムシグサ、ピラカンサの8種だった。城山にはナンテンが多かった。 4
19 オナガが4羽電線に羽を休め、低い太陽の心細い暖かさに深々と頭を垂れている。感謝とは今を喜ぶことと教えているのか。  「椋の木に 尾長鳥来て居る 落葉哉」 子規 3
20 金比羅山が小春日に鮮やかだ。キクイタダキ、金比羅に棲むと人の言う。川端康成が「誠に可憐ながら高雅な気品あり」と愛した幻の鳥。噂真実ならば、せめてひとたび我が目にとまれ。 4
21 太陽が雲間を低く渡っていく。鳥も身を潜める寒い日。冬至を明日に控え「月花の 愚に針立てん 寒の入り」そんな句を想う。自省の念もちながら風流を忘れぬ芭蕉に日本の心感じる。 3
22 今日は冬至。一年で一番昼間の長さが短い日です。明日からは少しずつ日が伸びていきます。今日は、ゆず湯のお家も多いことと思います。これからが寒さの本番です。 4
23 野鳥誘致園にエナガやシジュウカラがよく来ている木がある。この木で何を食べているのだろう。葉や枝についている虫?それとも黒っぽい実?まず、木の名前を特定しなくては・・・。 3
24 今日はイブ。山の稜線の木の葉が落ちて、青空が透けて見える。まるで竜みたい。今日もスカイツリーをライトアップするらしい。光厳寺から見えるかな。行ってみようかな。(*見えなかった) 1
25 濃紺から黒色の実を探してみました。ジャノヒゲ、ヤブラン、シロヤマブキの3種でした。もっと探せばあるかと思います。この時季、意外と実をつけている植物が多いですね。 1
26 今日は、一日中寒い日でした。お昼になっても温度計は3度をさしたままでした。風はなく、からっとしたいい天気でした。 3
27 寒い日が続いています。職員玄関近くのシモバシラソウが白く輝いています。朝8時頃は-4℃
でした。ヒヨドリの声と、トビが校庭の上を旋回していくようすが確認できました。
2
28 小春日和なれど空気冷たく、何処で寒さ凌ぐか鳥の声も聞こえない。校庭で遊ぶ子等の笑顔の所以は、正月への想いか。  「正月の 子供に成て みたきかな」 一茶 2
29 あゆみ橋から佳月橋まで歩いた。カワセミ、ダイサギ、アオサギ、カルガモ、マガモ、カワウ、セグロセキレイ、そして久しく見なかったコサギ(2羽)を見る。佳月橋ではアオゲラを見る。 3
30 夜空の星々が最も美しい季節。昨夜、冬の大三角を見た。オリオン座のペテルギウス、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオンを結んだ三角形だ。頭上に宇宙が広がっている。 2
31 朝、ヒヨドリが電線上で何度も前後に体を反転させながら激しく鳴いていた。近くの電線にムクドリが4羽。少し離れてヒヨドリが1羽。そこに、10羽くらいのヒヨドリが飛来。ムクドリ飛び去る。 2
12月1日から31日の平均気温(12時)☆11月と比べて平均気温が7.9℃下がった。昨年は平均気温6.9℃だったので、平均気温が2℃も違う。寒いわけです。  4.9℃

 日           2011            11  月 天気 気温
「誘致園の池からカルガモが飛び立った」と、スクールガードリーダーのSさんが驚かれていました。今朝、駐車場のところでジョウビタキを見ました。ヒッ、ヒッ、カ、カ、カと鳴いていました。 15
「小さなタカのような鳥が、校舎の近くて、空中で止まっているみたいにして羽ばたいていた」と主事さんが教えてくれた。ホバリングしていたんだろうなあ。チョウゲンボウだったらいいなあ。 15
サラシナショウマの白い試験管ブラシのような花が咲いていた。この花は高原でよく見かけるけれど、この辺りでは沢沿いの少し湿り気のあるような場所で時々見かけます。 16
イチョウの葉が少し色づいてきた。ジョウビタキがヒッ、ヒッ、ヒッと近くで鳴いている。シャクナゲの木に、つぼみがたくさんついている。今からちゃんと来年の準備をしているんだな。 16
ジョウビタキがあちこちで鳴いている。今年はジョウビタキが多いのかなあ。観察できた鳥の数は多いけれど、ここのところ学校からは鳥の姿があまり見られません。今日も静かだ。 16
アメリカハナミズキの葉が、雨に濡れて深紅色を一層引き立たせている。聞こえるのはヒヨドリの声くらい。日暮れが随分と早くなった。こんな日は、秋の深まりを静かに楽しみたい。 16
今朝は朝霧がすごかった。金比羅山も、天竺山も、城山も全く見えなかった。小宮からは城山も周りの山々もはっきりと見えていたそうだ。不思議だな。朝8時の気温は14℃と高かった。 17
誘致園にメジロの群れが来た。その中に、シジュウカラも数羽混じっていた。ジョウビタキのメスも同じ木にいたが、群れとは関係ない様子だった。混群がこれからよく見られると思います。 14
ここに来て気温が動き出した感じだ。昨日も寒く感じたが、今日は更に寒い。都心の予想は17℃、こちらは5℃も低いことになる。校庭の八重桜の葉が、橙色に紅葉している。 12
10 やっと12℃になったという感じで、昨日よりも更に寒く感じる。ナンテンの実が赤く色づいている。ビニル袋を被せておかないとお正月までになくなってしまうだろうな。 12
11 「星竹橋のところでヤマセミのつがいを見ました」と5年生のY君が教えてくれました。関心を持って見ているから気づくんだろうなあ。チャンスはいつもあるわけじゃないからね・・・。 10
12 今日は暖かかったなあ。サザンカもツバキも咲いていた。種類によって咲く時期も違うけれど、今日は、どちらも白い花だった。焚き火も、焼き芋も、近頃はやりづらくなりました。 16
13 薄い雲が空一面に広がっている。シロッコが、日差しを浴びながらたくさん飛んでいる。この虫を見ると、静かに深まりゆく秋をいつも感じる。虫の正体はアブラムシです。 16
14 今日も薄い雲が広がっている。花のボランティアの志村先生が、種から育てたバンジーや葉ボタンなど数種類の花の苗を持って来て、植えてくださった。葉ボタンも季節感のある花ですね。 15
15 誘致園からウグイスの地鳴きが聞こえた。ジョウビタキも来ている。でも、外を観る時間が少ないからかも知れないが、学校の周りからは、あまり鳥の姿が見えません。今日はとても寒い。 12
16 学校のミカンが黄色く色づいてきました。昨年よりも実の数が多く、大きな実もかなり入っています。木も一回り大きくなりました。ジョウビタキの鳴き声が聞こえます。昨日は北日本で初雪。 10
17 子供達がもいできた柚子の香りが静かな郷愁を誘う。 戸倉の秋 豊穣なる大地 自然を生かす人の知恵 畏敬の念深くする。  「古家や 累々として 柚子黄なり」 子規 11
18 昨日の朝は、車が露でびっしょりと濡れていたけれど、今朝は車がかわいていました。フロントガラスが霜で真っ白になるのはいつ頃だろう。バリバリに凍りつくのはいつ頃だろう・・・。 11
19 学級園に白い小さな花をつけた草がびっしりと生えている。なかなかかわいい花だ。名をハキダメギクという。どうしてこんな名前が付けられたのか。時には考えてみるのもいいかも・・・。 14
20 城山や金比羅山など、五日市盆地を取り囲む山々の一部が広葉を始めた。昨日の雨に濡れて、赤や黄が色を増して美しい。今日は、少し動くと汗ばむくらい暖かい。 17
21
秋空に映える大モミジの朱が目を楽しませる。早くも地を飾りはじめた落ち葉の上で、少しまん丸くなった冬先のスズメが、仲間恋しと小さく鳴いた。 「蛤になるか雀の 声かなし」子規
10
22 今朝、車のフロントガラスが氷っていた。畑も霜で白くなっていた。今年の初霜か。ここ数日、朝の気温が連続して下がった。それと比例するように、学校のオオモミジが紅葉しだした。 9
23 ドウダンツツジが朱く色づいた。「満天星」よ、今は耐えるとき。やがて葉落とすとも強く根を張り玄冬の先やがて来る青春に、瞬く星のような白き可憐な花を咲かせておくれ。 9
24 今日は、アーティストの皆さんとのお別れ会。オオモミジをバックに記念撮影をした。今年は紅葉が少し遅れているようだ。展覧会の頃、燃えるような紅葉が見られそうです。 10
25

シジュウカラが、ツバキや低木の中で枝や葉の裏を突くような動作をしながら移動している。エサを探し? この時季、小鳥達は何をえさとしているのか調べてみるといい。

8
26 好天に恵まれて、大勢の方々に子どもたちの作品を見て頂きました。後片付けをしているうちに外が暗くなりました。まさにつるべ落としです。穏やかな一日でした。 8
27 赤い実をつけた草木を近頃よく目にします。代表格はナンテンです。ウメモドキやピラカンサ、ヤブコウジ、マンリョウ、テンナンショウの仲間の実も赤い。赤い実を見つけてみよう。 14
28 超望遠レンズをならべて何かを待っている人たちがいた。クマタカだ。翼を広げると2メートルもあるという。留鳥で、産む卵は一つとか、いろいろと教えていただいた。いるんだなあ。 13
29 朝礼の始まる直前にオナガが鳴いた。司会のY君がすぐに反応した。後で「見えた?」と聞いたら、「姿は見えませんでした」という返事。この感性が大事なんだなあ。感性を育てたい・・・。 11
30 黄色に紅葉している木を探してみた。イチョウ、サンショ、カツラ、クリが黄色く紅葉していた。誘致園にヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリが来て、にぎやかにさえずっていた。 12
11月1日から30日の平均気温(12時)☆10月と比べて平均気温が、4.5℃下がりました。 12.8℃

          2011            10  月 天気 気温
シジュウカラがツバキの枝でエサを探していた。暑い頃はあまり見かけなかったけれど、少しずつ身近に鳥が増えてきたように感じる。カワラヒワのヒリヒリという声も聞いた。 18
ヒガンバナの燃えるような赤い花も一瞬の輝きのように思える。わずかな時間、双眼鏡で空を観察。サシバやハチクマには出会えなかった。トビが2羽、、静寂の中を飛んでいた。 17
三島神社下の竹藪で無数のヒヨドリが鳴いている。別の群れが南の方向に次々と飛んでいった。(37羽) アサギマダラが一頭、ヒラヒラと降りてきて、これも南の方向に飛んでいった。 17
昨日、朝からカラスが子安神社の木に多数とまっていた。昼頃、50羽以上のカラスが日向峰の頂上付近で、カラス柱?をつくっていた。今日はカラスが鳴かず、静かだ。 17
冷たい雨が降る中を、5~6羽のヒヨドリの集団が、刈寄川方向に次々と飛んで行きます。ここ数日、ほぼ同じようなパターンで飛んでいます。 14
校庭整備をしていたら、キンモクセイのいい香りがしてきた。10月なのに、ミンミンゼミが近くで 元気に鳴いた.。12時5分と10分の2回、サシバが北から南に一直線に通過していった。 19
イワツバメの群れが校庭の上を飛んでいた。数えたら、30羽近くもいた。腰ところの白い羽がよく目立っていました。 20
今日は絶好の運動会日和でした。「ツバメが飛んでる」とAさんのお母さん。さすが愛鳥モデル校です。関心が高い。運動会にツバメも応援に来てくれたのかもしれませんね。 19
うすい霞がかかったような空を、今日もイワツバメが高く飛んでいる。最近、トビが増えたか? 3~4羽だったのが、8羽も飛んでいる.。今日も虫の音が聞こえ、秋の静けさを感じます。 17
10 気がつけば、コスモスの花が秋の陽ざしを浴びて咲いている。フジバカマの花も赤く色づきだした。シュウメイギクの白とピンクの花も、秋の色に染まって、静かにたたずんでいる。 20
11 寒暖の差が大きくなってきた。カゼがはやっているという話も聞いた。服の調節も季節の変化をはかる一つのバロメーターですね。秋の景色は、何となく白っぽく見えます。 19
12 運動会前、桜の枯れ葉がたくさん落ちていたが、ここに来て葉は落ちなくなり、残っていた葉が紅葉し始めた。風もなく穏やかな日和だ。今日は、モズが鳴いていない。 19
13 5年生が稲刈りをした。これも秋の風物詩の一つ。今年はラニーニャの兆候があるらしい。東南アジアの各地で洪水が起きている。一方で雨が降らず困っている地域もあるという・・・。 18
14 山が霞んで見えます。4年生は校外学習で玉川上水の学習に出かけています。心地よい風があり、過ごしやすい1日ですね。 18
15 午後になって急に蒸してきた。動いていると汗ばむ。このところ黄色いチョウやシジミチョウのような小型のチョウがよく飛んでいる。大型のアゲハ類は見かけなくなった。 20
16 柿やピラカンサの実が赤や橙色に色づいてきた。紅葉も少しずつ始まっている。今日も静かな一日。陽ざしも虫の音もよわよわしく感じる。秋は何となくわびしくて、さみしい。 21
17 薄日柔らかな校庭を、アキアカネが滑る。七人の子等が日光へ旅立った。拝啓、明智平のトンボさん、歓迎の舞で子供達を迎えておくれ。  「赤とんぼ 筑波に 雲もなかりけり」 子規 18
18 大モミジの葉先、ほんのり色づき始める。日光より「いろは坂」まさに色葉燃え立つばかりとの一報が。子等は今頃、神橋を渡り終えたか。 「かけ橋や 今日の日和を 散る紅葉」 子規 17
19 冷たい校庭にセキレイが一羽。「イシタタキ」の名そのままの、落ち着かぬきみ。その姿見る度に遠い日の我が姿思い、恥じ入るばかりである。「鶺鴒が たたいて見たる 南瓜かな」 一茶 14
20 柿の実の橙色が目立ってきた。戸倉では、庭や畑に柿の木がよく植えられている。学校から見渡すと、どの家の柿も鈴なりになっている。昨日から気温がまた一段と低くなったようだ。 15
21 校庭の桜の葉が色づき始めた。学校の周りには植林された杉や檜が多い。日光も、駅の周りから眺める山々は植林されていた。それにしても、奥日光の紅葉は素晴らしかった。 16
22 5年生のY君が、ジョウビタキのオスを見たと報告してくれました。今年の初観察は19日と決定。場所は星竹の原っぱ。気温の低下と共に、冬鳥の見られる季節が、またやってきます。 16
23 今日は、家の中よりも外の方が温かい。しかも空気が生暖い。ツワブキの黄色、フジバカマのピンク、ヤマハッカの赤紫、セキヤノアキチョウジの淡い青紫。秋の花々が楚々と咲いている。 20
24 「奥山に 紅葉ふみわけ 鳴く鹿の・・・」 そんな歌を思い浮かべつつ誘致園をみる。咲き残るアザミ雨に濡れ、朽ち枯れしアザミまた雨に濡れる。その閑寂な姿の高潔に心打たれる。 16
25 ホトトギス、ヤマジノホトトギス、ゲンノショウコが誘致園でひっそりと咲いている。サラシナショウマの白い花も、これから谷筋で咲き出す。山歩きが楽しい季節です。 19
26 枯れ葉が風に吹かれてカサコソと転がっていく。校庭の桜の葉が、ここに来てまた一斉に散りだした。気温や寒暖の差などが関係していると思うが、何度か散るピークがあるように思った。 16
27 昨日、東京地方に「木枯らし1号」が吹いた。今朝は、随分と冷え込んだ。空は真っ青に晴れ上がり、風もなく穏やか。戸倉のジョウビタキ1号は19日だった。ツグミ1号はいつかな? 12
28 今日は、チョウゲンボウ、オオタカ、ノスリ、ハヤブサなどの普段なかなか見られない猛禽類や、カワウ、ダイサギ、アオサギ、ドバト、カラスなどの群れも、たくさん見ることができました。 16
29 伝名沢周辺の「しんじゅくの森」で、植樹を行いました。山林事業の衰退、治山治水や地球温暖化などの環境問題、スギ花粉対策、地元の活性化など、改めて考えた一日となりました。 17
30 森林レンジャーのパブロさんに伺って、クマタカが実際に生息していることがわかった。5月の伝名沢で点のように見えた猛禽は、やはりクマタカだったようだ。レンジャーの知識はすごい。 14
31 今日、世界の人口が70億人を超えるというニュースが伝えていました。1959年には30億人だったので、約50年で40億人増えたことになります。 16
10月1日から31日の平均気温(12時)☆9月と比べて平均気温が5.9℃下がりました。前の月の倍以上の下降です。ちなみに昨年の平均気温は、今年と同じ17.3℃でした。 17.3℃

          2011             9  月 天気 気温
校庭でモズの高鳴きを聞いた。昨年は9月10日でした。今年は秋が少し早いのかな。イカルやガビチョウの声も久しぶりに聞いた。台風の影響なのか湿度は約85%。風はない。 24
最近、校舎内でアブをよく見かける。今年はアブが多いのだろうか。ケイトウの花には、セセリチョウがよく来ている。ふだん学校では聞こえない秋川の流れの音が、ゴーゴーと聞こえる。 24
台風12号の影響で、雨が降ったりやんだり、また激しく降ったりとめまぐるしい。雨がやむと、ツクツクボウシが鳴き出す。ツバキの葉に、チャドクガの幼虫がまた大量発生している。 24
誘致園でシモバシラの白い花が咲き始めた。ホトトギスがもう少し。秋の草花の季節がまた巡ってきた。山から下りてきたトンボの群れがあちこちで増えてきた。季節が変わりつつある。 23
今日も湿度85%。体がだるい。朝と昼で、盆堀川の水位は下がり、水も濁りがとれていた。本流の秋川の方は逆に、水位がやや増して段ボール色の濁りにあまり変化がなかった。 23
双眼鏡で端から端まで空を見たが、ツベメの姿はどこにもない。かわりに無数のアキアカネが飛んでいた。雲間に見える空の明るい青が美しい。湿度75%。それでも気持ちよく感じる。 23
久々の晴天。気温はここ数日変わらないが、湿度が70%で実に気持ちがいい。陽ざしはまだ強く、長く当たっていると痛い。遠くでセミが鳴いている。校庭からは虫の音が聞こえてくる。 23
クモの網につかまると逃げられないと何となく思い込んでいました。でも、ケイトウに集まってくる昆虫を見ていたら、皆うまく脱出していました。秋はクモの巣が目立ちます。 24
ゴーヤの実が、黄緑色から黄色に変わってきた。下からだんだんと黄色くなっている。成長にも大きな差がある。大きくなった株の実は大きく、小さな株の実は小さい。 26
10 校庭で草をむしっていると、時折バッタが飛び出します。校庭にも数種類のちがうバッタがいます。草を抜いてしまうとバッタもいなくなるかもしれません。バッタと遊べるような校庭もいいな。 28
11 今までが過ごしやすかったのかもしれないけれど、ここに来て急に蒸し暑い日が続いています。震災から今日で半年が経ちました。お体に気をつけて下さいね・・・.。応援しています。 28
12 微かなセミの声残る中、時を知る秋の虫たちが城山に声を重ねている。今日は中秋。今宵名月に手を合わせ、子ども達は何を願うのか。 「岩鼻や ここにもひとり 月の客」 去来 27
13 掃除の時に、「秋川にカワセミの死がいがありました」と3年のK君が教えてくれました。くちばしに釣り針がついていたそうです。体育館にはコウモリが死んでいました。干からびていました。 27
14 モズが盛んに鳴いています。縄張りを主張しているのです。モズはメスが縄張りを作って、そこにオスが入ってきてペアを作ると聞いたことがあります。 27
15 タカの渡りが始まる季節になってきました。サシバに混じってハチクマなどが群れを作って南下していきます。「タカの渡り全国ネットワーク」(「タカの渡り」で検索)で状況が見られます。 27
16 昨日は、西に発達した積乱雲。東に糸を引いたような筋状の雲が空一面に広がっていた。今日は、筋状の雲が空一面に北東から南西に向かってゆっくりと流れていた。秋の空だ。 27
17 逆沢を探鳥しました。鳥は少なかったけれど、ツリフネソウ、キンミズヒキ、キバナアキギリなどの秋の草花がたくさん見られました。滝の近くでは小さなネズミを子ども達が見つけました。 26
18 タカの渡りを観察しているとアキアカネが空にいっぱい飛んでいました。昨日逆沢に行った時は、沢に沿ってオニヤンマが単独で行ったり来たりして飛んでいるのを数カ所で見ました。 28
19 今日は積乱雲がよく発達し残暑の厳しい一日だった。タカの渡りをじっくり観察といきたかったけれど願いかなわず・・・。それでも、五日市の上空で3羽、5羽と旋回している猛禽類を見る。 28
20 朝から霧雨が降っています。今日のタカの渡りはなさそうです。朝、水道水がふだんより温かく感じました。昨日より9℃気温が下がりました。冷たい霧雨が降っています。 19
21 雨と山から立ちのぼる靄(もや)で、周囲の山々が見えたり隠れたりしています。セミの声も、野鳥の鳴き声も、虫の音も聞こえません。今日は、雨だれの音が聞こえるほど静かです。 18
22 朝8時には真っ青の晴天だったが、10時頃には雲が空を80%くらい隠してしまった。上空の雲は、南東から北西に向かって少しずつ動いている。12時、雲が下がってきたように感じた。 22
23 双眼鏡で空を見ていたら、ツバメが4羽上空を飛び回っていた。そこに、大きなツバメが2羽交錯した。明らかにツバメより大きくてつばさが長かった。アマツバメだ。しばし楽しみました。 20
24 9時半から2時半まで阿伎留神社の近くでタカの渡りを観察しました。東側の天竺山から高尾を結ぶラインの空がよく見えます。トビは除いて、15羽の猛禽類とツバメ1羽を確認しました。 19
25 9時から1時半まで観察。サシバ17羽、ツバメ4羽を確認。主に北側の駅や金比羅山の方から現れて、旋回しながら高度を上げて今熊山の方に流れていた。今日は北西側を見た。 18
26 気温が今日はさらに下がってとても寒く感じます。子どもたちの上着も一枚多くなりました。暑さ寒さも彼岸までとは、よく言ったものですね。 16
27 9時30分、タカが上空を旋回していたという報告を聞いた。12時10分、駅の北側上空を旋回しているサシバを確認。昼には陽ざしと青空が見えてきた。今日も飛んでいるだろうな・・・。 19
28 湿度65%、気持ちいい風が吹いている。9時10分、ハイタカが頭上を西から東に一直線に横沢入りの辺りまで飛んでいって山の陰に消えた。サシバ、刈寄山の方向に1羽飛んでいく。 19
29 リレーをしている子ども達の上空で、イワツバメが3羽飛び回っていました。カケスの群れが金比羅山から日向峰に一定の高さを列を作って飛んでいました。本日、まさに秋晴れ・・・。 20
30 ツクツクボウシが遠くで鳴いています。夏がまだわずかに残っている感じです。空を見上げれば、アキアカネが群れをなして飛んでいます。静かに9月が過ぎていきます・・・。 19
9月1日から30日の平均気温(12時)☆8月と比べて平均気温が2.4℃下がりました。 23.2℃

          2011             8  月 天気 気温
涼やかな空気に「秋近し」と感じたか、蝉たちの焦燥の声かしましい。もうすぐ君たちの大好きな夏が来る。静かに待っていたまえ。 「今しがた 此世に出でし 蝉の鳴」 一茶 22
ヤリケイトウの蝋燭に似て、霞む山並みに朱色の灯を点す。昔、病床から君たちを眺め、心静かに死に向かった俳人がいた。  「鶏頭の 十四五本も ありぬべし」 子規  22
久しぶりの青空が出ています。また、蒸し暑さが戻ってきました。蝉も青空を喜ぶかのように元気に鳴いています。 25
午前中から今にも雨が降りそうな曇り空でした。お昼には一時激しい雨が降りましたが、その後は晴れ間が見えてきました。雨のせいでジメジメしています。 24
雲のすき間から青空が広がっています。風もあり過ごしやすい一日です。ミンミンゼミの声が中庭から元気よく聞こえます。 25
今日、夏の甲子園大会が開幕した。広島では66回目の慰霊祭が行われている。東日本大震災からの復興を誓って、暑い夏が始まる。アブラゼミの声がシャワーのように校庭に降り注ぐ。 27
午前1時過ぎまでミンミンゼミが鳴いていた。街路灯で昼間と間違えているのだろう。昼から急に雲が多くなってきた。昨日は、青梅の方の空が光っていた。今日も一雨あるかもしれない。 29
午前中は、雲一つない快晴でした。太陽の光を浴びて木々がいきいきしているように見えました。午後から昨日のように暑くなると覚悟していましたが、雲が流れてきて大変過ごしやすい天気になりました。 28
今日も快晴。蝉がせわしく鳴いている。校舎の見回りの時、4つも蝉の抜け殻を見つけた。小学校のときに、徹夜をして蝉が脱皮する瞬間を友だちと見守ったことを思い出した。 29
10 高温注意報のとても蒸し暑い1日でした。この暑さの中、校庭には元気にサッカーをしている少年たちがいます。私にもその元気がほしい・・・。 30
11 寝苦しい日がつづきそうです。ねていても汗をかくので、おきたら水分補給をするようにしましょう。朝早くおきると、朝顔がきれいにさいていますよ。 31
12 昨日の雨とカミナリのせいか、少し気温が下がりました。午前中は風がきもちよかったです。蚊が増えてきたような気がします。ご注意! 28
13 サルスベリの花が今を盛りと咲いている。ヒオウギ、キツネノカミソリが周りの緑に映えてきれいだ。学校のゴーヤは、まだ花が咲いていない。秋川は。大勢の川遊び客でにぎわっていた。 29
14 今日も刺すような強い陽ざしですが、空気はからっとしている。五日市署の少し手前から、城山が正面に見えてくる。ここを通るとき、風鈴の音が心地よく道の両側から聞こえてきます。 30
15 午前中に出ていた太陽が、お昼頃から雲に隠されてしまいました。夕立がくるのでしょうか。川遊びに行っている人は、急な雨に注意してください。 28
16 昨日夜半の雨で、湿気を含んだ空気です。トンボが増えてきたように思います。風が吹くと気持ちよくなるのですが、午後期待しましょう。風鈴の音が恋しい日です。 28
17 今日も相変わらず暑いですが、少し涼しい風も吹いていました。だんだん陽が落ちるのも早くなって、少しだけ秋のおとずれを感じる今日この頃… 29
18 間近な秋を感じてか、諸処にあがる焦燥の声。力尽き地に落ちてなお、鳴かんとする蝉。小さき命の輝きに畏れこそ感じる。 「仰(あおのけ)に 落ちて鳴きけり 秋の蝉」 一茶 30
19 久しぶりに雨が降っています。外の植物も雨を受け元気を取り戻しているように見えます。
気温も30度を下回り、涼しいです。暑さから一息つけそうです。
23
20 月初めに5ミリくらいのバッタが地面を跳ねるのを時々見たが、今は2~3センチくらいのバッタを目にするようになった。伸びて生い茂る夏草の葉に、虫に食われた跡が目立つ。 23
21 今日は、夏休み工作教室と親子スポレクを楽しんだ。あいにくの天候で秋川での計画は変更となったが、体育館でポートボールで汗を流した。・・・この頃、夜、虫の音が力強くなってきた。 19
22 迷い込んだカマキリひとつ。ただ季節の移ろいに身を委ね、黄緑の塊となる。君の大好きな豊穣の日間近。じっと目を閉じその時を待て。  「秋風や 蟷螂肥て 蝶細し」 子規 20
23 今日は幾分蒸し暑く感じるが、比較的涼しい一日。木の枝を移動しながらオナガが鳴いていた。オナガを単独で見るのは初めてで、しばらく見入ってしまった。 23
24 数日前の涼しさに比べ、また少し暖かい日が戻った。気温を見ても今日くらいの天候が過ごしやすい。ふと外に耳を傾けると蝉が鳴いており、過ごしやすくともやはり夏なんだと感じた。 25
25 昨日とは打って変わって雨が降っています。昨日まで鳴いていた蝉の声は今日は聞こえてきません。向かいの山を見ると霧がかっていてどこか幻想的です。不安定な天気が続きますね。 22
26 知らぬ間に厚くなった雲。蝉の声の向こうに、遠雷の音微かに響く。どうか、足を滑らすことなく雲間から地上を眺めるだけにしてくれたまえ。 「雷の 図にのりすぎて 落ちにけり」 漱石 26
27 ツリガネニンジンが咲いていた。ミズヒキの赤が秋風に揺れている。少し動くと汗が吹き出し、じっとしていると汗で体が冷えるような感じの一日だった。 21
28 洗濯物がすっきりと乾かない、カビが出てきた等、梅雨に似た天候が続いている。朝の主役はセミから秋の虫たちにかわった。色々な種類の毛虫によく出合う季節となってきた。 23
29 久しぶりの太陽です。じりじりとした暑さではなく、秋の暑さでした。台風12号が近づいています。 25
30 過ごしやすい天気になりましたね。蝉の鳴き声が、少し静かになってきました。もうそろそろ夏が終わるなと感じました。 25
31 朝は夏の陽ざしが感じられましたが、昼過ぎから台風が近づいている影響か雲が増え涼しい風が吹いてきました。明日から九月、2学期が始まります。 24
8月1日から31日の平均気温(12時)☆7月と比べて平均気温が1.4℃下がった・・・。ちなみに昨年は平均気温28.9℃で1.9℃上昇でした。今年は、天候不順の8月でした。 25.6℃

          2011             7  月 天気 気温
コゲラやカワラヒワが鳴いている。他の鳥の声がしないので、よく鳴いていると感じるのかもしれない。計画停電が今日から始まる。今日も一雨あるかもしれない。 27
ケイトウが無数に生えている。昨年人権の花として植えたケイトウの花が終わった後、ごま粒よりも小さな黒い種がたくさんこぼれていたのを思い出した。種の数もすごかったな。 25
早朝からスズメがよく鳴いているが、今朝はいつもと違った。親鳥が連続してけたたましく鳴いていた。ヒナの姿は見られなかったけれど、どうやらヒナが巣立ったようだ。 27
朝、サクラの木でコゲラが鳴いた。「今のは何?」そばにいたT君が聞いてきた。日常の中で自然を感じ取る。きっと大人になっても変わらないだろうな・・・。 28
校庭の放射線量を測定してもらいました。校庭の地上1メートルで0.05マイクロシーベルト、5センチの高さで0.04マイクロシーベルトという値でした。地上近くの方が低かったです。 32
ノカンゾウの花が咲いている。まわりの緑とのコントラストがすばらしい。昨日は積乱雲が午後7時の時点でも成長を続けていた。壮大な夕焼けだった。 28
湿度約80%。朝から蒸している。昨日は梅雨前線の影響で九州地方が記録的な大雨となった。西の空が鉛色をしている。河川の増水・土砂災害には注意が必要。 25
このところ学校周辺の空からツバメが姿を消している。JRの駅や五日市の通りでは、ツバメが飛び回っている。今年校舎に5カ所巣をつくりかけたけれど、1つも完成していない。 27
「梅雨は今日明日にも明けるでしょう」と天気予報。植物の葉がクタッとたれている。鳥たちもあまり鳴かない。聞こえるのは、今日もソフトボールの練習に汗を流す子ども達の声。 29
10 朝方は涼しかったけれど、気温が急上昇中です。積乱雲が発達している。陽ざしが肌に突き刺す。今年の梅雨明けは9日に決定。今、ノウゼンカツラやへメロカリスが咲いている。 30
11 子ども達や職員から、「家の巣箱のヒナがかえった」という話を立て続けに聞いた。皆無事に巣立って欲しいという願いは同じだ。ツバメが地上近くで虫を捕らえている。本日晴天。 30
12 昨日からニイニイゼミが鳴き出した。朝会の時、微か聞こえたが、午後になって校舎まわりで少なくとも5カ所くらいで鳴いていた。今日は朝から桜の木で複数ひき鳴いている。 29
13 アオスジアゲハを誘致園で見ました。ブルーの模様が涼しげです。今日も刺すような陽ざしの強さだけれど、日陰にいるといい風が時折吹いて気持ちいい。今日も猛暑日熱帯夜。 30
14 朝くたっとしていたゴーヤに水をやったら、昼にはシャンとなっていた。午後になると、またくたっとなるでしょう。人も植物も水分補給が必要です。 31
15 朝、西から積乱雲が早くも立ち上っている。昼近くになると、空いっぱいに青空が広がり、午後になると東の都心方面に雲がわいてくる。夕方、西の空が夕焼けで朱色に染まる日が続く。 31
16 山際のアスファルトの道に、ミミズが10㎝くらいの間隔で大量に死んでいた。何か暑さと関係があるのかな?アオスジアゲハを今日も見る。水のある所に集まっていた。 31
17 12時半からハヤ釣り大会です。水につかっていると暑さをしのげる。、陽ざしは猛烈に厳しい。みんなハヤをたくさん釣って楽しんでね。 31
18 野鳥誘致園のヤマユリが咲いた。今年は、つぼみがたくさんついているユリが多い。ヤマユリ独特の強い芳香が鼻をつく。シャツに花粉がついてしまった。きっと落ちないだろうな。 30
19 今年は雨が少ないように思う。やっと降った恵みの雨だけれど、集中的に降られると河川の急な増水や土砂災害等が心配だ。異常気象という現象が常態化している感がある。 24
20 秋川の支流である盆堀川は、午前中にはささ濁りで、水位もかなり下がっていた。支流や沢の水は急に増えるけれど、本流と違って減るのも早いと思った。昼から急に蒸してきた。 25
21 先日までの暑さが嘘のように今日は少し肌寒い。誘致園では、ウグイスの谷渡りが響いていた。耳を澄ませば風の音や虫の声もよく聞こえてくる。 18
22 今日は久しぶりの快晴です。昨日に引き続き、少し肌寒いです。図工室から、ミンミンゼミの声が聞こえました。この涼しさだと、蝉の声も心地よいです。 21
23 今日は、すもう大会で計測が少し遅くなってしまった。東西方向の空は灰色の低い雲が見える。あきる野の上空は雲一つ無し。アブラゼミの死がいに小さな赤いアリがたかっていた。 25
24 秋のような風を感じた。曇りとは言え、皮膚をチクチクと刺すような陽ざしだった。夕方、今年初めてのヒグラシの声を聞いた。もの悲しげに鳴いているように感じた。明日は猛暑復活か? 25
25 今日は時折、雲が陽ざしを遮っていた。校舎を吹き抜ける風が気持ちいい。図工室の外にある巣箱にいたシジュウカラのひながこの土日で巣立ったようだ。 26
26 今日も曇り空ですが、風がなく蒸し暑い一日です。玄関に置いてある2年生のオクラに、おいしそうな(?)実がついていました。夏野菜は体を冷やしてくれるそうです。 26
27 今日も曇り空でした。朝早く学校に来て、カブトムシを探しましたが、見つけることができませんでした。まだ今年はだれも校内で見ていません。明日も朝早く来て探してみようと思います。 26
28 今日も曇り空が続いています。時折、パラパラと雨も降ってきます。過ごしやすい気温ですが、湿度はかなり高そうです。校庭の桜の木にヒヨドリが飛んでいるのが見えます。 24
29 山に霞がたなびいて、蒸し暑いながらも美しい景色です。一方プールの方では、ミンミンゼミとアブラゼミの合唱と子ども達の歓声が聞こえます。 25
30 28日、ツクツクボウシの声を今年初めて聞く。アブラセミの死がいを最近よく見る。時季にもよると思うけれど、きっと数が多いのでしょう。秋川は、水量は多いがにごりはない・・・。 28
31 18日以降、天候がぱっとしない日が続いている。国内外で観測史上最高の雨量を記録などのニュースが多かった。晴れた日には、ツバメが空高く舞っていた。 21
7月1日から31日の平均気温(12時)☆6月と比べて平均気温が5.3℃上がった・・・。昨年は平均気温27.0℃でしたが、今年とは逆で、月の前半が雨模様、後半が猛暑でした。 26.9℃

          2011             6  月 天気 気温
スズメのヒナ3羽が無事に巣立ったと4年生から聞いた。寒い日が続いている。風なし。 14
早朝のしじま、僅かに白む東の辺りから、ホトトギスの声微かに聞こえる。梅雨の冷雨の中にも、やがて訪れる夏の気配を感じているのか。 「 曙は まだ紫に ほととぎす 」 芭蕉 13
シジュウカラが巣箱に入る。子等の思いが詰まったお部屋の住み心地はいかがですか。大モミジ色づく、秋までゆっくりしていってくれたまえ。 「はらはらと 飛ぶや紅葉の 四十雀」 子規 19
草むしりをして1週間、もう草が生えている。この時期は、草との戦いだ。今日は暑かった。 23
親鳥が来ると鳴いていたスズメのヒナたちが巣立った。しばらくの間騒がしかった。それにしても、ベランダの床部分の狭いすき間でよく育ったものだ。 今日は、蒸し暑い日だった。 22
朝礼の始まる前、校庭の桜の木の上でホトトギスが鳴いていた。朝礼の時は、イカルが鳴いていた。風はさわやかで、気持ちがいい。 23
最近、キセキレイ、セグロセキレイが鳴かなくなったように感じる。代わって、ホトトギス、イカルがよく鳴いている。ツバメが群れでカラスを追いはらうように飛んで、校舎の巣を守っていた。 20
緑色のアマガエルは、雨が降る直前や水をまいた時によく鳴き出す。木の枝や植木ばちの中などで、雨を待っているのだろう。うれしそうに鳴いているように感じる。 20
ゆず学習で中学年の子ども達がゆず畑の下草刈りにいきました。白いゆずの花が散りかけていたそうです。次の時には、緑色のゆずの実がたくさんついていてほしい。 19
10 気持ちが通じたのか、ツバメが校長室の前のひさしの角に巣を作り始めた。これまでも何度か巣作りをしていたけれど、今はみんな壊れている。カラスか?スズメか?がんばれツバメ達! 22
11 蒸し暑い一日となった。ドクダミの白い花が目立ってきた。ホタルブクロは茎が伸びて、つぼみが出てきた。ツバメの巣は、少しだけ進んだ。時間がかかりそうです・・・。 19
12 今日も非常に蒸し暑い。ツバキの葉に左右2列に整然と並んで毛虫がびっしりとついていた。チャドクガの幼虫だ。これは退治しないと・・・。毒針が風に乗って肌についたら大変です。 21
13 ユキノシタの花が咲いている。その名のように、雪のじゅうたんのように見える。花の形が独特です。葉は天ぷらなどにするとおいしいそうです。 20
14 今日はずいぶんと肌寒く感じます。今年かえったツバメの幼鳥が昨日から見られるようになった。Mちゃんのお家の玄関のところで育っていたヒナだろうか。尾羽が短かったです。 19
15 学校では今、スズメ・シジュウカラ・キセキレイ・ツバメが巣作り・子育て中。キセキレイが、カゲロウの幼虫をくわえていた。幼虫がいるのは秋川等の水辺です。 20
16 ツバメに続いて、スズメが校庭でなにやら集めていた。画像を見たら人の髪の毛でした。10本くらいくわえていました。巣の材料にでもするのでしょうか。テングチョウが5頭羽化した。 20
17 3・4年生が設置した巣箱に、またシジュウカラが入って巣作りをしている。キセキレイがのぞいていた巣箱だ。巣箱のまわりは、ツーピー、ツーピーと騒がしい。 18
18 今日の探鳥会で盆堀の小宮神社へ。今年はブッポウソウは確認できなかったが、オオルリが
木の上で鳴いているのが見られた。
17
19 今日は桜桃忌。「無頼の人」太宰を偲ぶように、遠くホトトギス鳴く。自ら人生を結んだ太宰治。結ぶことのなかった遺作「グッドバイ」の末章に、どんな言葉を用意していたのか。 19
20 ドクダミの苞葉、残り雪の如く誘致園を包み目に涼やかだ。ホトトギスの声に夏の近さを感じつつ、暫し目を休める。  「?草 紋白蝶の 隠れたる」 秋紀  23
21 田植えをしたので校庭の水田が水没してしまった。ツバメたちはどこか別の所から泥を運んできている。尾の短いツバメが3羽電線にとまってさえずっている。景色が夏色に変わった。 23
22 今日は夏至日。昼が一番長い日です。日の出は、4時半頃。日の入りは、7時頃。今年は野鳥誘致園のホタルブクロが、紫のふくろをたくさんつけて咲いています。 27
23 誘致園に移植したキツリフネが咲き出した。今日は、1・2年生が小峰公園で生活科体験。ザリガニがうまくつれたかな。コゲラがここ数日、学校のまわりで盛んに鳴いている。 25
24 今日は、プール開きの日。校舎東側の気温37℃、裏側の気温32℃。今年一番の暑さだ。 32
25 盆堀の谷筋から水蒸気がわいている。今日もこれから気温が上がって、蒸し暑くなりそうだ。子育て中なので野鳥の鳴き声は少ない。ソフト練習の子ども達の元気な声がよく聞こえる。 25
26 霧雨が当たって、刈り込んだツツジの木などの上に、10㎝くらいのクモの巣が無数に現れた。晴れていたら気づかなかったな。クリの花が咲いていた。この花の香りは、強烈だ。 21
27 遠山に霞立ち、五日市の町並み霧雨に煙る。梅雨寒を嫌うかのように鳥たちは静かに身を隠す。ガビチョウの声だけがかしましい。 「五月雨に ガビチョウの声 満ち満ちて」 詠人不知 20
28 気温が急に上がった24日以降、葉焼けした木が目立ってきた。特にツバキの新しい葉が目につきます。強烈な陽ざしだったことがわかります。 26
29 ツバメの鳴き声がしたので巣を見たら、巣が落ちてなくなっていた。こういうことが続いている。巣のまわりでしばらくの間、翼を羽ばたかせていたが、しばらくしてどこかに飛んでいった。 29
30 カミナリが鳴っている。冷たい風が窓から入って来だした。今年は雨が少ない。生き物には恵みの雨です。明日から7月。猛暑日、熱帯夜の日が少ないことを祈ります・・・。 29
6月1日から30日の平均気温(12時)☆5月と比べて平均気温が3.4℃上がった。 21.6℃

 日           2011             5  月 天気 気温
朝から強い風が吹いている。時折、窓を揺する突風が吹く。風圧が強い。野鳥の声無し。 19
上川口小の皆さんと秋川であった。コゲラを一緒に観察してから別れた。キジ、オオヨシキリ、キビタキ、ヒガラ、オシドリ、ツミ、イワツバメ、ツバメ、カワセミ、キセキレイなどを確認する。 20
昨日は1㎞くらい先がグレーに霞んでいた。黄砂の影響だったらしい。伝名沢でオオルリ、センダイムシクイ、アオバト等の声を聞く。クマタカが飛んでいたらしい。画像を見せてもらった。 16
今日も伝名沢に行って来た。クロツグミ、オオルリ、センダイムシクイ、ウグイス、アオバト、ツツドリ、ヤブサメ、キビタキ、ヤマガラ、カケス、コゲラ、ヒヨドリ、キジバト、アオゲラの声を聞く。 22
昭和記念公園でセンダイムシクイの声を聞いた。子どもたちの作った鳥たちが、かっこよく枝にとまっていた。市街地では、今、ツバメたちが一番の主役になっている感じ・・・。 12
1・2年生とツバメの観察をした。イワツバメの巣が1個、ツバメの巣が1個。巣の違いやツバメの体の特徴などを観察した。知識はあるが、目の前のツバメをツバメと気づかない・・・はて。 14
セグロセキレイの親が、毛虫のようなものをくわえて飛んできた。校舎の近くで見ていたので引き返して電線にとまった。用心深い。ガビチョウのさえずりを学校で久しぶりに聞いた。 14
奥多摩湖の湖面が10メートル位下がっていた。黄色い小さなカヤランの花が木の枝にぶら下がるように咲いていた。イワツバメと巣を観察。周遊道路ではクロツグミ、キビタキの声を聞く。 20
立夏も過ぎ、初夏の気配がしてきた。外に出て少し動いていると汗ばんでくる。校庭側は24~25℃位に感じるけれど、山側はひんやりと感じる。校舎内は寒いくらいだ。 20
10 昨夜の10時頃、今年初のアオバズクの声を聞く。3ヶ所で鳴いていた。電柱の上で鳴いていたアオバズクは、鳩くらいの大きさで頭の部分が丸く見えた。夜、ホッ、ホッ、ホーと鳴きます。 23
11 雨が降ってきたら、誘致園のヤマアカガエルが鳴き出した。ホースで水をまくと、アマガエルがよく庭で鳴き出す。カエルは、雨や水にすぐに反応するようです。久しぶりの雨だ。 14
12 西の方から霧がかかってきた。雨やくもりの日は、晴れた日と比べて、鳥の声が少ないように感じます。最近、アオゲラの声がしなくなった気がする。昨夜、アオバズクの声もしなかった。 14
13 キセキレイがプールの周りで盛んに鳴いている。セグロセキレイは校舎屋上を縄張りにしているようだ。イワツバメが4・5羽、校舎2階に設置したツバメのアパート(板)にとまった。 18
14 山の緑の色が2日前から彩度がぐっと増して夏色になった。陽ざしも強い。子どもたちが、今日も元気にソフトボールの練習に汗を流している。校舎内は、ひんやりしている。 20
15 タツナミソウが咲いていた。ハコネウツギの花芽が伸びてきた。甘いいいにおいのスイカズラも咲き出した。鳥のさえずりは、最近やや下火となってきたような感じがするが・・・。 22
16 ツバメの巣作りが活発になってきた。それにしても、ツバメの飛行能力はすごい。スズメが壊れかけたツバメの巣に枯れ草を運んでいる。ツバメにとって、スズメは天敵かも・・・。 19
17 モリアオガエルが産卵した。昨年は例年になく泡の数が多かったが、今年はどうだろうか。ちゃんと下に水のある枝に泡がついていた。上の池で、メスがオスを呼ぶように鳴いている。 18
18 校舎の2階にツバメが巣を作り始めた。壊れたイワツバメの巣や新しい場所に、小さな土の粒が少しずつ積み重ねられている。シジュウカラの巣は、スズメに乗っ取られたようだ。 19
19 4年生が朝から気温の変化を調べている。陽の当たっている校庭側で24℃。陽の当たらない山側は21℃。3℃の差があった。タンボボの綿毛が道ばたで目立つ。 21
20 校庭で双眼鏡をのぞいたら、小さな白いものが無数に流れるように校庭中を飛んでいた。小さな羽虫だった。双眼鏡でなければ、気づかなかったと思う。 23
21 陽ざしはあるのだけれど、今日もうすぐもりの空です。探鳥会で見た鳥の大部分が、くちばしにエサをくわえていました。これはとても意味のあることなのだけれど、見過ごされがちです。 24
22 昨日の続き・・・エサをくわえてるということは、エサを運んでいるということです。では、どこに運んでいるのでしょうか。スズメも、カラスも、シジュウカラも、セキレイもエサを運んでいます。 24
23 昨日より10℃の気温が下がった。アオバズクの声を聞く。学校近くのDさんから、「昨日の朝、今年初の声を聞いた」と教えていただいた。子ども達は、ソフトの練習の時に聞いたらしい。 14
24 低い雲が北から南にゆっくりと流れている。オオムラサキがさなぎになってエノキの枝についています。オオムラサキは、日本の国蝶です。野鳥に食べられないようにネットで守っています。 13
25 5年生から「水田に水を入れたら、キセキレイがすぐに来た」と聞いた。その後、ツバメが7~8羽、泥に群がったらしい。ツバメのアパートに、巣ができるといいな・・・。 19
26 朝、ハイタカを見たとY君が教えてくれた。ハイタカも子育てするために、エサが必要。命を生かすために、別の命が消えていく。厳しい現実があるからこそ、命の大切さをいっそう強く感じる。 17
27 1週間で、4年生が観察しているスズメのヒナに羽毛や羽が生え、親鳥と同じようになった。 17
28 誘致園の池でカエルが鳴いている。モリアオガエル、ヤマアカガエル、アマガエル・・・みんな鳴き方が違う。秋川では、ヒョロヒョロヒョロ・・・という鳴き声が聞こえます。 17
29 一昨日の27日に梅雨入りしたらしい。ずいぶんと早い。子育て中の親鳥は、エサの確保が大変だろう。ヒナたちは、気温が低下して大丈夫なのだろうか。 17
30 時々雲の間から青空も見える。南に流れる雲が速い。山から盛んに水蒸気が立ち上っている。モリアオガエルが誘致園の池で、産卵に入った。 17
31 アオダイショウがツバメのヒナをねらって、玄関の垂直な柱を登ったらしい。何度追いはらってもまた来るという。ヒナが無事に巣立つということは、決して当たり前ではないのです・・・。 16
5月1日から31日の平均気温(12時)☆4月と比べて平均気温が4.0℃上がった。 18.2℃

       2011                4  月 天気 気温
野鳥誘致園でメジロの群れがにぎやかにさえずっている。暖かい日が続きそうで良かった。 10
昨日の18時頃、チュルチュルチュルカチカチというさえずりを頭上で聞いた。ツバメが2羽、五日市の上空を乱舞していた。暖かい風と共にやって来たんだなあ。 12
誘致園にアズマイチゲが咲いています。今日は水を使うと手がかじかむような寒さです。 8
コブシの花が咲きはじめ、オオザクラのつぼみも大きくふくらんでいます。入学式には咲くといいですね。 9
明日は入学式だというのに、校庭の桜はつぼみのままです。こんな所からも春が遅かったのがわかります。杉花粉の飛ぶ量が少なくなっきてたように思います。ピークは過ぎたか? 11
今日の入学式は、桜は蕾だったが、満開の菜の花が新1年生を迎えてくれた。トラマルハナバチが窓ガラスにぶつかって、どこかに飛んでいった。ウグイス、シジュウカラの声を聞く。 14
今日一日で、校庭の桜(一本だけ)が、昼に三分咲き、3時に五分咲きくらいになった。一気に目覚めた感じだ。でも、他の桜はちらほらな感じです。シジュウカラが盛んに鳴いている。 16
強風で土ぼこりが舞う。八重を除き、校庭の桜が一斉に咲き出した。2日早かったらなあ。セグロセキレイのペアが、また学校に戻ってきた。チチチチチと盛んに鳴いている。 16
朝雨が降っていたせいか、昨日より2℃気温が低いが暖かく感じる。三島神社の森からアオゲラの声が聞こえる。シジュウカラ、セグロセキレイも盛んにさえずっている。桜は満開だ。 14
10 フキノトウは伸び、エイザンスミレ、キジムシロ、タンポポ、ミヤマ7キケマン、ムラサキケマン、ヒトリシズカ、ヤマルリソウ、オオイヌノフグリ、ハコベ等、春の草花が一斉に咲き始めました。 12
11 アカゲラを見たという情報を聞いた。ビッグニュースだ。ウグイス、シジュウカラ、セグロセキレイがにぎやかに鳴いている。ツバメも盛んに鳴きながら飛んでいる。11羽いた。 15
12 桜は満開になったが、肌寒い日が続いている。ヒノキ花粉で車のフロントガラスが白いくもりガラスのようになっている。ザラザラしていて、なかなかおちない。今日も余震が続いている。 13
13 3・4年生がシジュウカラ用の巣箱を設置した。全部に入ってくれるといいなあ。余震は続く。 15
14 ずいぶん暖かくなってきました。あっという間に桜も咲き誇り、今日は花びらが風に舞い、「桜の絨毯(じゅうたん)だ!」と子ども達は大喜びでした。 18
15 桜が一斉に散りだした。無数の花びらが横に流れていく。子ども達が花びらを空中でつかもうと大はしゃぎをしている。 17
16 山の雑木が芽吹いてきた。野鳥誘致園は今、ヤマルリソウ、スミレ、アマナが咲いている。 22
17 ラショウモンカズラのブルーのつぼみがふくらんできた。ホプチャクソウもあと少しで咲き出す。 14
18 ハコベ、ホトケノザ、カキドウシ、カラスノエンドウ、ヒエンソウなど、ここに来てぐんぐんと伸びている。小さな花もかわいい。一日中アオゲラが学校の周りで鳴いていた。 13
19 昨年セグロセキレイが巣を作った場所のすぐ上にキセキレイガ巣を作り始めた。セグとセキレイの方が強いので、追い払われなければいいが・・・。 10
20 花びらの散った桜の枝にヒヨドリが来て盛んにさえずっている。アオゲラ、シジュウカラも鳴いている。キセキレイの巣がだいぶ出来上がってきた。キセキレイは鳴かなくなった。 12
21 ぱっとしない天気が続いている。気温も低めだ。アオゲラが今日も盛んに鳴いている。 10
22 今日は全校探鳥会の日。校庭でアオゲラを2羽、ヒヨドリ多数を観察する。モズが1羽飛来。校庭をはさんで別の木にいたモズを追いはらった。縄張り争いか? 14
23 ムラサキツツジが満開です。八重桜もいくつか咲き出した。命の躍動を感じる季節です。 15
24 昨春ヒエンソウを観察。その場所にすごい数のヒエンソウが伸びていた。驚くべき繁殖力です。 15
25 このところ天気のせいか、景色も彩度が低くあまりパッとしない。スカッとしたいものだ。誘致園にイチリンソウが一輪だけ咲いていた。旧校舎の頃は、もっと咲いていたなあ。 14
26 日は差しているけれど、薄い雲が空をおおっています。セグロセキレイがクモのような虫をくわえて辺りを警戒していた。ヒナでもいるのだろうか。 15
27 薄い雲が空をおおっている。突風が吹き、一瞬にして土ぼこりが前の景色をかき消した。   ツバメが校舎に巣を作り始めた。 21
28 落葉広葉樹の若芽が伸びて、そこだけパッチワークのようにボリュームを増して見える。積乱雲を背にツバメが活発に飛び回っている。初夏のような一日となった。 20
29 自然は、この時期、日々刻一刻と変化し表情を変えていきます。しかし、新年度の始まりの時期と重なり、毎年気づくと最高の瞬間が過ぎていることが多い。今、クサノオウが美しい。 15
30 窓外を方位無用に舞うツバメ。その奔放に友を想い、そして祈る。美しき奔放さ輝く友よ。君の住む「杜の都」に、穏やかな春の訪れんことを。 「あそぶとも ゆくともしらぬ 燕かな」 去来 15
 4月1日から30日の平均気温(12時)  ☆3月と比べて平均気温が7.3℃上がった。 14.2 ℃

        2011              3   月 天気 気温
秋に子どもたちが植えたチューリップ、ヒヤシンス、クロッカスの芽が土の上に出てきた。 5
便りを届けに、戸倉を巡る。群れなして一心に何かを啄むふくら雀。車に怯え枯れ枝へと身を翻す臆病は、江戸の昔と変わらない。  「雀の子 そこのけそこのけ 御馬が通る」 一茶 6
朝、霜で地面が真っ白くなっていた。5㎝くらいの霜柱があちこちで見られた。8時の気温は1℃だった。霜がとけて乾いた車のフロントガラスには、杉花粉がびっしりとついていた。 4
30分位の間に気温が1℃下がった。食事中に「トビが飛ばされていく」「こんなの初めて見た」と6年生が言った。サクラの枝が大きく揺れていた。冷たい風が吹き出した。 4
最後の土曜探鳥会には、40名の参加がありました。霜柱を踏みながら佳月橋まで行きました。ノスリ、カワウ、カワセミ、メジロ、ホオジロ、ヒメアマツバメなど、25種類観察しました。 5
今日は秋川下流域の解禁日。風もなく、穏やかで、温かい。絶好の釣り日和だ。今日は釣れるだろうなあ。メジロやシジュウカラの鳴き声が最近よく聞かれるようになった。 8
雨の予報だったが朝起きたら雪が降っていた。今も盛んに降っている。昨日、夏タイヤに履き替えようと思ったけれど、やめて正解だった。それにしても素晴らしい雪景色だ。 2
金比羅山や城山辺りまでは大分雪が消えているが、馬頭刈山や坂沢、盆堀方面の山々には雪がたくさん残っていて美しい。昨夜も奥の方は雪が降っていたそうです。 5
朝から快晴。弧を描きながらハイタカがノスリに何度も接近。離れる。そこにカラスが2羽スクランブル発進。ノスリを挟み撃ち。1羽がしつこくノスリを追尾。樽方面に消えていった。 6
10 避難訓練の時、ハシブトガラスが鳴いていた。体育館の上をノスリが旋回している。ノスリとカラスがここに来て目立ってきたように思う。今日も風は冷たく、時折強い。 5
11 金比羅山の斜面全体から杉の花粉が煙のように舞い上がっている。すごい量だ。 7
12 学校の周りは静寂に包まれている。時折強い風が窓を揺する。教材園の菜の花が咲いている。丈もだいぶ伸びた。 7
13 杉の花粉が大量に飛んでいる。車体についた花粉はざらざらしている。毛ハタキくらいではおちない。濡れタオルで強くこすってやっととれた。今度杉花粉を顕微鏡で見てみたい。 10
14 穏やかな薄日差す一日。遠く寒さに震える友に思いを馳せると、暖かさに身を置くことさえ罪深く感じる。鳥たちも何処かで悲しんでいるのか、身を隠し声も聞こえない。 11
15 未曾有の天災から4日、戸倉の鳥たちは姿を消したままだ。明日からは被災地に冷たい雪が降るという。天に意志あらば、被災地に「陽の光」届けよと祈る。 9
16 北からの突風に、杉木立が大きく揺れる。目を移すと、冷たい風に逆らうように、ダイサギが川上を目指している。 「春浅き 水を渡るや 鷺一つ」 碧梧桐 9
17 耐えて明日を見つめる人々の強さに畏敬の念深くする。全国・全世界の人々の善意も、続々と届けられようとしている。栗原の友よ、断じて生き抜け。あきる野の地より深く祈る。 6
18 何事もなかったかのように、いつもの陽ざしが山並みを照らし、波打つようにヒヨドリの舞う。どんな大きな出来事も、自然の悠久から見れば、泡沫(うたかた)なのか。 6
19 紅梅爛漫に咲き誇る時を過ぎ、少し花を落とし始めた梢にホオジロが遊ぶ。あまりの長閑は、天の無慈悲に苦しむ彼方へなお悲しみを誘う。「頬白や 空解けしたる 桑の枝」 鬼城 9
20 春よ早く来て・・・。そして、暖かい風を東北地方に送って欲しい。 12
21 今日はお彼岸の中日です。ウグイスのさえずりを今年になって初めて聞きました。東北地方の天気が心配です。みなさん、物資は届いていますか。 9
22 さっきまで降っていた冷たい雨がやんでいます。被災地の天気回復を天に祈っています。 5
23 今日は昨日より寒く感じます。計画停電は中止となった。電気がこないと何も動かない。便利さと引き替えになくしたことも多い。学校下の紅梅白梅が丁度見頃を迎えた。 7
24 昨日は車全体が黄緑色になるくらい花粉が飛んでいた。今日もおそらく非常に多いだろう。ヨウ素とかセシウムなんて聞きなれないものも飛んでいるのだろうか。 5
25 誘致園からガビチョウの元気なさえずりが聞こえてきた。メジロも集団でさえずっていた。シジュウカラもぼちぼち見かけるようになってきた。でも、まだ寒い日が続いている。 8
26 春霞がかかったような空です。風が強く、かなり寒い。花粉もかなり飛んでいる様子。花壇に子どもたちが植えたクロッカスの花が咲いている。早く暖かくなってほしい・・・。 7
27 友の暮らす東北に思いを馳せ「永訣の朝」を読む。逝かんとする妹への賢治の思いと同じ思いが今、幾万の人々の心にある。「わたしのすべてのさいわいをかけて」祈りを送りたい。 6
28 今日から春休みです。風が強く、まだまだ寒い日が続きますが、チューリップの芽は元気に顔を出しています。 8
29 少し曇っていますが気温は上がっています。風がなければ暖かく感じられそうです。ガソリンスタンドの行列は最近なくなりましたが、停電など大変な状況がしばらく続きそうですね。 10
30 朝は晴れていたのに少し曇ってきました。今日も停電が見送られたのでみんなものんびりお家で過ごしていることでしょう。早くみんなの笑顔に会いたいです。 10
31  午後になり厚い雲が空を覆う。暗い空気を貫いてツミが力強くはばたく。雄々しき鷹の気配を背中に表し金比羅尾根に姿を消した。 「渡りかけて鷹舞ふ阿波の鳴門哉」 子規 11
3月1日から31日の平均気温(12時)☆2月と比べて平均気温が0.9℃上がった。例年の3月と比べて寒かったように思う。  6.9℃

 日         2011              2   月 天気 気温
早春の花が何種類か咲き出した。まずバイカオウレン、次にセツブンソウ、この後はカタクリなどと続いていく。楽しみが続きます。 5
朝、西秋川ドライブイン近くでシメを見た。山の杉はますます赤茶けた色となり、緑の檜とはっきりと区別できる。目には見えないけれど、花粉はもう飛び始めているらしい。 4
中庭のえさ台でクロジを見る。昨日4年のY君が気づいて教えてくれた。今日は節分、シジュウカラのさえずりを久しぶりに聞いた。そろそろ巣箱の掃除をしておかないと・・・。 5
今日は立春。ツグミ、ジョウビタキ、ヒヨドリ、シジュウカラ、カワラヒワ、メジロ、ハクセキレイ、キジバト、カケス、イカルなどを見た。ウグイス、ガビチョウ、アオジの地鳴きを聞いた。 7
今日は親子スポレク。風無し。雲なし。花粉を煙のようにほだてているスギの木を発見。いよいよ本格的な花粉の季節到来だ。目がかゆいなどの症状も・・・。 6
外に出ると途端に目がかゆくなり、顔がほてってきた。花粉が飛んでいる。体育館からドッジボールの練習を終えた子ども達が出てきた。みんな元気いっぱいだ。 7
昨日小庄の堰下の河原でキジのメスが2羽飛ぶのを見た。カワセミ、ホオジロ、カシラダカ、キセキレイ、セグロセキレイもいた。姿は見えなかったがアオジもいた。トビが死んでいた。 8
陽は差しているが、空一杯に薄い雲が広がっている。盆掘地域に住んでいる子どもから、ベニマシコを庭で見たと聞いた。こういう情報が大事だなぁ。 5
登校時に雪が舞ったがすぐにやんだ。どんよりとした天気だ。今日は、鳥の声がしない。ハシボソカラスが、赤いものをくわえて飛んでいた。ヤマアカガエルが上の池で鳴きだした。 6
10 独りぼっちのムクドリが梢に羽を休める。どこか寂しげな目は、仲間を捜いているのか。昔、ある俳人も、冬になると独りぼっちで村を出たと言う。 「椋鳥と 人に呼ばるる 寒さかな」 一茶 5
11 降りしきる雪の中でヒヨドリが鳴いている。こんな日、鳥たちは体を濡らし、ふるえているのでしょう。羽をふくらませて、羽毛に空気をためて寒さをこらえているのでしょう。 1
12 わずかに細かい雪が降っている程度。何とも微妙。ウメは五分咲き。雪の白に紅梅の黒い枝と赤い花がよく映える。積もる雪ではないので助かるが、子どもたちにはどうかな・・・。 2
13 雲一つない晴天。朝白かった山々が、昼にはほとんど緑に変わった。学校裏のわずかに雪の残った斜面で子どもたちがそりで遊んでいる。遊びの名人だなあ。ケガするなよ・・・。 3
14 今日も3℃だけれど、昨日は暖かく感じた。今日は真冬の寒さだ。同じ気温でも感じ方がこんなに違うのですね。お天道様は、本当にありがたい。夜は雪の予報も・・・。 3
15 雪かきの時、車のガラスに触ったら熱くなっていた。太陽の力ってすごいなあ。子ども達は、雪遊びに夢中だ。校庭の端から端まで靴跡がついている。元気だなあ。 4
16 はばたき発表会の時、講師の遠竹先生から、「牛脂は小鳥の大好物」というお話を伺った。Kさんのお母さんから牛脂をたくさんいただいたので、早速木に取り付けた。楽しみです。 4
17 7℃もあるのに、冷蔵庫の中にいるような感じで寒い。花粉も飛んでいるようだが、本格的な飛散はこれから…。牛脂に鳥がすぐに来ると期待したが、まだ食べた形跡はない。 7
18 二日前の16日から下の池でもヤマアカガエルが鳴き出した。今朝もにぎやかに鳴いていた。見てみたら、お椀くらいの卵のかたまりが2つありました。新しい命の誕生だ。 11
19 小鳥用に設置した牛脂が3カ所ですっかりなくなっていた。よく見るとかごの網が破られていた。針金で固定しておいたかごも1つなくなっていた。カラスの仕業に違いない。 5
20 残りの牛脂も全てなくなっていた。十数羽のメジロが誘致園のツバキの木から次々とMちゃんの家のツバキの方に飛んでいった。メジロは、ツバキやウメの花によく来ています。 6
21 今日は、風が強く、冷たい。カワラヒワが、数羽校庭を越えて下の梅林の方に、ヒリヒリッと鳴きながら飛んでいった。梅の開花も、この寒さで一休みといった感じだ 6
22 環境文化委員会の子どもたちが牛脂を中庭の木に設置した。主事さんが、道路に落ちていた空のエサかごを拾ってきてくれた。またカラスにやられなければいいが・・・。 6
23 誘致園でシジュウカラの鳴き声がよく聞かれるようになってきた。カエデの木にできたうろにシジュウカラが出たり入ったりしていた。巣になりそうが場所を見つけているのかな。 6
24 雲は多いが、風も無く穏やか。給食の時、ハイタカが金比羅山の方から坂沢の方に飛んでいくのが見えた。尾が長かった。誘致園の池に、アカガエルの卵のかたまりが8こあった。 10
25 3年生と消防署見学に行ってきた。歩いていると汗ばんできた。朝、ヒヨドリが畑で野菜を突いていた。ガビチョウが誘致園でガサゴソとエサを探している音がしている。 16
26 昨日、春一番が吹いた。山が白っぽく見えていた。望遠鏡で見ると、ヒノキの葉が風で裏返っていた。駐車しておいた車が抹茶色になっていた。スギ花粉の大きな塊もかなりあった。 8
27 学校の近くのお家の庭に黄色いマンサクの花が咲いていた。形がおもしろい。今日は昨日よりもかなり寒く感じます。三寒四温といわれる季節になってきたか・・・。 8
28 冷たい雨が降っている。小さな谷筋からもやが立ち昇り、美しい山水画の世界だ。目の前で、雨からみぞれに変わってきた。氷の小さな粒がコンクリートで跳ねては消えていく。 4
 2月1日から28日の平均気温(12時)  ☆1月と比べて平均気温が2.7℃上がった。  6.0℃

 日         2011              1  月 天気 気温
誘致園でジョウビタキとルリビタキのメスを見る。五日市七福神めぐりをしている人たちが光厳寺への急坂を歩いている。今年も良い年でありますように・・・。 4
花壇の土に触ってみたらフワフワのサラサラでした。土の中の水分が凍って土と一緒に盛り上がり、日に当たって水分だけ蒸発してしまったのでしょう。気持ちいい手ざわりだ。 4
5~6個あった誘致園のカラスウリの実が1個に減っていた。 鳥にでも食べられたのだろう。西から来るぽっかりとした雲が東に行くに従って薄く広がっていく。 3
午前中は気持ちの良い晴天でしたが午後になると日が陰って寒さが身にしみます。早く暖かい春がくるのを待ち焦がれつつ、花粉飛散が恐怖であります。 4
今日も晴れ、関東地方は晴天が続いていますが、各地では雪の被害もあるようです。ストーブを焚いても体があたたまりません。日向は気持ちがいいです。 4
今日は24節の一つ、小寒。寒の入りです。さすがに寒いです。学校のプールも全面薄氷に覆われています。誘致園では、朝、ツグミが鳴いていたそうです。 4
今日の正午の気温は2度。一段と冷え込んできました。ヒメアマツバメが上空を通過しています。連休が明けると3学期が始まります。児童のみなさん元気に登校してきてくださいね! 2
ノスリが2羽のカラスに追われて飛び去った。カラスはどんどん高度を上げていき、東に流れていくおびただしい黒い鳥の群れ?の中に入った。群れは、鳥にも、葉にも見えた。 3
フロントガラス一面に細かちりがついていた。杉花粉そっくりだが、少し早すぎるか。土ぼこりかも知れない。植林の山が少しずつ赤銅色に変わってきた。今年の飛散量は多いそうだ。 5
10 今日は五日市の初市。通称「だるま市」。風は強く、空気が乾燥している。いつもよりも城山が近くにくっきりと見える。葉が落ちた周囲の山の稜線は、所々竜のように見える。 3
11 今朝7時30分の気温は-4℃でした。昼過ぎにもかかわらず、盆堀川の河原は霜で一面真っ白でした。50㎝以上のつららもできていました。大日陰が一番寒く感じました。 2
12 先日、本州から北海道に渡るヒヨドリの番組を観た。ヒヨドリは一年中見られる鳥ですが、季節にあわせて移動しているらしい。薄い雲が西から広がってきている。 4
13 霜柱の校庭にツグミの姿が。夏には口を噤むことから名付けられたという。戸倉の霜柱は暖かいか?シベリア路につく日まで、君は戸倉を楽しめ。私は君の声を楽しませてもらおう。 2
14 日だまりにロウバイが咲いていた。もう少し経つと、セツブンソウが咲き出す。今年になってツグミをあちこちで見かけるようになってきた。 2
15 探鳥会で里山を歩く。朝日を撥ねて梢に光るカワラヒワ、暫し時を忘れ目に焼き付ける。冬の朝、凛とした空気に畏敬の思い深くする。  「河原鶸 梢に瑠璃の 光かな」  紀秋   1
16 雲が西から東へと流れ、風は強く、絶えず枯れ枝をゆすっている。身が縮む。とにかく寒い。 1
17 今日も寒かったけれど、ここ数日と比べれば少し寒さも緩んだ。風もなく穏やかな1日だった。 5
18 金比羅山の稜線近くの枯れ木のてっぺんに、ハイタカが1時間近くとまっていた。五日市の上空にトビが飛んでいる。今日も、雲なし、風なし、静かで、穏やかだ。 4
19 「星竹橋の所でヤマセミを見た」と4年のY君から報告がありました。ヤマセミやカワセミ、それにアオサギ、ダイサギなどの鳥は、ほぼ秋川の流れに沿って移動しているように見えます。 4
20 カチカチに凍って霜で光っていた土が、こげ茶色からパサパサ・サラサラのベージュ色になっている。空気が乾燥している証拠。火災に注意。インフルエンザに注意。今日も天気晴朗。 4
21 昨日、星竹橋の所で2羽のヤマセミを見たという知らせをY君から聞きました。とまる木もどうやら決まっているみたいです。校庭の土が、乾燥で、煙のようにほだっています。 3
22 正面に見える金比羅山のスギの木が朱色に染まってきた。今年の花粉は相等飛びそうです。 4
23 今日でもう何日雨が降っていないのだろう。空気はカラカラだ。午後になって急に雲が増えてきた。一雨を期待してしまう。 5
24 陽の光が恋しい一日。遠く山みに目をやると、杉の葉先がうっすらと白い。新参者を驚かせないように優しく降った初雪。感謝。  「初雪や 水仙の葉の たわむまで」 芭蕉 2
25 昨夜の雨が、坂道に薄氷となって張り付いている。誘致園の池も、氷の厚みを増すばかりだ。界隈の梅の芽の膨らみだけが、ゆっくりと近づいてくる春を予感させてくれる。 4
26 朝の陽ざしが遠いことのように、厚い雲が空を隠した。トビが寒風に、低く弧を描く。君の捜し物、早く見つかりますように。   「鳶の輪や むなし枯れ野に 風ひとり」  秀紀  3
27 薄く広がる雲と雲の間に、淡いライトブルーの空が透けて見える。寒そうな色だ。ツグミが校庭を横切った。ここに来て、しばしばツグミの声を聞き、姿を見かけるようになってきた。 4
28 探鳥会でエナガ、ヤマガラ、シジュウカラの混群を観察する。ツグミ、キジバトなど、たくさん鳥がいた。金比羅山上空を飛んでいるハイタカも確認。今日も晴天だが、陽ざしは弱い。 3
29 給餌活動が始まって幾日か、キジバトが給餌台に遊ぶ。「子等の優しさの味を召し上がれ。」風のない静かな日。鳩の声が心地よい。  「鳩の声 身に しみわたる 岩戸哉」 芭蕉 2
30 九州の新燃岳の噴火、日本海側地方の大雪による被害が広がっている。併せて新型インフルエンザや鳥インフルエンザも拡大している。じきに例年の5倍以上ともいう杉花粉も始まる。 3
31 上空の雲はゆっくりと西から東に流れているが、警察署の旗は東から西にはためいている。三島神社の森から、アオゲラの鳴き声が4回こだました。ハイタカを今日も見る。 2
 1月1日から31日の平均気温(12時)  ☆12月と比べて平均気温が3.6℃下がりました。  3.3℃

         2010             12  月 天気 気温
 1 モミジにも色々な種類があります。体育館の横のモジジはオオモミジ、誘致園のモミジはイロハモミジです。葉を手にたとえると、オオモミジは指が5本、イロハモミジは7本です。 10
 2 対岸のイチョウの木の葉が散って枝だけになっている。代わりに、黄色い実をたわわにつけた柚の木が 目立つようになった。こうしてみると柚を植えているお家が結構多い。 11
 3 1・2年生と探鳥会をしました。 カワガラスがエサを探して水にもぐったり、ハヤをとらえて食べる様子をじっくりと観察できました。 朝方の雨で、秋川には大量の枯れ葉が流れていました。 14
 4 「小春日和」。紺碧に一点の曇り無し。木々を渡り、枝の舞台に踊る「オナガの舞い」窓外に楽しむ。  「尾長鳥 道のべの木に 飛び交えり あはれ美しと 吾はおもへる」 茂吉 10
 5 正午なのに夏の夕方のように影が長い。紅葉も終わり、乾いた落ち葉が吹きだまりに大量に集まっている。山々は、白く弱い日の光の中に霞んでいる。今日も晴天。鳥の声もしない。 10
 6 誘致園の赤い実の向こうに、姿なきヒヨドリの声かすかに聞こえる。探鳥会に出かけた子供達は、どんな鳥と出会ったのだろう。  「鵯の こぼし去りたる 実の赤き」  蕪村  10
 7 1ミリくらいの白い虫がふわふわと飛んでいます。この辺りでは「しろっこ」と呼ばれている虫です。 この虫を見ると秋もだいぶ深まって来たと感じます。 11
 8 今秋は野鳥の種類も個体数も少ないように感じる。先日の探鳥会でもホオジロやカシラダカは見ていない。スズメが少ないという話も農協の方から伺った。実際どうなのだろうか。 8
 9 オオタカは小鳥を食う。小鳥は昆虫や植物の種子等を食っている。 もしエサにしている種子が不作なら、小鳥は大変だ。もちろんオオタカも大変だろう。野鳥と野草の関係は実に深い。 7
10 オオタカのような猛禽類が近くに来ていると、 小鳥の姿が見られなくなるという話を聞いたことがある。今日も野鳥の姿が学校からは見られなかった。 オオタカがどこかにいるんだろうか。 8
11 オナガの群れが最近よく見られる。木や電線にとまったりしながら、決まって戸倉農協の方から三島神社の方に飛んでいく。後はヒヨドリが鳴いているくらいで、小鳥が今日も少ない。 8
12 子安神社の高い木の先にカワラヒワが1羽とまっていた。群れで行動するとばかり思っていたので、カワラヒワについて調べてみたい。ツグミは、今日も学校の周りの畑には来ていない。 9
13 カワラヒワは、秋以降集団で行動するようです。朝から霧雨が降っていて、今日はとても寒い。暖房を切るとあっという間に教室は12℃。灰色の雲が地上まで降りて遠くは見えない。 7
14 昼には雨もやみ、沢筋からは盛んに霧が立ち上っている。ヒヨドリが竹やぶの中や梅の木の上で騒がしく鳴いている。ハシブトガラスを見る。ダイサギが1羽盆堀川に降りていった。 9
15 山の木を見ていると、植林された杉の葉の色も少し黄ばんできた。若い木よりも大きく成長した杉の木の方が黄ばみが強い。黄ばみは、多分杉の花だろう。 8
16 8羽くらいのエナガの群れが、チリリリリッと小さくさえずりながらを野鳥誘致園を通過した。トビも飛んでいる。今日はこの冬一番の寒さだ。 5
17 来春の杉花粉の量がかなり多いと予想されている。原因は夏の猛暑か。また、今春は杉花粉の量が少なかった。「統計的に、少なかった年の翌年は多い」とニュースで言っていた。 5
18 <土曜探鳥会>城山を歩く。山道に鳥の姿はなく、静けさの中に聞こえ来るヒヨドリの声は、辺りをより深い静寂へと誘っていた。  「鵯の 人をよぶやら 山淋し」 子規 6
19 チッ、チッ、チッとアオジが鳴いていた。「アオジは1拍子で鳴く」と5年生のY君が言ってたという話をH先生から聞きました。今朝は寒さが厳しかったが、昼は穏やかな小春日和だ。 4
20 すっかり葉を落とした校庭の桜木の下で、まん丸くなった「冬のスズメ」が遊んでいる。陽炎が微かに立ち、陽の光を揺らす暖かい一日。冬、その気まぐれな優しさに感謝。 8
21 体感的には寒く感じたけれど、計ってみたら7℃だった。陽ざしがないからだろう。今日もジョウビタキの声がわずかにしただけで、鳥の姿が見えない。 7
22 冬至。鳥たちは姿を隠し、鳴き声だけが遠くに聞こえる。「サンタさんに手紙を書いたよ」と1年生。addressのない手紙が届くのも、純粋な心の持ち主だけが使える「聖夜の魔法」か。 11
23 上空に風があるのか澄んだ青空が広がっている。時折ヒヨドリの声がする程度で、トビもカラスも飛んでいない。ツバキの葉が毛虫に食われたのだろうか、ないところがあった。 10
24 関東地方は今日も晴天。でも、全国的には大荒れらしい。「クリスマス寒波」が押し寄せている。今日で2学期が終了。全力で駆け抜けた。子ども達の笑顔が成長を物語る・・・。 8
25 今日も晴天。気温がぐっと下がって寒い。ハクセキレイが路上でエサを探していた。北風のはずなのに、警察署の旗は北になびいている。盆地なので風向きも複雑なのだろう。 5
26 車を降りるとき、パチッと指に静電気が走った。空気が乾燥している。青空が広がり、風は無し。それにしても鳥が少ない。聞こえるのはヒヨドリの声ばかり。ナンテンの実を食っていた。 5
27 とても良い天気ですが、風が冷たく寒いですね。鳥の声もあまり聞こえない気がします。さあ、今年ものこすとこあと5日!やり残したことはありませんか?
28 風が冷たく、寒い日です。朝は、冬のにおいがし、霜柱が、とてもきれいです。今日も気持ちよさそうにトビが飛んでいます。
29 ピラカンサの実がヒヨドリに食われてなくなってしまった。ジュウリョウ、、ヒャクリョウ、マンリョウが、赤い実を付けている。ナンテンには、ビニル袋が・・・正月に飾るのだろう。今日も晴天。 6
30 薄氷がはっていた。26日にもはっていた。もっと早かったかも知れないが、気づかなかった。檜原街道は、子安神社辺りから塩カリの白さが目立つ。スタッドレスを装着した車が増えた。 3
31 日だまりにハコベのやわらかい緑が広がっている。ハコベはたくましいな。ジョウビタキがエサを探している。あと12時間で新年を迎えます。今年一年に感謝します。 4
 12月1日から31日の平均気温(12時)  ☆11月と比べて平均気温が4.8℃下がりました。  6.9℃

          2010           11  月 天気 気温
 1 校舎から出ると、ザーッというノイズに似た音が聞こえてきました。それは、増水した秋川と盆堀川の音でした。ふだんは聞こえない音です。校庭のトチの木の葉が黄色く紅葉しています。 15
 2 安全マップ作りの学習で地域を歩いている時、大きなスズメバチが10メートルくらいの高さのところを直線的に飛んでいく光景を4回目撃しました。スズメバチには注意してください。 13
 3 さわやかな秋晴れの一日となった。昼間と夜の寒暖の差が大きい。今日は、6年生最後のソフトボールの試合でした。応援の声も大きかったですね。人も多かったです。 15
 4 朝7時の気温は6度まで下がっていた。冬がもうそこまでやって来ている。昼の城山は、柔らかな日差しを浴びて、モズの声が段々大きくなってきた。 11
 5 風が冷たい。真っ青な空に雲一つない。ジョウビタキを見たとの報告を子どもから聞く。モズが盛んに鳴いている。縄張りを作るのはメスで、オスがそこに入っていくらしい。 13
 6 今日も晴天。1時から、あきる野の奏「和の響きin戸倉小学校」が始まる。「水と鳥と戸倉城」がテーマ。本校児童の作品やアーティストの方々の作品もブースに展示。楽しみたい。 14
 7 校庭のミカンの実が下のほうから黄色く色づいてきた。戸倉でもミカンが作れるんです。陽だまりにいるとかなり暑い。雲にさえぎられるとすっと寒くなる。太陽ってすごい。 14
 8 児童朝会で子どもたちが外に出たとき、ヒッ、ヒッ、ヒッとよく通る鳥の声が聞こえてきた。中休みにもサクラの枝で鳴いていた。正午、また校庭のほうから聞こえてきた。ジョウビタキだ。 14
 9 大モミジの葉が紅葉してきました。よく見ると、枝の先のほうから紅葉してきています。イチョウの葉も黄色く色づいてきました。イチョウは木によってまだ黄緑色だったりといろいろです。 16
10 朝7時の気温が5℃と寒くなってきた。風で枯葉がカサコソと音を立てている。今日もよく晴れている。湿度は60%。ノハラアザミの花が綿毛にかわって白くなっている。 12
11 大モミジが一気に赤くなり始めた。このところ空気が澄んでいて星がよく見え。冬の星座のオリオン座も観察できます。夜空を眺めるのも楽しいです。温かい格好で・・・。 12
12 日差しがない分、今日は寒い。セグロセキレイのペアが校庭で何かをついばんでいる。草の種子だろうか。今日も静かだ。秋はどうしてこんなに静かに感じるのだろう。 11
13 沢戸橋付近の紅葉が始まった。ハイカー達が、橋を渡りながら見事な紅葉に足を止めている。校庭には、ソフトボールの練習をしている子供たちの元気な声が響いている。 13
14 サラシマショウマが咲いていた。ジョウビタキが、よく通る声で、チッ、チッ、チッと鳴いている。暖かく風もなく穏やかで気持ちいい日です。大もみじも、深紅に染まってきました。 16
15 朝、15~18羽くらいのオナガの群れを見る。ヒヨドリも群れで騒がしく鳴いている。金比羅尾根にノスリらしき鳥が消えていくのを見る。電線にセグロセキレイのオスが留まっている。 12
16 今朝は4℃。学校からイチョウの木々が見える。一本一本紅葉の進み具合がずいぶんと違う。イチョウの木は上の方から紅葉している。黄色から黄緑色のグラデーションがきれいだ。 9
17 陽の恵みなく、寒い一日。真ん丸くなった冬のスズメだけが校庭に遊んでいる。燃え立つ朱を装った大もみじも、なぜかさみしげだ。  肌寒や 子の可愛さを 抱きしめる  子規  8
18 モズの高鳴きを聞いたのが9月10日。11月24日で75日です。初霜がいつ降りるか楽しみですね。予想してみよう。 10
19 校庭の八重桜にはまだ枯れ葉が少し残っているけれど、ソメイヨシノの葉はおおかた散った。 ここ1ヶ月あまり、朝は警備員さん、昼は用務主事さんが落ち葉掃きをしてくれていました。 9
20 夏の時期には空中でエサを捕らえる鳥の姿をよく見た。冬に向かうこの時期は、そうした姿は見られない。 やぶの中や畑や水田、河原の浅瀬でエサを探す鳥の姿をよく見るようになった。 12
21 防災訓練の後の静けさに、モズの囀りが微かに聞こえる。近づく学習発表会。子供たちよ、風邪に負けるなと祈る。   風邪のこが 留守あずかると いひくれし 汀女 11
22 細かい霧のような雨が降っている。山水画の世界だ。ヒヨドリの声だけが騒がしい。アーレーさんが、「ヴェネチアには、紅葉がない」と言っていた。行ってみたいな。 11
23 戸倉の周辺は、今、紅葉のピークを迎えています。これからは一雨ごとに寒くなっていくことでしょう。 12
24 オオタカが飛んでいた。ノスリと比べると尾がとても長い。トビと比べると全体的に姿が整っていて美しい。 しなやかにはばたきながら、一直線に東(駅の方)に飛んでいった。 9
25 風もなく弱い日差しが校庭を照らしている。明日は志村先生が葉ボタンを植えに来てくださる予定。 毎年恒例となっている。春まで児童玄関で児童や来校者を迎えてくれます。 9
26 昨日は3・4年生が段ボール8箱分のゆずを収穫。大収穫でした。ヒキガエルを見る。 シマヘビを見たという情報もありました。暖かいと日だまりに出てくることもあるようです。 11
27 オオモミジの紅葉がピークを過ぎました。今日は学習発表会でした。発表会も今日がピーク。「今度は市小学校音楽会だ」という職員室での声が頼もしい。 11
28 今日は開校記念日。朝から雲一つない。風もなく穏やかな小春日和だ。春に剪定したシャクナゲに花芽ついた。どんな花を咲かすのだろうか。楽しみだ。 11
29 今日も朝から雲一つない快晴で無風だ。山が濃い緑色の部分と赤銅色の部分とに分かれていて美しい。紅葉もピークを過ぎ、日一日と色あせていく。冬が駈け足で近づいている。 9
30 車のフロントガラスが凍っていた。昨日もわずかではあるが凍っていた。これが初霜だったのだろうか。今日も穏やかな晴天だ。 12時、車の中は汗ばむほどの暑さだった。 9
11月1日から30日の平均気温(12時)  ☆10月と比べて平均気温が5.6℃下がりました。11月は穏やかな晴天の日が多かったです。  11.7℃

          2010           10  月 天気 気温
誘致園では、アザミの花をかすめて落ち葉が音もなく舞っている。静かな午後。足元のバッタだけが、命の営みを強く主張している。  ばらばらと 脛に飛びつく いなごかな (一茶) 18
晴れているが雲が多く、北東から南西にゆっくりと流れている。11時から1時間、上川町で野鳥観察。14羽のタカの群れとノスリ1羽を確認。他にモズ、ヒヨドリ、カケス、スズメ、カラス等。 19
昨日、城山湖で463羽、恩方で180羽のタカの渡りがあった。上川では通過した後だったのだろう。残念。アサギマダラを見る。22羽位の群れで南西方向に飛んでいくヒヨドリを見る。 19
今にも雨が降ってきそうな天気。五日市の町並みが霧にかすんで見えなくなったり、見えてきたりしている。聞こえるのがは、ヒヨドリとカラスの声ばかり。静かだ。 18
ヒガンバナの花も、一時の輝きはもうない。今年は山のどんぐりの凶作で、全国各地でクマの被害が起きている。要注意。校庭で、モズが盛んに鳴いている。 22
夏鳥と冬鳥の入れ替わりの時期なのだろうか、鳥が少ないように感じる。キンモクセイのいい香りがする。校庭のキンモクセイにオレンジ色の小さな花が咲いていた。 22
22℃でも多少の出入りがあります。今日は22℃弱です。昨日は22℃強でした。30羽以上のツバメが校庭の上を飛んでえさを捕っていた。そして、変電所の方に飛んでいった。 22
5年生が稲刈りをした。スズメに食べられる前でよかった。今年は猛暑で豊作かと思っていたら、質の良いお米が少なかったということをニュースで知りました。 22
モズが、キキキキッと鳴いている。ミズヒキやゲンノショウコなど秋の草花が咲いている。ホトトギスの開花もあと少し。こちらは野鳥ではなく野草のホトトギスです。 17
10 昨日と比べ、ずいぶん暖かく感じる。シモバシラの白い花が咲きだした。うるさいほど鳴いていたアオマツムシにかわって聞き覚えのある虫の音が秋を感じさせる。 22
11 昨日はむし暑かったが、今日は空気もカラッとしていて気持ちいい。洗濯日和、行楽日和、スポーツ日和といった天気だ。これからは、日一日と気温が下がって、紅葉の季節を迎える。 22
12 サクラの葉が黄色く紅葉してきた。ケイトウの茎から枝がたくさん出てきて立派な株になってきた。紅葉する植物、しない植物を見つけてみましょう。 21
13 秋は、春のような生命の躍動感はあまり感じられない。静かなゆったりとした時が流れている。 21
14 クモの巣があちこちに作られています。大きいクモが獲物がかかるのを待ちかまえています。ジョロウグモです。少し気をつけて見ていると、小さなクモもいます。メスはどっち? 19
15 ケイトウの花の下のほうが枯れた感じになっていたので指でもんでみたら、黒く熟した小さな種子がパラパラっと落ちた。こんなところにも小さな秋があった。種を採っておこう。 19
16 汗ばむような陽気でしたが、学校の気温は22℃でした。サクラの枯葉が目立ちます。 22
17 ついさっき、6年生が元気に日光へ旅立ちました。何事もなかったように、城山の空気は秋の訪れを告げています。ヒヨドリの声が遠くに聞こえる、静かな朝です。 15
18 校庭のサクラの葉が、少し色づいてきた。日光移動教室からの知らせでは、中禅寺湖の湖畔は色とりどりに輝いているとのこと。城山が七色に着飾るのも間近か。 18
19 曇っており、肌寒いです。日光移動教室、最終日。雨にも降られず、みんな元気に過ごしているようです。 19
20 低い雲が、城山の頂上を隠している。冬に向かう気配を感じているのか、目を凝らしても鳥の渡る姿はなく、秋の虫の微かな声が物悲しく耳をかすめて通り過ぎる。 16
21 日光から戻ると、校庭の桜の紅葉が一段とすすんでいました。ケイトウ、マリーゴールド、ホトトギスが、雨にぬれて色を増しています。秋が静かに、確実に、深まってきています。 17
22 ツタの仲間が黄色く色付いてきた。それにしても、ケイトウ、マリーゴールドが色も深みを増して美しい。 秋は人生においても深みを増す時期。秋の夜長は本に親しみたい。 15
23 久しぶりの青空。柔らかな日差しの中を、ヒヨドリが舞っている。ソフトボールの練習に打ち込む子供たちの声が、さわやかに響いている。 15
24 ミズヒキ、白やピンクのシュウメイギク、フジバカマ、アキノキリンソウなどが咲いている。ピラカンサやカキの実も朱色に染まり、深まる秋に彩を添えている。 17
25 薄日の差す穏やかな一日。校庭に舞う落ち葉が、秋の深まりを告げている。周辺の庭先ではユズが色をつけ始め、誘致園ではアザミの花が目に鮮やかだ。 16
26 昨日と1℃しか違わないが、体感的にはずいぶんと寒く感じる。一面に低く垂れ込めた雲は、朝からほとんど動かない。一気に紅葉が進みそうな天気だ。 15
27 青空が広がったが、この秋一番の寒さ。北は雪が舞い、南は台風が襲来している。サクラの枯葉がいっぱい落ちて、玄関掃除の子どもたちがかき集めている。ご苦労様・・・。 12
28 冷たい雨。低い雲にかすむ城山に鳥の姿は見えず、晩秋を思わせる物悲しい気配が辺りを包んでいる。  「去年より 又さびしいぞ 秋の暮れ」 蕪村  9
29 全校探鳥会で高月に行きました。チョウゲンボウが小鳥をとらえるところやオオタカ、ノスリ、モズ、ダイサギ、アオサギ、カワセミ、カイツブリなど、たくさん観察できました。 15
30 台風の接近で、昨夜から雨が降り続いている。10月初旬は22℃、中旬は15℃前後と日一日と気温が下がってきた。そんな中、黄色いツワブキの花が咲き出した。 11
31 城山が間近に感じられるほど雨で大気がきれいになった。盆堀や星竹の沢筋からは、盛んに水蒸気が立ち昇っている。気温と水温、どれくらい違うのだろう。 13
10月1日から31日の平均気温(12時) ☆9月と比べて平均気温は、6.7度下がりました。28日には9℃と初めて10℃を下回りました。12月並の気温です。秋が足早に過ぎていく感じです。 17.3℃

          2010            9   月 天気 気温
今朝は空気がからりとさわやかで、秋の気配を少し感じました。「朝は寒かった」と登校してきた子どもたちも話していました。 29
熱中症で亡くなられた人が、全国で448人、東京都は130人という報道がありました。気象庁始まって以来の猛暑・酷暑が続いています。局所的な集中豪雨も多かったです。 29
校舎まわりの蜂の巣を調べた。古い巣が1つ。新しい巣はできていなかった。今年はハチが少ないように感じる。猛暑なので涼しいところにでも行っているのだろうか?  29
カヤツリグサで遊ぼうと思って学校のまわりを探したけれど、あまりはえていなかった。草むらに行けばいくらでも採れると思って歩き回って汗びっしょり。意外でした。今日も猛暑。 30
黒いアゲハチョウをよく見かけるようになった。チョウにも発生する時期があるようです。今年のように猛暑が続く年の次の年、つまり来年に今年の猛暑が何か影響するのだろうか。 30
毛虫が大量に発生しました。桃の木の葉があっという間になくなっていました。通学路にも、頭がオレンジ色で黒い体の毛虫がいっぱいいます。秋祭りも終わったけれど、まだ、猛暑。 30
セミの声がまったく聞こえません。鳥の姿もあまり見かけません。学校の回りは、今や毛虫が主役です。今週消毒の予定。土ぼこり舞う校庭。まとまった雨がもう26日も降っていません。 30
草も木も、人も、久々の雨で一息ついた気がします。雨がやむと時間とともに蒸してきました。沢すじから水蒸気が立ち昇ってきました。とにかく生き物にとっては、恵みの雨でした。 24
昨日は関東各地で記録的な大雨。恵みの雨どころではなかった。今日はどんよりした天気で、蒸している。ヤブカラシにスズメバチが何匹も集まっていたので、ヤブカラシを刈り取る。 24
10 昨日、誘致園で久々にヤマガラの地鳴きを聞いた。今朝は、ヒヨドリを見た。そして、モズの声を聞いた。「モズの高鳴き七十五日」だいたいそれくらいで霜が降りると言われています。 26
11 暑さがぶり返してきた。子どもたちが校庭でソフトボールの練習をしている。明日は秋季大会,、体調に気をつけてがんばってほしい。みんなで応援しています。 28
12 ソフトボールは、1勝1敗。午前中の強い日差しの中をよくがんばった。昼頃からあっという間に空一面の雲。わずかに吹く風が気持ちよかった。アカトンボがあちこちで見られた。 28
13 朝靄(もや)の中、久々に涼しい朝を迎えた。朝礼の途中で日が差した。すると、一瞬で猛暑の中に連れ戻されたような感じとなった。太陽はすごい。蒸している。鳥も鳴かず、飛ばず。 27
14 涼やかな風が頬を伝う。遠く微かな鳴き声はセンダイムシクイか。「焼酎1杯グイ」と聞こえる(?)鳴き声を残し、晩秋には南へと帰る可憐な鳥。暫し日本の秋を楽しんでくれたまえ。 26
15 涼しくなったら、アオサギ、ヒヨドリ、キジバトなどが見られるようになってきた。今年は、ヒナが途中で死んでしまったけれど、セグロセキレイのつがいが、また、学校の屋上に戻ってきた。 22
16 久しぶりに寒いくらいの朝を迎えた。アザミやミズヒキ、ススキなど、秋の草花が目立ってきた。今年は、ブドウもナシも甘くておいしいらしい。 18
17 抜けるような青空。さわやかな風が気持ちいい。でも、日向に出ると、ジリジリと日差しは強い。草むらで、ジーッと虫が鳴いている。遠くで、ミンミンゼミがまだ鳴いている。 23
18 探鳥会。紺碧を背景に舞うアオサギを見て山道を辿る。岩の遂道の先に突然現れた雄瀑は木漏れ日を宙に返しながら、感動に心揺れる子供たちを見下ろし、只悠然と佇んでいた。 23
19 モズが盛んに鳴いている。縄張りを主張しているんだろうなぁ。それはそうと、サシバ等の渡りの時期です。段々と大きな群れを作って渡っていきます。時々空を見てみてください。 23
20 誘致園でツルボが咲いていた。昔ゲンザスにいっぱいあったけれど、どうなっているかなぁ。ヒガンバナも咲き出した。ゲンノショウコも・・・。秋は、昆虫も楽しいです。 24
21 ツバメを見かけなくなったなと思って双眼鏡で空を見たら、22羽くらいの集団で元気に空の高いところを飛び回っていた。しばらくしたらさっとどこかに飛び去ってしまった。渡りの途中か? 26
22 タカの渡り情報を見ると、小さな集団で渡りが始まっている。戸倉の上空を通過してほしいなっと思いながら双眼鏡をのぞくと、肉眼では気づかなかったトンボがたくさん飛んでいた。 28
23 秋雨前線が南下中、遠くでカミナリが鳴っている。前線の北側は秋、南側は夏…。季節が移り変わろうとしています。半そででは寒くて風邪を引きそうです。今日は秋分の日ですね。 19
24 ヒガンバナの開花が、全体的に遅れている。ケイトウの紅が一段と鮮やかに・・・。一挙に秋が深まってきた感じです。セキをしている子どもが数名。体調には気をつけたい。 18
25 東の都心方面は低い雲におおわれているように見えるが、戸倉上空は青空がのぞいている。雲は、拡散しながらゆっくりと北から南に流れている。タカの渡り情報が楽しみな日です。 19
26 畑にオレンジ色に黒いごま塩模様のチョウがざっと数えて50くらいいた。梅の木にも、草むらにも、農道にも・・・もっともっといただろう。調べてみたら、ミドリヒョウモンというチョウでした。 19
27 昨日、2時30分から八王子の 上川町で約1時間、サシバの渡りを観察した。17羽を確認。でも、昼ごろに天覧山と城山湖で220羽以上の渡りを確認したそうだ。見たかったなぁ。 16
28 昼から青空が出始めた。サシバらしき猛禽類が1羽、西の空を南に通過していった。「タカの渡り」で検索してみよう。渡り情報が見られます。 18
29 低い雲が空をおおっている。タカの渡りはどうなっているのか気になりつつも空を見る余裕がなかった。低学年が、秋を探しに学校の周辺に網を持って出かけた。 18
30 これからは日暮れがどんどん早くなっていきます。昨日の秋さがしで捕らえたチョウは、ナカサキアゲハとゴマダラヒョウモンでした。 18
9月1日から30日の平均気温(12時) ☆8月と比べて平均気温は、4.9度下がりました。秋分の日から気温がぐんと下がってきました。これからは、夜の時間が長くなっていきます。  24.0℃

 日           2010             8  月 天気 気温
朝から晩までセミが鳴いている。戸倉小の周りでは、ニイニイゼミ、アブラゼミ、ヒグラシの順でよく鳴いている。ヒグラシは、朝夕や雨の降る前後に鳴く。ミンミンゼミは少ないのかなあ。 29
あいにくの曇り空ですが、田圃の稲は、すくすくと育っています。稲も夏色、青々としています。 28
今日、4年教室にアブラゼミが入り込んでいました。大音量で鳴いていました。
窓を開けてあげると・・・やがて元気に飛んでいきました!
31
今日も暑い一日でしたが、午後は雲が流れ、風も吹きました。金比羅尾根の北側に積乱雲が
でき始めています。夏の空ですね!
30
今日も暑い一日です。日向の植物は心なしか元気がありません。一雨あるといいのですが・・・ 32
暑い日が続いています。職員室にいるとあまり気づきませんが、一歩外にでると汗だくです… 30
今日は暦の上では「立秋」ですが、今頃が一番暑い時期です。帰省や行楽の車で、高速道路等の大渋滞が始まる時期でもあります。夏バテしないように気をつけよう。 30
曇りで午前中は過ごしやすかった。今年初めてオウシンツクの声を聞く。ミンミンゼミの声も微かに聞こえるが、学校の回りはアブラゼミとニイニイゼミが圧倒している。 28
厚く低い雲が戸倉を包む。立秋を過ぎ、涼やかな空気にセミたちは焦燥を覚えているのか。恋慕の声喧々と城山に響く。  「なきなきて 袂にすがる 秋の蝉」 (一井) 25
10 曇りです。そんなに暑くありません。ぼってり厚い雲が広がっていますが、ところどころに青い空も見えます。やっぱり夏です。 27
11 積雲が積乱(雷)雲に成長中。「空はね 時々すごく おこるんだ なきながら おこるんだ あれはね 子供をしかっているんじゃない 大人をしかっているんだよ こいつめ こいつめって」 (俊太郎) 29
12 台風の影響で、小雨が降っています。湿気はありますが、心なしか過ごし易い日です。 27
13 低い雲が空を覆っている。校庭の紫陽花の葉に、少し季節を外れたカタツムリが独り、何を待つのか寂しげにとまっていた。  「雨水の しのぶつたふや かたつぶり」(子規) 28
14 水道の水が冷たくなった。夜には虫が鳴き出した。草むらには小さなバッタがたくさんいる。何となく秋の気配を感じます。でも、まだ子育てしているツバメがいる。がんばれ・・・。 25
15 所々陽が指しているが薄い灰色の雲が空をおおっている。ミンミンゼミが鳴くと他のセミの声をかき消す。でも、数は他のセミより少ないように感じる。地域によっても違うと思うが・・・。 30
16 今日もセミがよく鳴いています。しかし、アブラゼミやミンミンゼミにかわって、ツクツクボウシが鳴いています。この辺りではツクツクボウシのことを「オーシンツク」というそうです。 30
17 台風の影響で少し涼しくなったかと思えば、相変わらず今日も暑いですね。気づけば、もう夏休みも残り2週間!学校も慌しさを取り戻しつつあります。 32
18 真夏のセミの声に重なり、ヒグラシの声が遠く聞こえくる。猛暑の中にも晩夏の気配漂う城山は、真白き雲が覆う。  「長時間  いる山中に かなかなかな」 山口誓子 31
19 昨日の夜は、夕立後の雨。今朝も少し雨がぱらつき、おかげで涼しい一日です。朝は、霧が山肌を這い登っていました。花壇のルコリスの花が昨日の激しい雨で倒れてしまいました。 26
20 今朝は霧のような雨が降っていました。涼しい1日です。昼からはミンミンゼミが一生懸命鳴いていました。5年のたんぼにはしっかり青い稲が実っています。 23
21 午前中は積乱雲、午後はうろこ雲やすじ雲。上空の風が強かったのかな。今日も暑かったけれど、何となく秋を感じてしまいます。 28
22 今日も朝から猛烈に暑い。でも、昼間のセミたちの声よりも、夜の虫たちの音のほうに季節の移り変わりを感じます。 29
23 ここに来て、オーシンツクが主役に躍り出た感じで盛んに鳴き出した。ケイトウが咲き出した。アゲハチョウをよく目にする。 30
24 今日も暑い一日です。雲一つない青空が広がっています。田んぼの稲に水をやりに来た5年生が、「今日は川で遊ぶよ!」と教えてくれました。 30
25 暑い毎日が続いています。川へ泳ぎに行く人も多いのでは?熱中症に気をつけて水分補給と帽子を忘れずに持ってくださいね!! 30
26 今日も暑い一日です。スイカがうまい!みんなで食べました。種が多いと文句を言っている人もいましたが、種があるからおいしいのですよ。 30
27 8月も終わりに近づいているのに、なんと暑いことでしょう。5年生の田んぼの稲が少し色づいてきました。 30
28 夜になるとアオマツムシの音がすごい。サルスベリなどの街路樹沿いが特にうるさい。主役はセミからアオマツムシに移ってきた。アキアカネが河原などで群れている。 30
29 もう10日以上もまとまった雨が降っていない。ツバメが水面をなでるように飛び水を何度の飲んでいる。世界中の天気は今どうなっているのだろうか。興味がわいてきた。 30
30 今日も暑い日差しの一日です。暑い日々が続いていますが、夜は虫の声が聞こえるようになってきました♪ 30
31 ヒグラシの声がミンミンゼミより多くなってきた気がします。朝も鈴虫の声が聞こえました。今日はすこし風がありますが、校舎の3Fは暑いです。 29
8月1日から31日の平均気温(12時)  ☆7月と比べて平均気温が1.9度上がった。月の中盤は比較的過ごしやすかったが、21日以降猛暑な暑さが続いている。夜も気温が下がらない。  28.9℃

 日           2010            7   月 天気 気温
2階の換気扇の外側にキセキレイの巣があった。主事さんによると、今朝、キセキレイのヒナの死骸が2つ下に落ちていたということだった。親鳥はがっかりしただろうな。暑さのせいか? 25
湿度75%強。むしてはいるが、風はひんやりしていて気持ちいい。3時半頃から、濃い灰色の雲が西から東に広がり、激しい雨とともに雷が落ち始めた。窓のガラスが振るえていた。 25
ハコネウツギの枝からビニルテープが垂れ下がっていたので取ろうとしたら、ヒヨドリが飛び出した。見てみると巣があった。高さ2m位の所に、ちょうど巣を作っているところだった。 24
全国各地で豪雨による被害がでている。あきる野市は山間部に位置しているため、急な河川の増水やがけ崩れ等に、この時期は気をつける必要がある。湿度70%弱。過ごし易い。 26
朝、「五日市は雨が降っていた」とN先生。「うちの周りは降ってないよ」と私。クラブの時、「戸倉は降っていなかったですか・・・」と小宮小の先生。狭い範囲で、局地的に降っている? 26
小さなカエルを目にするようになった。それでも、オタマジャクシの時の数からみるとごく少ない。午前中は過ごしやすかったが、3時頃から急激にむしてきた。湿度70%→80%に。 26
今日は七夕。今年も彦星と織姫、二人の出会いを見ることができそうにありません。湿度80%強。過去10年間で晴れたのは2割程度…今夜も・・・? 25
湿度70%強。久しぶりに晴れた。朝は雲ひとつない真っ青の空たった。山の緑が濃く感じた。絶好の洗濯日和でした。 26
下の池の上に白いあわが3つ。モリアオガエルがまた産卵した。今年は産卵期間が長いように感じる。あわの数は全部で25ことなった。あわの数も断然多い。 24
10 朝は青空だったが、雲がどんどん増えてきた。すじ状の雲、薄いかすみのような雲、入道雲の子どものような雲といろいろだ。予報では曇りだけれど、午後に一雨来るかもしれない。 26
11 湿度65%。今日は過ごしやすい。今、全世界中で起きている局地的な大雨や干ばつなどの原因は、地球の周りを回っている偏西風のコースが、ヘビのように蛇行しているためらしい。 24
12 湿度80%。無風。校庭の桜の木から今年初めてセミの鳴き声が聞こえてきた。何ゼミだろう。アブラゼミではない。ヒグラシでもない。複数で鳴いている。正体は、ニイニイゼミでした。 25
13 梅雨寒は、「ざむ」と濁らず「つゆさむ」と読むそうだ。寒さがより素直な響きで伝わってくる。
『虹立ちて 雨逃げていく 広野かな』 虚子  城山に虹の立つ、夏の日が待ち遠しい。
22
14 雨にぬれたアジサイに雲間より柔らかい薄日さす。動きを止めた空気は校庭の陽炎を揺らすこともないのに、季節に遅れたカエルの憂いの声が人の心を激しく揺らす。 23
15 誘致園のヤマユリが咲いた。PM7時、ヒグラシが鳴き出した。学校の裏からも、校庭側からも聞こえてくる。 25
16 今日は日差しが強く、積乱雲が成長中。湿度75%強。後数日で梅雨明けとなりそうだ。それにしても暑い。一雨来るか? 27
17 ついに関東地方に梅雨宣言がでた。3連休とあって、五日市の駅前やスーパー、コンビニが人であふれていた。 午前は檜原方面、午後は立川方面が車で混雑していた。 28
18 朝から青空が広がり、気温もぐんぐんと上昇している。午後はハヤ釣り大会。水分補給は欠かせない。影がくっきりと濃い。 29
19 カラッとした青空が広がった。肌を突き刺すように日差しが強い。今日一日で顔と腕がコッペパンのような色になった。ラジオで高気圧がすっぽりと日本列島をおおっていると言っていた。 29
20 校舎山側の気温は31℃。1時を回った頃には、山側32℃、校庭側36度。4℃の差があった。熱中症にならないよう水分・ミネラル補給を・・・。 31
21 今日は朝8時の時点で28℃。昼には31℃を更新か。熱中症に注意!・・・12時の気温、ぴったり31℃でした。湿度65%弱。無風。日差しが痛い。 31
22 朝、子供たちが脱皮したばかりのセミ(ツクツクホウシ=オウシンツク)を持ってきました。木にたけておいたのですが、中休みに見たら、小さなアリが群がって、すでに死んでいました。 31
23 夏休み初日です。プールの水温は34度。気温37度。子ども達に聞くと、川の水も同じようにぬるいようです。水泳の合間にも水分を補給しました。 31
24 学校の周りで鳴いているセミの多くはアブラゼミだ。急に主役に躍り出た感じがする。ミンミンゼミの声も聞こえるが、まだ数は少ない。ヒグラシは、朝夕に鳴いている。 31
25 昨夜は一時激しい雷雨だったが、植物にとっては恵みの雨となった。今朝は抜けるような青空は広がった。風はひんやりしていて、日かげに入ると気持ちいい。 29
26 昼間のかんかん照りがうそのような雨が2時過ぎから降り始めました。ごろごろなっている時間が長かったので、川で遊んでいた子どもたちは遊びをきりあげて家に帰ったことでしょう。 30
27 強い日差しを避け、夏鳥は木陰に声を潜め、代わってセミが夏に声を嗄らす。その一生の儚きを哀れむは人の驕りか。「ただ長き世の儚きこと多し。」と先哲の言う。 29
28 今日もセミの声が鳴り響く暑い1日でした。たまに雲行きが怪しくなることもあり、突然の雷雨がこないといいのですが・・・。 30
29 今日は曇っていますが、じめじめして暑いですね。朝、雨が降っていたのでプールが中止になり子ども達はとても残念そうでした。 26
30 朝方、雷も鳴っていましたが、お天気も持ちこたえ、プール最終日を無事、終えることができました。気温はそれほど高くないものの昨日同様、じめじめと蒸し暑いです。 26
31 校舎裏のクスノキの下に、クスサンのフンがたくさん落ちている。みんな気づかずに踏んでいる。クスサンは、下からは見えないけれど、確実にいる。 29
7月1日から31日の平均気温(12時)  ☆6月と比べて平均気温が3.2度上がった。月の前半は曇りで湿度が高い日が多く、16日を境に後半は猛暑で落雷が多かった。  27.0℃

 日           2010            6   月 天気 気温
また、モリアオガエルが卵を産んだ。小枝にしっかりとくっついて、小さな命をはぐくむ卵を見ているとその健気な生の営みに、何か神々しささえ感じる。「環境月間」の始まり。モリアオガエルの声を聴き新緑の山々に目をやりながら、人間と自然の共生について考える。 19
フジのつるが運動会前と後とで1メートルくらい伸びた。空気は冷たく乾燥している。 22
昨日、誘致園でコジュケイが激しく鳴いていた。30分以上鳴き続けていた。ピューと鳴く声は、アオゲラそっくり。 22
誘致園でメジロがエサをとっていた。1羽が飛び立つと、10羽以上のメジロが飛び立った。子育ての時期なのに、群れで行動している?それとも、今年巣立ったヒナ? 21
ツバキの葉に、1cmくらいの黄土色の毛虫が、2列に規則正しく、整然と、びっしりくっついていた。ケムシ・イモムシの季節。鳥たちの子育ての時期と一致する。 22
草木の新しい葉に虫が食べた跡が目立つ。ツバキの葉についていたケムシは、古い葉だった。冬を越したからだろう。今、ツバキのやわらかい新葉が急速に伸びている。 23
あきる野市の中でも、場所によって気温に差がある。学校に戻ると空気がひんやりと感じた。市役所のあたりと比べると、2~3℃低い。 24
カエルが鳴きだした。これから雨が降るのだろうか。鳴いているのはアマガエルか・・・? 22
午後から急にむしてきた。モリアオガエルの卵がかえって、池に落ちているところがいくつかあった。しろい泡のような部分は黄土色に変わっている。 21
10 耐震工事のあいさつで地域を回った際、玄関先にツバメの巣がある家が多かった。子ども達といつか調べてみたい。 22
11 3年生がモリアオガエルの観察を続けている。オタマジャクシの腹の部分に、米つぶくらい栄養が入っているの黄色いものが見えた。 23
12 晴れてはいるがうすい雲がかかったような空。地面には濃い影が出来ている。この厳しい暑さの中で、子どもたちがソフトボールの決勝戦を戦った。結果は優勝だ!! 26
13 今日も厳しい夏の日差し。水不足で枯れたり、ぐったりしている葉が目立つ。一雨欲しいところ。人も水分補給が大切・・・。 25
14 山から水蒸気が昇っている。今日は高尾の山より東、市役所方面はもやで見えない。昼から急に蒸してきた。関東地方入梅。 18
15 モリアオガエルの産卵がまだ続いている。今年は白い泡のかたまりが多い。プール内側の足をかけるところであんまんくらいの泡のかたまりとメスを発見。 24
16 今年1番の暑さだ。湿度が高く動くと汗がふきだす。誘致園の上の池には、モリアオガエルの白いあわのかたまりが11個。今年は多い。 27
17 下の池でも、3ヶ所でモリアオガエルが産卵していた。下も見える範囲で11個のかたまりを確認。オタマジャクシが垂れ落ちてしまったものもある。 26
18 湿度76%、風なし。動くと汗が吹き出る。カワラヒワのヒナが桜の木に来ていた。スズメ、ツバメ、イワツバメ、キセキレイ、セグロセキレイ等、子が巣立ち始めた。 26
19 雲が湧く山々に、薄日が差し始めた。梅雨の晴れ間を楽しむように、鳥たちのさえずりが城山を包んでいる。巣立ちの時を迎えた雛たちに、親鳥はどんな話を聞かせているのだろう。「長く、強く生き抜け」との思い、生けるものみな同じか。 27
20 河川点検の途中、ウツボグサが咲いていた。ドクダミを踏むとオキシドールのようなにおいした。「匂い」はいいにおいの時に使う。「臭い」は悪いにおいの時に使う。ドクダミはどっち? 25
21 校舎の周りでよく鳴いていたスズメの姿がいつの間にか見かけなくなった。湿度75%以上、不快な一日だった。 28
22 湿度75%。キセキレイ、セグロセキレイが屋上から姿を消した。ヒナが無事に巣立ったのだろう。学校もだんだんと子育て中のにぎやかさが遠ざかり、静かになってきた。 27
23 湿度90%弱。気温は昨日より低いが、汗がじっとりと出てくる。雨が降って一時涼しくなったが、猛烈に蒸してきた。谷すじから立ち昇る水蒸気で、視界がだんだん悪くなってきた。 22
24 モリアオガエルのあわのかたまりがとろけるようにくずれている。池に無事落ちたオタマジャクシもいれば、土の上に落ちたオタマジャクシもいる。アオダイショウ、マムシがでる。要注意! 24
25 昨日のマムシは誤り。アオダイショウのこどもでした。マムシはもっと太い。アオダイショウの瞳は丸いが、マムシは猫のよう縦長・・・等々。・・・ヘビに近づいてはダメですよ 26
26 ツバメが群れをなして飛んでいた。その中には、今年巣立ったヒナもたくさんいるだろう。無事に大きくなってほしい。巣から巣立ったヒナたちは、どこで夜を過ごしているのだろうか。 24
27 九州など西日本各地で大雨による被害が心配されている。豊かなこの地球が、産業革命からたかだか220年で壊れつつある。メキシコ湾の原油流出も続いている。6月はエコ月間。 24
28 全校児童で人権の花の種を今年もまいた。早く芽が出るといいなあ。午後、急速に蒸してきて、汗が吹き出る。湿度は、80%強。これからは水分補給は欠かせない。 27
29 西日本は荒梅雨の被害がでていると聞く。雨が恵みとなるか、苦雨となるか。全て自然に寄り添い生きるほか道なし。五月雨に悠然と立つ城山を見つめながら、自然への畏れを感じる。 25
30 朝、霧が城山を包み込むように湧き上がっていた。特に盆堀の方面からの霧が厚い。雲が生まれる場所だ。今日も午後から急激に蒸した。湿度80%強。 24
 6月1日から30日の平均気温(12時)  ☆5月と比べて平均気温が4.9度上がった。  23.8℃

          2010            5   月 天気 気温
ヒエンソウ(飛燕草)が咲いていた。校庭でイカルが鳴いている。天気は穏やか。 16
晴れているが抜けるような青空ではない。日本列島が高気圧におおわれて・・・日差しが肌に痛い感じ。紫外線が強い。空気が乾燥。高気圧って何だろう? 18
今日は昨日よりさらに空が白い。うすい雲におおわれている感じ。しかし、影はできる。秋川にハヤの産卵場が人工的に造られていた。これを「よせっパヤ」という。 19
夜、アオバズクが鳴いていた。カキドオシ、カラスノエンドウなど徒長して盛り上がっている。 21
八重桜が葉桜に変わってきた。今年の夏は猛暑?フロントガラスの花粉の量が多い。 23
気温が日に日に上がってきているのがわかる。雨が降らないので空気が乾燥している。 25
城山登山の途中、シャガ、チゴユリ、ヤマツツジが咲いていた。城山の岩石は角ばっていた。石でたたくと薄くはがれるので頁岩(けつがん)? 22
学級園に草の種子がこぼれている。草むしり・草刈が追いつかない。野鳥にとっては、えさが豊富でヒナを育てるのに適した時期。30羽くらいのイワツバメの群れ、校庭舞う。 22
日差しは強いが空気がカラッとしていて気持ちいい。風もなく穏やか。八重桜も花びらが散り葉桜になった。タツナミソウが咲き出した。 22
10 誘致園のアカガエルのオタマジャクシ、卵から帰ったばかりの時よりも数がずいぶん少なくなった・・・どうしてだろう。 19
11 植物にとっては恵みの雨。でも、雨量は少ない。天気は西からくずれる。アオゲラが学校の近くで鳴いていた。イカルも桜の木で連日鳴いている。 15
12 イカルが群れではなく、2羽で桜の木に来て鳴いている。ペアをつくる時期か? 16
13 午後から急に風が冷たくなった。午後は曇り。今日もアオゲラが近くで鳴いていた。 16
14 イカルとカワラヒワが群れで校庭に来る。アオゲラは今日も鳴いていた。アオゲラは、ピュー、ピュー、ピュー、ピューと4回鳴く。 16
15 アンパンのような雲がポツンポツンとある。風もなく穏やかな天気。空気はからりとしてやや冷たい。 15
16 イワツバメの巣は学校の2階、3階。ツバメの巣は学校の周りの家の玄関先に多く作られている。校庭をツバメとイワツバメが舞っている。今日も空気が乾燥していてさわやか。 18
17 草むしりをした。ハコベ、ホトケノザ、スベリヒユは抜きやすい。スズメノカタビラ、スギナは根が張っていて抜きにくかった。実がたくさんついていてよくこぼれる。また、生えるだろう。 21
18 鳥たちの巣には小さな命が息づいているのか。せっせと餌を運ぶ様子が伺える。イカルの声に耳を預けていると 「つつがなき鳥の巣祝えあみだ坊」そんな一茶の風景が浮かぶ。 23
19 ツバメやイワツバメは、チュルル、ジュルルと何か会話しながら飛んでいる。何か意思を伝え合っているに違いない。 22
20 モリアオガエルが今日も誘致園の池をおおう木の枝の上で産卵していた。 22
21 オオザクラのあたりでホトトギスが鳴いている。イカルも毎日よく鳴いている。昨夜は、校庭の桜の木にアオバズクが来て鳴いていたそうです。 23
22 ノスリ発見。カラスに追いかけられていた。カワウ、アオサギも見る。夜、ホトトギスとアオバズクが鳴いていた。 23
23 モリアオガエルも盛んに鳴いている。今日も産卵があるのだろうか。イワツバメがえさとりのために雨の中を飛び回っている。虫がいないのか、なかなか巣に戻って来ない。 17
24 誘致園の池でモリアオガエルのメスが水中のネットに引っかかって死んでいた。かわいそうなことをした。ホトトギスが「トッキョ キョカキョク」と鳴きながら飛んでいた。 16
25 3階にかけた巣箱に、2羽のスズメが盛んに出入りしている。きっとヒナを育てているのだろう。えさのこん虫をくわえている。 25
26 草取りでドクダミを抜いたら、クレオソートのような強烈なにおいに包まれた。 17
27 スズメの2階の排水口のすき間から出入りしていた。くちばしにはアオムシをくわえていたので、子育てをしているのだろう。見ているうちは決して出入りしません。 17
28 校舎のどこかでキセキレイとセグロセキレイがヒナを育てていることは確かなのだけれど、場所がわからない。屋上かもしれない。 22
29 スズメが10羽くらい校舎前の桜の木や校舎の手すり、花だんに集まっていた。2~3羽のスズメが飛び跳ねたり、もつれるような行動をしていた。別の場所でも、見られた。 13
30 昨日と同じような空気の冷たい一日であった。周りの山の沢筋から、煙のような水蒸気が立ちのぼり、10時過ぎまで霧雨が降っていた。 13
31 ウツギの花が咲いている。ウツギは卯月に咲くので卯の花という。ホトトギスもさかんに鳴いている。でも、明日はもう水無月。今年は寒い。 17
 5月1日から31日の平均気温(12時)  ☆4月と比べて平均気温が6.5℃上がった。 18.9℃

         2010             4   月 天気 気温
気温がぐんと上がった。ソメイヨシノが4~5分咲きとなった。晴れているのに虹が出ていた。 17
ソメイヨシノがついに7~8分となった。メジロが来ていた。*満開は間違いでした。 19
午後から花曇り。コゲラが桜にきていた。 11
この時季、秋川では、漁協が放流した稚アユや浅瀬に作られた人工産卵場に集まる赤い婚姻色に染まったハヤの群れを見ることができる。カワセミを見る。 10
朝から時々小雨がぱらつく。山は霧で山水画の世界。鳥も鳴かない。 9
今日は風もなく穏やかな一日。桜が一挙に満開状態。ヒヨドリ・メジロ・コゲラが来ていた。 14
ヤマブキが咲いていた。スミレ・ナズナ・・・。黄色・紫・白と、いろいろな色の花が咲く季節。 10
晴れていたが、うすいもやがかかったようなうすい水色の空だった。寒い一日。 11
今日も昨日と同じような天気。こういう空模様を花ぐもりという・・・。風もなし。 12
10 桜の花が散りはじめた。ヤマルリソウが誘致園で今が見ごろ。 15
11 誘致園のアマナが咲き始めた。ツバメが群れて飛ぶ。シジュウカラが元気にさえずりだした。 19
12 ヒヨドリの大群が桜の木に来て、花の中心にくちばしを入れている。蜜を吸っているのか? 8
13 さわやかな春風にさそわれて、桜の花が校庭に舞っている。鶯の声も、どこか嬉しそう。 15
14 昨日と違い、空気が冷たい。日に日に濃くなっていく山の緑に、山桜のピンク色が美しい。 12
15 ムラサキツツジの花のピークが過ぎた。大ザクラは今が最高です 車に注意・・・。 6
16 朝から暖房をつけている。真冬の寒さだ。農作物の被害だ心配される。 4
17 誘致園のクマガイソウやマムシグサの花が咲いた。ウラシマソウはあと少し・・・。 7
18 今日は戸倉のお祭り。ニリンソウやヤマブキが咲いていた。 12
19 濃い紫色のキランソウが咲いていた。ボケも鮮やかな朱色が美しい。 15
20 八重桜のつぼみがふくらみだし、えだ全体に赤みがさしてきた。 13
21 今日の暖かさで八重桜がぽつぽつと咲き始めた。花びらが一日でぐんと大きくなった。 18
22 寒い一日。鳥のさえずりもない。八重桜の開花も足踏み。 9
23 ツバメが1羽校庭上空を舞っていた。今年は、イワツバメやツバメをあまり見かけない。 9
24 ラショウモンカズラが咲き出した。体育館横の八重桜が8分咲き。花粉の飛ぶ量が急に増えた。 12
25 落葉樹が一斉に芽吹いてきた。その色を「もえぎ色」という。その色が常緑のスギ・ヒノキ山の中で日一日とボリュームを増してきた。 14
26 10羽くらいのオナガの群れを見る。風もなく穏やか。雲はないが真っ青に晴れ渡った空とは違う。 14
27 ホウチャクソウが誘致園で咲き出した。雨の日は鳥もあまり鳴かない。 10
28 山々を霧が包み、五日市の町並がかすんで見える。鳥達も雨を避けてじっとしているのか、いつものすてきなハーモニーが聞こえない。 12
29 早朝探鳥会でコマドリ、オオルリ、ウグイス、ミソサザエ、クロツグミの美声を聴く。アオバト観る。 22
30 若葉が一斉に芽吹き、山はもう夏鳥の世界。シジュウカラが設置した巣箱をのぞいていた。 15
 4月1日から30日の平均気温(12時)  ☆3月下旬と比べて平均気温が4.7℃上がった。 12.4℃

          2010            3   月 天気 気温
20
イワツバメが5羽とんでいた。台風並みの強い南風(低気圧の通過)。全国的に天気大荒れ。秋川に2ミリくらいの羽虫が大量に発生している。
21 黄砂が中国から強い風に乗って飛んできた。雲の動きが早い。
22 学級園のホトケノザの茎が伸びて草丈が高くなった。かわいいピンクの花が咲いている。
23 コブシの花が満開。ソメイヨシノはまだ蕾。一日中肌寒い。 12
24 誘致園のアズマイチゲが咲いた。黄緑色の葉が美しい。 8
25 ロゼット状の葉が盛り上がってきた。今日は真冬日。 6
26 今日も真冬日。誘致園に、ハシリドコロ、ヤマルリソウ、マムシグサが咲いていた。 6
27 秋川の川原にミヤマキケマンが咲いていた。 11
28 ソメイヨシノがちらほら咲き出した。  5
29 午前中の天気は雪が降ったかと思うと日がさし、また雪が舞う ・・・だった。 4.5
30 昨日は太平洋沿岸を低気圧が通過。今日は高気圧が日本列島を包んで雲一つない。 7
31 校庭のソメイヨシノが三分咲きとなった。ニリンソウの葉が目立ってきた。 10
 3月後半(22日から31日まで)の戸倉小職員玄関外の平均気温(12時)  7.7 ℃